年末年始の過ごし方が退廃的過ぎた。

ソファにぐったり座る女性 雑記
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2021年も始まり、早くも仕事始めという地獄の1日となりました。
今年は例年になく地獄感が強いです。
何故なら、コロナ禍で外出自粛をしていたため、ほとんど外に出なかったからです。

年末年始はセミリタイアの予行練習
2020年も終わりが近づいてきています。以前、記事にも書きましたが、私は年末年始の休暇を長めに取るようにしているので、今年も休暇を取得しています。 サラリーマン生活をしていると1週間以上の休みを取ることは年末年始か夏季休暇くらいしかないので...

予想通りと言いますか、殆ど何もしないで休暇が過ぎ去っていきました。
年末年始の休暇はセミリタイアの予行練習だ。とか言っておきながらこの体たらくです。

年末年始の休暇中の生活のまま、セミリタイアしたら恐らく若年性認知症になるでしょう。
それくらい何もしていませんでした。

唯一頭を使ったことといえば、ブログに何書こうかなぁ。と考えたことくらいです。
後は食っちゃ寝、合間にゲームと動画視聴と読書、溜まったら家事といったところで毎日が過ぎ去っていきました。

ジャネーの法則

本当に時間の経過が早かったです。
ちなみに年を取ると、時間が過ぎるのが早く感じることに名前がついていることをご存じでしょうか。
「ジャネーの法則」というそうです。

19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者・ピエール・ジャネの著書において紹介された法則。
主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明した。

wikipediaより引用

「生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する」と説明されていますが、生きてきた年数によって1年の相対的な長さがどんどん短くなることによって、時間が早く感じるということを説明した法則のようです。
名前がジャネなのに何でジャネーって伸ばしたのか良く分かりませんが、ジャネーの法則と言います。

例えば、小学生の間の6年間は卒業時の12歳で人生半分の時間になりますが、60歳の人間の6年間は10分の1の時間なので、小学生の5倍早く感じるというわけです。
5倍と言われているわけでは無いです。計算上5倍になるということなので、人によって体感は変わると思います。

人生の体感経過と残りの時間を表にしてみました。

途中省略しましたが、今後70歳まで定年が延長して70歳で退職したら、100歳まで生きたとしても93%以上の時間が経過していることになります。

残り7%のために資産形成しているわけではないので、やはり40代でセミリタイアしてもっと人生を楽しむべきだと思います。
40歳でセミリタイアしても人生の82%は経過していますが、その差約11%が大きいと思います。
所詮は体感ですので、時間的には60年あります。毎日をマンネリに過ごさないように様々なことにチャレンジすれば、体感時間も長くなるはずです。

こう書いておいて何ですが、年末年始は本当に何もしませんでした。
ノーストレスで悪くはありませんでしたが、後から思い返すとあんまりな生活でしたので、今日から心を入れ替えて頑張っていこうと思います。

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雑記
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コメント

  1. deds より:

    それが本来の正月の正しい過ごし方だよ。
    おせち料理はなぜあるかというと、正月は煮炊きさえもしないでぼけーと過ごすためにあるんだよ。

    • nekonabe より:

      deds様、コメントありがとうございました。
      確かに、正しい正月の過ごし方かもしれません。
      実家にも行かなかったので、今年はおせちを食べていません。レトルトが多かったですね。

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