思い通りに動いた時の快感がFXの醍醐味の1つ

ゆるいネコのいしし FX
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平行チャネルが有効に機能すると気持ちいい

先週は週初から週半ばまでは売りの方針、148円前半で赤の平行チャネルの下限にタッチしたら買い方針としていました。

損しているのに大損を回避すると、なんか得した気分になる。
150円で過剰反応するとは思わなかった。 先週はNYダウの株価を注視しつつ、NYダウがデッドクロスすれば、ドル円は買い方針にする方針としていました。2日の22時30分頃にデッドクロスを確認したので、23時発表のISM製造業景気指数の結果を確...

先週は方針どおり月曜日の帰宅後に売り、赤の平行チャネルの下限にタッチしたところで決済(青丸部分)&買い、その後はFOMC議事録発表前に決済(橙丸部分)と、想定どおりに気持ちいい取引でした。

ドル円(USD/JPY)1時間足チャート(TradingViewから作成)

想定どおりに動けば、下がるかもとか上がるかもといった疑心暗鬼にならなくて済むので利益が伸ばしやすいです。

逆にハマってない時は全部裏目、裏目に動くのでハマっていない時はポジションは全部手放して気絶していた方がよいでしょうね。

2023年10月16日週のドル円取引について

10月9日週のアメリカ10年国債利回りの動き

アメリカ10年国債利回りは週初4.79%、週末4.61%でした。
最も高かったのが10月9日初値の4.79%、最も低かったのが10月12日21時台の4.53%です。

先週の10年債利回りは上昇する想定としていましたが、下落という結果になりました。

予想では12日までは上昇傾向になると想定していましたが、週初から下落傾向が続きCPIの発表で少し戻すという展開でした。
12日の消費者物価指数の発表で前年比予想3.6%に対して3.7%でしたが、発表で金利は上昇しています。

MACDはデッドクロスを伴う下落傾向、RSI、ストキャスティクスは共に下落傾向です。
17日にイギリスの失業率、18日に中国の実質GDPの発表があるのでまた動きそうですが、インジケーターを見る限りは下がりそうに見えます。

アメリカ10年国債利回り1時間足チャート(Trading Viewから作成)

日本国債10年物の利回りは週初0.79%、週末0.75%でした。
日本の金利もアメリカ同様下落して引けています。
インジケーターの形もよく似ており、MACDはデッドクロスを伴う下落傾向です。

10月9日週のアメリカ10年国債利回り、日本国債10年物の利回り共に下落という結果になりました。

アメリカと日本の金利が同じように動くのであれば、金利差自体は変動しないのでドル円に対しての影響も大きくはならないでしょうが、引き続き注視していこうと思います。

10月9日週のドルインデックスの動き

ドルインデックスは週初106.10、週末106.67でした。
最も高かったのが10月14日0時台の106.78、最も低かったのが10月12日15時台の105.53です。

ドルインデックス1時間足チャート(Trading Viewから作成)

先週はインジケーターを見る限り、下がる想定でしたが結局上昇しての引けとなりました。
原因は消費者物価指数の発表後のドルインデックスの上昇です。
12日までは想定どおりドルインデックスが下落して推移しましたが、12日の消費者物価指数の発表後からドルインデックスも上昇し結局106.67で引けました。

VIXは週末にかけて上昇し、14日の深夜に20を超えました。
結局19.31で引けたので、やはりこのまま落ち着いてはくれませんでしたね。
来週も20超えしそうです。

ドルインデックスのMACDは引き続きデッドクロスからの下落傾向、RSI、ストキャスティクスは共に週末にかけて上昇傾向です。

MACDを見るとまだ下がりそうなんですが、週末にかけて少し戻していることと、RSIとストキャスティクスが上昇傾向で引けているので、横ばいからやや弱いくらいを想定しておこうと思います。

2023年10月16日週のドル円取引について

10月16日週の金利は下落方向、ドルインデックスは横ばいからやや下落の動きになる前提で考えていきます。
そこを踏まえて10月16日週のドル円の取引方針を考えていきます。

ドル円を動かしそうな経済指標は、10月17日の15時にイギリスのILO失業率、18時にドイツの景況感指数、21時30分に小売売上高、22時15分に鉱工業生産指数、10月18日の11時に中国の実質GDP、15時にイギリスのCPI、10月19日の21時30分にフィラデルフィア連銀景況指数、23時に中古住宅販売件数の発表があります。

17日の小売売上高と18日の中国のGDPが注目です。

先週株価は短期的には戻しそうだけど、長期的には下がるといった話をしています。
先週のNYダウは戻しましたが、株価が34,000ドルに近づくと反落するといった動きを繰り返し、VIXも20近くで引けています。
MACDも綺麗な右肩下がりを続けているので、しばらく34,000ドルを天井に下落傾向が続くのではないかと見ています。

ドル円(USD/JPY)日足チャート(TradingViewから作成)

ドル円のMACDは先週のデッドクロスから引き続き下落傾向、RSI、ストキャスティクスは上昇傾向で引けています。
週足のMACDは相変わらず上昇傾向ですが、傾きが少し鈍角になってきましたね。
ですが、まだまだ週足では上昇傾向は強いです。

10月14日時点のドル円の価格は149円後半でこのまま上に行きたいけど、10月3日の150円到達後の147円までの3円動いたトラウマで行くに行けないといった状況に見えます。

金利とドルインデックスが弱い見立てであることt、150円到達で利確する人も多そうなので、149円後半から150円台では売りとし、先週に引き続き赤の平行チャネルの下限では買いの方針にしようと思います。

私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。

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