NISA貧乏くらいの気概が無いとNISA枠が埋まらんぞw

気合を入れる女性 雑記
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今を生きるか、将来に備えるかって話

NISA貧乏って用語が使われ出してから暫く経ちましたが、このNISA貧乏って話
主に2軸で展開されているように思います。

1つの軸は、若い時は金融商品に投資するより自分に投資した方が良いという人生訓的な話
そして、もう1軸が家計の話、今の生活を困窮させてまでやることなのかって話です。

今日はFIRE界隈では親しみ深いNISA貧乏について、FIRE済みのオッサンの見地から判断ポイントを語っていこうと思います。

消費を極端に削って新NISAの投資枠を埋める作業を自分の生活より優先してしまっている状態、これがNISA貧乏です。

このNISA貧乏の話になると、今を犠牲にしてまで投資枠を埋めるべきなの?
といった論調になりがち。
その後、したり顔で「今しかできない経験にお金を使うべき(キリッ」みたいな話で落ち着きがちです。

この話、何を重視するかって話で結論が変わる気がします。

最速で新NISAの枠を埋めきれば、複利効果を最大限享受できる。
これがNISA貧乏の出発点です。
1円でも多く積み立てておけば、将来得られるであろう資産が全然違う。

つまりNISA貧乏は、未来への投資です。
今より未来

それに比べて、今しかできない経験にお金を使うべきって話は完全に逆です。
未来より今

だから、どっちが正しいみたいな結論が出るわけないのです。
今使っとけって話も、今より将来使える金の方が重要だろって話もどっちも正解です。

FIREしたオッサンのNISA貧乏の判断軸

ただ、それじゃあ意味がないので
FIREしたオッサンが判断軸を考えようと思います。

まず、君は何歳で、何のためにNISAに投資してるのかって話です。
今20代、30代で生活費の足しにしたいというレベルなら、今しかできない経験とやらに金を使うべきでしょう。
だって、生活費云々って話は、複利効果を最大化するって目的と合わないです。
生活費を削ってまで、投資枠を埋める必要がないです。
無理なくできるレベルで積み立てるで良いと思います。

で・・・NISA貧乏って若い人限定みたいな語られ方をしますが、40代、50代で老後が近づいてきている年齢の場合は違います。
この場合は「今しかできない」とか、そんなスイーツな話をしてないでサッサと投資枠を埋めろって話になると思います。

今を犠牲にしてでもサッサと埋めきるべきです。
というより家計をシェイプアップしておくのは、定年後の支出を抑えるといった点からも必須です。
40代、50代はNISA貧乏推奨って感じです。

FIREしたいならNISA貧乏上等、したくなくても積み立てろ

そして、何のためにNISA枠を埋めるのかって話ですが
FIREしたいのであれば、早々にNISA枠を埋めて、埋め終わったら特定口座に積み立てるって形なるでしょう。
これは早ければ早い方が良いですし、多少不便な暮らしをしてでも埋めたいって話ならNISA貧乏も止む無しです。

で、FIREとか考えてない場合
この場合は、考えてみるべきです。
若いうちは経験に投資するべしって言うのも、経営者とか、インフルエンサーとか芸能人とか、優秀だったり一芸に秀でた人が言ってる場合が多いです。

〇〇さんが言ってるから、自己投資しようなんてのはバカ丸出しです。
経営者や有名人なら、投資した額以上の利益を回収できるかもしれません。
自分に当てはめて考えましょう。
昔使ったお金を今も後悔していない人なら、自分に投資しても後悔しないと思いますが・・・
殆どの人は、「使わないで貯めておけば良かった」と思っているのでは?

SLAM DUNK 22巻 16ページから引用

殆どの人は後々回収できるような自己投資をするのは難しいでしょう。
資格取得で継続的に収入が増えるなら一考の余地がありますが、旅行とか体験は後から使わんで投資しておけば良かったと思う可能性はあります。
ちょっとでもそう思いそうなら、NISA枠を埋めるのを優先しても良いでしょうね。

だから、殆どの場合はとりあえずNISA埋めておけって話になりますw
学生時代は別です。
継続的に積み立てるって言うほどの種銭もないし、あっても少額なので、入ったお金は体験に使った方が良いと思います。

でも、社畜になったら、若くてもだいたい将来が決まって来てますからね。
経験に投資するよりは、世界経済の成長に期待してNISA枠に投資しておいた方が
後々得られるリターンの期待値は大きいんじゃないかと思います。

金融庁 NISA口座の利用状況調査結果

金融庁のNISA口座の利用状況を見る限り、NISA貧乏とほど遠い連中が過半数です。
これなら今を犠牲にしてでもNISA枠を埋めるという気概で投資する位じゃないと、全く枠が埋まらないんじゃないかなと思ってしまいます。

NISA貧乏の方が、先のことを考えている分まだ上等なのでは?

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コメント

  1. カフェN より:

    NISA枠がなかったらただの「貯蓄貧乏・投資貧乏」でしょうから語義矛盾というか。「ただNISA批判したいだけちゃうんか」という印象です(´・ω・`)
    借金してる訳でもなし、カツカツだろうが少しでも早く枠を埋めて放置を目指すのは分かってるなという気がしますけどね。この先考えられる金融課税の方向性を見てもやはりそう思います。

    • nekonabe より:

      カフェNさん、コメントありがとうございます。
      行って良かったって経験ってそうそうないですからね。
      学生時代は友人と旅行に行くとずっと覚えてますけど、社畜になったらそんな機会そうそうないですからね。
      なんとなく旅に出るくらいなら、投資しておいた方が良いんじゃないのって気はします。

  2. bone より:

    ブログ更新お疲れ様です。

    最近見かけたもので桐谷さんの病気の話題から「老後に多少貧乏になってもいいから、体が動くうちに金を使ったほうが良い」というものがあったのですが、過度な節約を戒めるのはともかく、これを書いた人間は明らかに一般人より金持ちであり、老後に自身が貧乏になるなんて微塵も思ってないのがグロいなと・・・

    同じ類の話で「自分は若いころに色々な体験に金を使ったけど、その経験で仕事があって今も生活は問題ないから若い人は貯蓄・投資より経験や学習に金を使え」というのがありますが、生存者バイアスの分かりやすい例だといつも思ってます。

    若いころに浪費して貯蓄を怠った結果年を取った現在は日々の生活に困っているから、若い人は浪費せずに貯蓄・投資に励め系の発信は、探せばあるのでしょうが自分は見たことないですが、現在の風潮だと受けが悪く伸びないんでしょうね。

    • nekonabe より:

      boneさん、コメントありがとうございます。
      私も見ました。
      桐谷さん的には1000円使うか使わないかって話らしいですけどw
      極端ですね。
      私なら資産の8割くらいなら死ぬまでに使い切りたいです。
      この経験に使え的な話は所謂勝ち組が言ってることが多いので、話半分に聞いておいた方が良いと思いますね。
      普通の人なら投資しておいたほうがマシな結果になるはずです。

  3. きお より:

    5年でのドルコスト平均と10年でのドルコスト平均にそれほどの差がでるんだろうか?大して変わらんような気もするけど

    • nekonabe より:

      きおさん、コメントありがとうございます。
      30年運用想定なら、5年で埋めると5291万、10年だと4820万ですね。
      運用期間が長くなると差が広がっていきます。
      10年でも月15万だから、そうとう早いと思うけどねw

  4. 仙堂智隆 より:

    こんばんは仙堂です。

    死ぬまでにどういう生活をしたいか、それが描けてないからこんなことを言われるんですね。

    • nekonabe より:

      仙堂智隆さん、コメントありがとうございます。
      何となく日々を生きてると、なかなかムズイのかもしれませんね。
      私も惰性で社畜してたらそんなに考えなかったでしょうし

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