老後の心配をし過ぎる人を観察して、FIRE後を考える。

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新NISAで投資熱の高まりを感じる2024年

2024年から新NISA制度も始まったので、今までに比べれば日本人の投資熱も高まっていることを感じます。

私が初めて投資に触れたのは小学生時代です。
祖母も投資していましたが、バブル時はその辺にいる社畜も投資していました。
私は小学生でしたが、教師が新聞と睨めっこして株価を確認してあれが良い、これが良いと言っていたことを思い出します。

何をやっているのかしつこく確認して、株の売り買いをする投資というものがあると知りました。

今なら株価チェックしてないで、仕事しろよと思いますが、投資について初めて触れることができたので、不良教師も偶には役に立ちます。

私が社畜になった頃は、就職氷河期真っ只中で株価も酷いことになっていましたが、種銭が貯まってから私も投資を始めました。

特に小学生時代に勧められたわけでは無かったんですが、ある程度まとまったお金があったら投資しようと思っていました。

何故かは分かりません。
子供時代の刷り込みのようなものなのか、三つ子の魂百までってことなんでしょうか。

投資する目的はお金以外ない。

投資を始めるきっかけは人それぞれだと思いますが、投資の目的は1つ「お金を増やすこと」だと思います。
投資は楽しいと言う人も居るでしょう。
投資が面白いことは否定しませんが、目的ではないはずです。
面白いだけなら、他にいくらでも存在します。

投資の目的はお金を増やすこと1択だと思います。
お金が増える上に面白いから投資をするのでしょう。

お金が増えなければ、誰も投資なんてしないでしょうし、そもそもお金が増えなければ投資が面白いなんて言わないでしょう。

そしてなぜお金を増やすのかという問いをしたとしたら、その答えとして一番多いものは「老後の生活資金のため」と答える人が一番多いのではないでしょうか。

変人の考える老後の不安の原因は?
老後の心配はお金の心配とほぼ同義? 老後が心配という人が日本には多いです。その辺りを歩いている人に「老後が心配ですか?」とアンケート等を取ってみても、誰でも「心配です。」と答えるでしょう。実際、金融広報中央委員会で調査した「家計の金融行動に...

老後の心配と言えば、健康とお金くらいしかありません。
最近の政府の動きを見ていれば、不安になるのも当然です。
ちょっとでも働いていれば社会保険料を取る。
払う額は減らして、払う時期も遅らせるというという動きを見ていれば老後に不安を感じて当然です。

老後の心配で投資を始める人も多いでしょうが、心配し過ぎてやり過ぎという人も居ます。

老後の心配も行き過ぎると毒になる。

心配し過ぎてやり過ぎな老人がいるなぁと思ったのは、以下の記事を見たからです。

68歳女性・資産1億1700万円でも「食事は1日1回」と語るリアルな年金一人暮らし [マネーtips!お金持ちになるための365日] All About
老後の心配事といえば、やはりお金。現役時代にいくら稼ぎ、貯蓄をしておけば安心した暮らしができるのか。All Aboutが実施したアンケート調査から、埼玉県在住68歳女性のケースを紹介します。

68歳女性・資産1億1700万円でも「食事は1日1回」と語るリアルな年金一人暮らしという記事です。

タイトルから釣り感が漂います。
68歳なんてもう老後です。
資産額から考えても食費を節約するような状況ではありません。

一体何歳まで生きる想定をしているのでしょう?
仮に100歳まで生きる想定で、今ある1億1700万円を漫然と取り崩しているだけで毎年、約365万円取り崩して生活できます。

これに加えて年金もあるのですから、何の心配もありません。
既にゴールしていると言っても良い状況ですが、この人は何を恐れているのでしょうか。

記事を見る限り、一人暮らしの68歳の老人のようです。
資産は、リスク資産1億円、預貯金1,700万円で、年金は基礎年金6万円と遺族年金が月2万のようです。

月の支出は12万円ということで、殆ど最低限の支出しかないようです。
68歳でリスク資産1億円というのは、かなりリスクを取っています。
通常、老齢になるに従ってリスク資産の割合は少なくしていくものです。

資産額だけでも十分ですが、更に株の配当で年500万円の収入があるということで、死ぬまで配当を貰って生活するだけで、資産は1円も減らずに生活できるでしょう。

この人は何でこんな生活をしているんですかね?
少し考えてみようと思います。

増えすぎた資産は毒にもなるということか。

記事の中で生活感について以下のような記載があります。

「食事は1日1回。スーパーでは値引きしたものを買う。外食は特別なことがない限りは絶対にしない。コンビニは無料のクーポンがある以外は使用しない。手数料のかからない方法で振り込む。洋服は穴が開いても自分で修繕して擦り切れるまで着る。買い物は週3回。必要なものだけ売り場に行って買い、他のものは目にしないで急いで帰ってくる」とかなり節制されている様子がうかがえます。

68歳女性・資産1億1700万円でも「食事は1日1回」と語るリアルな年金一人暮らしから引用

これを見る限り、典型的な節約生活です。
同じような生活で投資の種銭を絞り出しているFIREを目指す人は多くいるでしょう。

老齢になるとそれ程アクティブに活動しないでしょうから、食事を1日1回にしても特に問題はありませんし、買い物の回数を減らすことで節約するのも余計な物を買わないという点では、非常にクレバーです。

おかしな節約法を試すくらいなら、頻度を減らした方が節約になる。
家計簿を付けていると明確に分かる食費の高騰 最近は食費が高騰しています。家計簿を付けずに何気なく消費している人達でも分かる位に明確に値上がりしているので、私のように毎日、いくら使ったか家計簿に付けている人間からすると、毎月いくら食費の出費が...

私は特に異常とは思いませんが、資産1億円も持っていてこんな生活するなんてと思う人も多そうです。

こんな生活をしている理由として考えられるのは、配偶者が亡くなったことで年金額が減少したこともあるでしょうが、もともと節約家計だったのであろうということです。

もっと早くに株をやっておけば良かった。という話をしているので若い時から投資を続けて資産1億円を達成したわけではないでしょう。
おそらく絶対仕事辞めるマン氏のような節約生活の果てに1億円の資産を形成したはずです。

投資をせずにそのまま取り崩して生活すれば、心穏やかに最期を迎えることができたんだと思いますけど、何で投資を始めたんでしょうね?
それが気になります。

節約生活を長年続けてきたので、早々止められないのでしょう。
ただわざわざ投資をする必要はなかったはずです。

老齢になってから投資を始めて配当で生活するのは結構リスキーです。
しかも全資産に対して、リスク資産が8割以上とかなり高い割合投資しています。

配当も5%とかなり高いです。
運用をプライベートバンクに任せているか、もしくは高配当をうたう怪しい金融商品を買っている可能性もありますね。

ポプテピピック 3巻 P18から引用

老齢になってから投資を始めるのは私はお勧めしません。
投資はあくまで長期的な視点をもって増やしていくもので、先が長くない老齢から始めるようなものではないと思います。

個人的にはそんなに不満なら、リスク資産は全部無リスク資産に変えて取り崩し生活をすれば良いのにと思いますが・・・

できないんでしょうね。
きっと資産が減るのが嫌なんでしょう。
しかも配当500万円もあるのに殆ど手を付けないのも、再投資したいからでしょう。

70歳近いのにもっと資産を増やしたいんでしょうね。
気持ちは分かる。
けど、あんまり分かりたくない。

老後の心配もやり過ぎれば毒にしかならないということでしょう。
私は年を取ったら取り崩せるような男になりたいものです。

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コメント

  1. はしQ より:

    nekonabeさん おはようございます。今日も元気に社畜生活 はしQです。
    本日の記事はじぶんの老後を見ているようで、なんだか陥りがちだなあと思いました。
    だから社畜生活を続けているのかと。。
    話は変わって、例の野尻さんのHPで「課税口座をNISAに移管するのが良いか」というお題が具体的な比較表の形で解説してありました。当方の基本方針「課税口座はすぐにNISA口座に枠までは移管」が大きく揺らぎました。含み益が大きいものはあまり移管のメリットはないとのことで、あまり含み益のないものから移管していかねばということで、すでに相当含み益のあった大きな金額の株を取り崩して現金化してしまったので残念。気を取り直して手間でも含み益の少ないものから崩していくことにします。

    • nekonabe より:

      はしQさん、コメントありがとうございます。

      はしQさん同様成功していたらしていたで、今度は切り崩せないはあるあるですね。
      意識的に使いつつ、浪費はしないという難しい匙加減が必要になってきます。
      楽天証券だと定率で切り崩せるので使ってみるのもアリかもしれません。
      切り崩した額は全部使うとか。

      私はまだまだ切り崩しまでは遠いので省エネ生活が続きます。
      証券口座に関しては私は今のポジションをキャッシュアウトする予定はありません。
      NISA口座へはFXの口座に入っている証拠金を毎年移していく予定です。

  2. ふなむし より:

    最近のマネー記事は東スポレベルのネタ話ばっかりですね。
    実際にこういう人もいるでしょうが、それは資産が減る事を極端に怖がる強迫観念や貯め込み依存症で、ゴミを拾ってきてゴミ屋敷に貯めこむ老人に似ている気がします。
    人はみんな何らかに依存しており、歳をとるほど不安が強くなりますから依存も強くなります。この不安はリタイアしても消えません。
    リタイアラーはお金に依存する人も多いでしょうが、高齢になって頭の判断力や理解力が落ち、感情に振り回されやすくなり、失敗した時にリカバリーの時間もない状態での投資は非常に危ないので、基本はやっぱり資産の取り崩しだと思います。
    良く言われている4%ルールも、本来の意味は「資産の4%を取り崩して生活する」であって「4%で運用する」とは違いますからねえ。

    • nekonabe より:

      ふなむしさん、コメントありがとうございます。

      年金6万らしいので、ほぼ働いたことがない主婦、おそらくケチとも言えるくらいの節約家でしょう。
      1億作れるくらいなので、旦那は高年収だったでしょう。
      稼いでいた旦那に依存していたので、居ないと不安ってところでしょうか。

      取り崩しは私も難しいと思っています。
      私は70歳になったら定率で4%取り崩ししようと思っています。
      楽天の定率取り崩しで取り崩した額は使うにしようと思いますが、その時が近づいたら
      今度は資産状況が気になって取り崩しに躊躇するかもしれませんね。

      やっぱ3%にしようとか、足りないかもとか色々考えそうです。

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