サイドだのミニだの、そんなに早く辞めたいのかw
「定年まで働き続けなくてもいい? 若者の間で広がる“ミニリタイア”という選択肢」という記事をみました。

タイトルだけ見ると、「ま~た、サイドFIRE的な言葉ができたのか。」って思います。
FIRE界隈はこういう言葉が粗製乱造され過ぎです。
FIREなんだから、Financial Independence&Retire Earlyで良いと思います。
働かないで生活できる。これだけでFIREが成立します。
FIREなんだから労働という不純物は必要ない。
こういう状況になったら〇〇FIREできる。
とか、ああしたら〇〇FIREとか・・・
働くとか働かないって話が出てくるのが、まずもって変なんです。
リタイア後のお金の多寡はあると思うので、リタイア後の生活ぶりの定義としてファットFIREとリーンFIREが存在するのは分かる。
でも労働量の多い少ないという話で、細かい定義がいっぱいできるのはおかしな話です。
全部FIREじゃないって話で終わります。
似たような話を言葉尻を変えて何度もされる
だからタイトルにあるように定年まで働き続けないでリタイアするなら、ただのFIREです。
でも若者の間で広がっているという時点で、FIREではないのでしょう。
タイトルだけで分かる「これじゃない感」
ただFIREではないけど、仕事はしたくない。
この思いはビンビンに伝わってきます。
記事を読む限り、資産形成が中心になるFIREの話ではないようです。
退職する方にフォーカスした話のようで、仕事を辞めて数カ月休むことを指すようです。
仕事をしない期間を意図的に作るから「ミニリタイア」
まさに言葉通り、FIREしてないやんけの〇〇FIREとは違いますね。

でもこの手の用語はこれまでも何度も登場しています。
キャンプFIREだの、Retire Experimentだの、キャリアブレイクだの。
社畜を途中で辞めて好きなことをするという言葉も、〇〇FIREと同様粗製乱造されているって感じですね。
出来の悪さを誤魔化す”ブラック企業方式”
仕事を途中で辞めて好きなことをしますって言うのが、ミニリタイアのようです。
日本のようなキャリアの空白が、今までのキャリアで何をしてきたかより問題になりがちな国では受け入れらない働き方ですね。
こういう働き方は、キャリアに値札が付いてて元の給料でカムバックできるなら成立する働き方だと思います。
○○の経験が何年あったら、年収いくらで働けますって形ですね。
日本でやったら、「仕事を辞めた後の〇年何してたの?ふ~ん、不採用」ってなるだけです。
成立するのであれば「無くはない」働き方だと思います。
なぜなら、駄目なヤツでもできるからです。
FIREなんて及びもつかない人でも出来そうな、万人受けしそうなリタイア。
要は定年まで我慢できないし、金銭的にも準備できないけど「今すぐ辞めたい」っていうのを、言葉を変えつつ使ってるだけです。
ブラック企業が社名を変えながら存続しているようなもんですね。
旧来の学ぶ→働く→引退するモデルの有効性に疑問を呈したり、キャリアの多様化だったり、働く期間が長くなってるとか、何かそれっぽい理由を付けて色々言っていますが・・・
典型的な「慌てる乞食は貰いが少ない」考え方です。
目先の「働かない」に惑わされ過ぎ、働かない理由を無駄にカッコつけすぎw
元の考え方のスタート地点がただ働きたくないだけなので、その後の発想も駄目寄りの話です。
だから同じ定義の言葉が、名前を変えて何度も登場するのでしょう。

もう少し出来が良ければ、何度も辞めてその間だけ好きなことをするっていう方法を取るより、働きつつ手を抜くって方針を取ると思います。
FIREしたいなら何度もキャリアに穴開けながら進むより、さっさと稼ぎ終わって遊んだ方が働く期間は短くなるし、再雇用のリスクや定年後の年金不足といった金銭的リスクにも対応しやすいでしょう。
だから、25年学び、25年働いて、25年遊ぶ、残りの25年はオマケって言うのがFIREのスタイル的には良いんじゃないかなと思います。
だからミニリタイアは働き続けるにしろ、FIREするにしろ、どっちにしても筋が悪いってことですね。



コメント
同感です。
ブラック企業か詐欺集団か、いずれにせよ名前を変えて出てくるのにロクなものはありません。
例外的に、FIREしつつボランティア的に働きたいから働くは認めても良いとは思います。犬猫保護とかファミサポとか。生活を維持するために働くならFIREではないです。
FIしてなくてREもしてないのに、細かい条件付けをしてXX FIREと言ってるのは皆、胡散臭いと思ってました。
へなちょこFさん、コメントありがとうございます。
FIREしつつボランティアをする人って見たことないですねw
FIREする人はエゴイスト傾向が強いので、利他主義的な行動をしようと思わないのかも?
有名人は結構ボランティアをするイメージがありますけど、あれも私はこういうこともする良い人なんですよアピールに見えるので
FIREして特にアピールする必要もないとやっぱり必要ない気がしますね。
生活費30年分あって働いてないならFIRE
社畜の半分以下の労働時間ならセミリタイア
FIRE可能な状態で働いているなら経済的自立しているだけの人間ですね
名無しさん、コメントありがとうございます。
セミリタイアだけ、半分とは決まってないところがモヤる部分ですね。
月80時間以内がセミリタイアだって言うと、じゃあ81時間は何リタイアでなりますし
〇〇FIREは個人の感覚で語られがちですね。
ブログ更新お疲れ様です。
「働きたくない」と考えているわけではない、働き続けるために一度止まりたいなどと綺麗ごとを並べていますが、スポーツ選手や芸能関係みたいに好きなことが仕事になってる人でもない限り、働かずに済むだけのお金があったら大半の人は仕事なんてしないでしょうね。
新卒が重宝される日本の社会において、取り立てて取柄もなく高い志をもっていない大多数にとってはレールから外れるのはハイリスクすぎると思いますし、自信が成功したとして他人に勧めるのはどうかと思います。
boneさん、コメントありがとうございます。
働かずに済むって言うのが結構ハードルが高いですからね。
今は働かない、5年、10年働かないと、この後何十年もずっと働かないは大分違いますから
いくら持っていてもなかなかFIREできないっていうのは、この「ずっと働かない」の確信が得られないからだと思います。
日本でやったら、だんだん入る会社のグレードが下がっていくでしょうね。
資格とか取っても、業務経歴がないと採用されませんし、辞めたところでってなると思います。
こんばんは仙堂です。
前にも書きましたが、このような例を聞くと、むかし流行ったバックパッカーを思い浮かべます。
必死にバイトしてお金を貯めて何年かふらふらと海外を放浪する、そんな生活をくりかえしている人。
老後はどうするんだろと思います。
仙堂智隆さん、コメントありがとうございます。
今が楽しければ的な発想の人も居ますね。
将来のために資産を作るFIREとは正反対の考え方です。