eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は買いか。

世界地図お金

私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。

全世界を謳ってはいるが、実際どうなのか。

私もeMAXIS SlimのS&P500は買っていますが、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)という金融商品も存在します。
私は投資信託やETFでは長期投資を考えているため、10年単位で現金化する想定はありません。
全世界株式が全世界に対して投資されているのであれば、購入対象としても良いかもしれないと考えたので、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)について確認してみます。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)について

三菱UFJ国際投信のHPからeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の情報を確認します。

購入時手数料・・・0円
信託報酬・・・日々の純資産総額に対して、年率0.1144%(税抜 年率0.104%)以内をかけた額
分配金・・・2019年4月、2020年4月の実績は共に0円

目論見書を確認する限り、先進国88%、新興国12%の割合のようです。
先進国は、アメリカ、日本、イギリス、フランス、スイス、カナダ、ドイツ、オーストラリア、オランダ、香港、スウェーデン、スペイン、デンマーク、イタリア、シンガポール、フィンランド、ベルギー、イスラエル、アイルランド、ノルウェー、ニュージーランド、ポルトガル、オーストリアの23ヵ国です。
新興国は中国、台湾、韓国、インド、ブラジル、南アフリカ、ロシア、サウジアラビア、タイ、メキシコ、マレーシア、インドネシア、カタール、フィリピン、ポーランド、チリ、アラブ首長国連邦、トルコ、ペルー、ハンガリー、コロンビア、ギリシャ、エジプト、アルゼンチン、チェコ、パキスタンの26ヵ国です。
中国、台湾、韓国、ギリシャって新興国なのかという疑問がありますがこのようにカテゴライズされています。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の2020年10月の月次レポートから、投資割合は以下のようになっています。

国・地域比率
アメリカ56.6%
日本6.8%
ケイマン諸島3.6%
イギリス3.1%
フランス2.6%
スイス2.6%
カナダ2.6%
ドイツ2.3%
オーストラリア1.7%
台湾1.5%

組み入れ上位10銘柄は以下のようになっています。
保有銘柄については2020年12月08日時点で確認したものであるため、今後構成銘柄や構成比率は見直しが行われ変更される可能性があります。

銘柄国・地域業種比率
APPLE INCアメリカ情報技術3.8%
MICROSOFT CORPアメリカ情報技術2.8%
AMAZON.COM INCアメリカ一般消費財・サービス2.6%
FACEBOOK INC-CLASS Aアメリカコミュニケーション・サービス1.3%
ALIBABA GROUP HOLDING-SP ADRケイマン諸島一般消費財・サービス1.1%
ALPHABET INC-CL Aアメリカコミュニケーション・サービス1.1%
TENCENT HOLDINGS LTDケイマン諸島コミュニケーション・サービス0.8%
ALPHABET INC-CL Cアメリカコミュニケーション・サービス0.7%
TAIWAN SEMICONDUCTOR台湾情報技術0.7%
JOHNSON & JOHNSONアメリカヘルスケア0.7%

アリババとテンセントがケイマン諸島になっていますが、中国ですね。
タックスヘイブンでケイマン諸島に実体のない会社があるようです。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は買いか。

私の個人的な感想としては、全世界と言いつつ6割がアメリカ株式で構成され、GAFAMだけで構成の1割以上のファンドにどれほどの分散効果があるのかが疑問です。
これだけ、アメリカ株式の割合が高いと、分散している効果はあまりないのではないかと思われますが確認のため、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の値動きとダウ平均株価とS&P500の値動きを比較してみます。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)基準価格チャート:三菱UFJ国際投信のHPから抜粋

同期間のダウ平均株価とS&P500の株価は以下のようになっています。
チャートは2019年12月から2020年12月で表示しています。
また、表示チャートはTradingView提供のチャートになります。

ダウ平均株価日足チャート(TradingView提供チャート)
S&P500日足チャート(TradingView提供チャート)

確認した結果、アメリカ市場と同じと言っていいほど同じ値動きをしています。
そのため、アメリカ1国だけの投資は怖いけど、アメリカの経済成長を取り込んだ金融商品に投資したいといった要望には叶うのではないかと思いますが、全世界に分散して投資してリスクヘッジしたいという要望には叶わないのではないかと思います。

私は現状通りアメリカ、中国、インド等国ごとにまとめられた個別の投資信託や、ETFを買って分散投資をしていこうと思います。

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