アメリカでは新型コロナワクチン接種が進んでいないらしい。

ワクチンを持っている医者 時事ネタ
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ブルームバーグのニュースを見ていたら、面白い記事がありましたので紹介したいと思います。

「なぜ私が先に?」進まぬワクチン接種、景品のiPadやピザで誘う米国
米ノースカロライナ州とオハイオ州では、高齢者福祉施設の大半の職員が新型コロナウイルス感染症(COVID19)ワクチン接種を拒否している。取材したフロリダ州の医師も、ニューヨーク市の救急医療隊員も接種を受ける気はないと話す。こうした前線のスタ...

新型コロナのワクチン接種をアメリカ人が望んでおらず、乗り気でない人に接種させるために10ドル(約1040円)のギフト券や、アップルの「ipad(アイパッド)」が当たるくじなどを提供してまで接種させようと頑張っているようです。

コロナワクチンの接種を受けたくない人が多いのは、恐らく接種後の副反応を恐れてのものだと思います。
米疾病対策センター(CDC)は深刻な副反応が生じる確率を0.001%だと言っているそうですが、接種したくない人からすれば、確率の問題ではないのでしょう。
もしくは、接種している人数が少ないのでもっと多くの人間が接種して問題なさそうなら、受けたいとかそんな感じだと思います。

私も、今すぐ受けてくださいと言われると、「いや、もうちょっと色んな人が受けてからやりたい。」と言うと思います。

日本の進捗状況はどうか。

日本では何時頃受けられるのかなと思って、厚生労働省のホームページを確認してみました。

安全で有効なワクチンが承認され、供給できるようになった時に、出来るだけ早く、国民の皆さまに提供できるよう準備しています。2021年春頃より接種を開始できる可能性がありますが、詳細は決まっていません。決まり次第、お知らせします。

出典:厚生労働省ホームページ

現状詳細は決まっていないようです。
どうやって国民が接種するのか等、まだ全然決まっていないようなので、恐らく春以降まで接種できないと思われます。
ですが、まだ東京オリンピックの開催を諦めていないようなので、5月くらいまでには無理矢理接種ができるようにする可能性もあります。

接種が始まった場合、まず医療関係者、介護施設関係者や高齢者から接種していくと思われます。
日本でもファーストペンギンにはなりたくないので、接種したくないっていう人が出てくるかもしれません。

ですがアメリカの様に、接種時に何かメリットのある特典を付けるということは無いでしょう。
日本の場合は、「みんな接種してるんだからお前も接種しろ。」という同調圧力で潰しにくるだけでしょうね。
もしくは同調圧力で、そもそも接種したくないって言えないか、どちらかでしょう。

こういった時に早くセミリタイアしたいなぁと強く思うんだろうな。

終わりに

新型コロナウィルスは既にイギリスやアフリカの変異種が誕生しているので、恐らく毎年変異していくんだろうなという印象を持っています。
数年後にはインフルエンザの様に毎年コロナワクチンを接種することになるかもしれません。

取り敢えず、接種した人にどんな副反応が出るのか見守りたいと思います。

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