子供の時の好みは、1度決まったら死ぬまで変わらない。

夏休みの計画を考える女の子 雑記
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人は変化していく生き物だけど根っこは変わらない。

人は一瞬で変わることもありますが、何年経っても変わらないこともあります。
特に自分の意志に反してやらなければならない事に関しては、問題にならない程度に矯正されることもありますが、自分の嗜好に沿って自由な裁量がある場合はその人の好き・嫌いが強く出ます。

そして、その好き・嫌いは何年経ってもそうそう変わらないものです。
結果が同じなら過程は問わないという場合においては、担当する人の嗜好によって進め方は大きく異なるでしょう。

仕事もそうです。
この資料を来週までに作ってという依頼をした場合、新人でもなければ資料作成の進め方は依頼した人に任されます。

翌週に資料が完成して提出されればクリアで、その間にどうしていたかについては完全に資料を作成した人の裁量で決めています。

依頼された日にすぐ作る人も居るでしょうし、翌週まで一切手を付けずに翌週残業して仕上げる人も居るでしょう。

この依頼されてからどうするのかという部分は、その人の好き・嫌いが大きく出ると思います。
恐らくすぐ作る人は小学生の時も夏休みの宿題を7月中に終わらせていたでしょうし、ギリギリまでやらない人は8月下旬まで宿題に手を付けていなかったでしょう。

これはその人の進め方の好みでもあるので、こういった部分は恐らく一生変わらないのでしょうね。

ルーツは夏休みの宿題にある?

以前にも書いたことがありますが、私の夏休みの進め方は少し手を付けてから、最後の方でまとめて終わらせるタイプです。
まとめてと言っても7月初旬に手を付けてから、その後は一切手を付けずに8月末に終わらせるという訳ではなく、一回手を付けてからちょっとずつ進めます。

8月31日に夏休みの宿題をする人が涙目なる事態が起きる。
確定申告締め切り前日にシステム障害が発生 皆さんは学生時代の夏休みの宿題はどうしていたでしょうか。夏休みが始まったらすぐに終わらせていたでしょうか。それとも毎日少しづつ終わらせていったでしょうか。もしくは、夏休みも終わりに近づいてきてから慌...

私がこういった進め方をするのは、最初に少し手を付けてどの程度時間がかかるか、どの程度難しいかを把握して、この位の時間がかかるなと把握してから、進めていくのが好みだからです。

全体を把握してから、ちょっとずつ進めるのが好みということです。
宿題にしろ仕事にしろ、やりたくてやるわけではないので直ぐに終わらせようという気にはなりませんし、とは言え全然手を付けないで後から慌てるのも嫌です。

どちらも嫌なので、全体の規模感を把握してから進めていくというわけです。
苦痛は小さく分割して毎日ちょっとずつ苦痛を感じるように分配して、1か所に苦痛が集中しないように進めます。

そしてどうしても気分が乗らなければやらない日も作ります。

これは仕事でも同じです。
直ぐに終わることなら一気に終わらせることもありますが、基本的に最初にちょっと手を付けてから、期限までにチョイチョイ進めていくのが私の好みです。

これは恐らく死ぬまで変わることは無いでしょうね。
ルーツは社畜調教の第一歩である小学生時代に培われるのでしょう。

新NISAどうするか決めていますか?

急にこんな話を始めたのは、そろそろ年末も近づいてきたので来年から始まる新NISAのことを考えないといけないなと思ったからです。

ただ新NISAは宿題や仕事のように絶対に期限内にやらなければならないといった類のものではありません。

やるかやらないかは個々人の判断に任されています。
そして私は新NISAは「やる」判断を既にしています。

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私の予定では2024年から5年で上限の1,800万円まで積み立てて、70歳までは一切手を付けずに、年金+新NISAの取り崩しで生活することを想定しています。

以前シミュレーションしたとおり、年3%でも4%でも70歳からの取り崩しなら十分な利益が見込めます。
何かにつけて税金を取ろうとする日本で、非課税制度を使わないなんてこともあり得ないので、新NISAは利用する一択です。

ただ、やることは決めていても「何に」投資するかはまだ未定です。
ネットではS&P500にするか、全世界にするかという議論がありますが、どっちにするかすらまだ未定です。

ただ気持ち的には全世界かなと思っています。
5年、10年後ならS&P500ですが、30年後もアメリカか?と問われると疑問符が付きます。

全世界分散なら、利益が出なければアメリカ以外の国にリバランスされていくので他の伸びている国に投資されることになります。
30年近い超長期になれば、アメリカ一本と決めて投資するのは怖いです。

そういった部分からつみたて投資枠は全世界でしょうね。
債権も3割程度は混ぜたいので、AGGを混ぜるかもしれません。
コモディティも1割程度混ぜるかな?GLDも混ぜたいですね。
債権とコモディティを混ぜておくと、変動幅が小さくなりますが期待リターンに近づけやすいです。

確定拠出年金を10年以上運用していますが、債権とコモディティを混ぜることで4%程度の利益を確保できているので、新NISAも同じ考え方でポートフォリオを決めるでしょうね。

とりあえず、2023年のつみたてNISAの積み立てが終わってから、新NISAのポートフォリオを考えようと思います。

何に投資するかという重要な部分が最後の方に残っちゃいましたが、まぁなんとなく青写真はあるので、年末年始に毎月30万円何に投資するか決めることにしましょう。

新NISAも制度発表されてから手を付けて、2023年末にまとめるのです。
結局何歳になっても小学生の時と同じですね。

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