家に居てもチャートを見ない生活で省エネする。
先週は久々に全くハマってない感じでした。
こういうハマっていない時は取引は控えるのが常道なので、あまり取引をしない1週間でした。
特に月曜日はずっと赤の平行チャネルの上限付近でウロウロする動きだったので余計に動けませんでした。
赤の平行チャネルの上限を超えて29日に147円を付けましたが、その時も見ているだけでした。
動いたのは29日のJOLTS求人件数(予想950万人に対して882.7万人)、コンファレンスボード消費者信頼感指数(予想116.8に対して106.1)の発表があった後です。
予想以上に結果が悪かったのを見てから売りをかけています。
146.5円くらいで売り、寝る前に145.8円で決済しています。(青丸部分)
先週買い水準にしていた145円に到達する場面もありましたが、9月1日は取引しないようにしようと思っていたので、チャートすら見ずに映画を見ていました。
何か損した気分ですが、ハマっていないと思った時は休むで良いと思います。
2023年9月4日週のドル円取引について
8月28日週のアメリカ10年国債利回りは週初4.23%、週末4.18%でした。
最も高かったのが28日9時台の4.25%、最も低かったのが9月1日21時台の4.06%です。
今週は金利は下落傾向でした。
先週MACDがデッドクロスしていたので、金利は弱含みの想定だったので想定どおりの動きです。
インジケーターはMACD、RSI、ストキャスティクス共に下落傾向です。
MACDは週末にかけて下落が緩やかになっており、RSI、ストキャスティクスも週末にかけて上昇に転じていることから、9月4日週は強くはないけど、横ばいからやや上昇程度の動きになると思います。
日本国債10年物の利回りは週初0.66%、週末0.62%でした。
アメリカ10年国債利回り、日本国債10年物の利回りはどちらも下落となりました。
ドルインデックスは週初104.18、週末104.26でした。
最も高かったのが29日21時台の104.35、最も低かったのが30日22時台の102.93です。
先週は5月に付けた目安の104.69まで上昇するかと見ていましたが、先週の週高値まで上昇することもなくジリジリ下がって週の取引を終えています。
インジケータはMACD、RSI、ストキャスティクス共に下落傾向です。
MACDは上昇下落によってデッドクロスした後、週末にかけての上昇でゴールデンクロスして週の取引を終えています。
RSI、ストキャスティクスに関しては10年国債利回りと同様に、週末にかけて上昇に転じています。
インジケーターを見る限り、9月4日週は上昇しそうに見えます。
9月4日週の金利は横ばいからやや上昇、ドルインデックスは上昇する前提で考えていきます。
そこを踏まえて9月4日週のドル円の取引方針を考えていきます。
ドル円を動かしそうな経済指標は、9月5日23時に耐久財受注、6日21時30分に貿易収支、23時にISM非製造業景気指数の発表があります。
久々に週末に重要な経済指標の発表がないので、やり易い週になりそうです。
インジケーターはMACDはデッドクロスを伴う下落傾向、RSI、ストキャスティクスは共に下落傾向です。
週足のMACDは上昇傾向が続いています。
先々週は赤の平行チャネルの上限を超えたところで週の取引を終えてしまったので、読み辛い展開でしたが、先週は赤の平行チャネル内での取引で落ち着きました。
こうなると、赤の平行チャネルの上限まで到達すれば売る形になります。
週初では147円~147.2円くらいでしょうか。
インジケーターを見る限り下がりそうに見えるので、147円台では売りをしたいところです。
逆に買いは145円台では買いの方針としようと思います。
買いの場合は144.2円を割るようなら損切することになると思います。
146.2円は基準線を引いているラインなので、あまりにも弱くて147円台まで全然届かないようならば、ここを基準に売りをかける方針に変更するかもしれません。
私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。
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