【2023年7月10日週ドル円相場予想】睡魔に負けて、掴んだポジション持ち越ししてしまった。

震える人 上半身 FX
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久々にレンジにお帰りなさいな1週間

先週は青の平行チャネルの上では買い、青の平行チャネルを下抜ければ売りという戦略としていました。
戦略通り、青の平行チャネルの上限部分で下げ止まったような動きを見せたところで買いを入れましたが、結局青の平行チャネルを割り込んだため、5日の経済指標発表前に損切しています。(青丸部分)

ドル円(USD/JPY)4時間足チャート(Trading Viewから作成)

翌朝に再度青の平行チャネルを下回る場面があったので、今度は売りをかけ仕事終わったタイミングで144円を割り込んでいたので利確しています。(橙丸部分)

そして、最後に青の平行チャネルの下限で買いを入れています。(緑丸部分)
そのまま寝落ちしてしまったので、意図せず持ち越ししてしまいましたが、7月10日に142円を割り込むようなら即損切ですね。

損切はありましたが、売りの利益の方が大きいので今週はプラスです。
ポジション持ったまま週跨ぎしてしまったのが痛いですが、致命傷にはならないでしょう。

7月3日週の株価の動きについて振り返りと、7月10日週の日米相場予想

日経平均株価の動きについて

7月3日週の日経平均株価は始値33,517円、終値は32,388円のマイナス1,129円で取引を終えています。3.37%の大幅下落となりました。

先週は32,300円から33,800円のレンジを想定していました。
金曜安値の32,327円から月曜高値の33,756円でギリギリ想定レンジ内での取引になりました。

日経225 1時間足チャート(TradingViewから作成)

先週注目していた経済指標は、3日の日銀短観です。
大企業製造業の景況判断が予想3.0に対して結果が5.0、大企業非製造業の景況判断が予想22.0に対して結果が23.0という結果になりました。

7月10日週の注目している経済指標は、10日の8時50分発表の経常収支と貿易収支です。

インジケーターはMACD、RSI、ストキャスティクス共にすべて下落傾向です。
ようやく週足のMACDもお辞儀をし始めました。

7月10日週は31,500円から33,200円を見ておこうと思います。

NYダウ平均株価の動きについて

7月3日週のNYダウ平均株価は始値始値34,321ドル、終値33,734ドルのマイナス586ドル、マイナス1.71%の下落になりました。

先週は33,000ドルから35,000ドルのレンジを想定していました。
高値は4日0時台の34,465ドル、安値は8日4時台の33,716ドルだったので、予想レンジ内の動きでした。先週は週初に安くて週末に向けて上がっていきましたが、今週は週初に高くて週末に向けて下がっていったので、値動き幅は先週とほぼ同じですが結果は逆になるという形です。

NYダウ平均株価1時間チャート(Trading Viewから作成)

先週注目していた経済指標は、3日の製造業PMI(予想46.3、結果46.3)、ISM製造業景気指数(予想47.1、結果46.0)、5日の前月比の耐久財受注(予想1.7%、結果1.8%)、6日のADP雇用者数(予想24.1万人、結果49.7万人)、貿易収支(予想-683.0億ドル、結果-690.0億ドル)、ISM非製造業景気指数(予想51.2、結果53.9)、7日の失業率(予想3.6%、結果3.6%)、非農業部門雇用者数(予想22.9万人、結果20.9万人)という結果になりました。

6日のADP雇用者数が市場予想より大きく増加しましたが、失業率は市場予想どおりです。
FOMC議事録では金利据え置きか、利上げ継続かで委員の意見が割れていたことが判明し、0.25%の利上げを支持した委員もいたようです。
市場予想より、利上げに積極的なことが判明したんですが株価は殆ど動きませんでした。

7月10日週に注目している経済指標は、12日21時30分発表の消費者物価指数、14日23時発表のミシガン大学消費者信頼感指数です。
結果次第で今後の利上げ幅が決まってくるので、特に消費者物価指数の結果は重要です。

インジケーターはMACDはデッドクロスを伴う下落傾向、RSI、ストキャスティクスは共に下落傾向です。

インジケーターを見る限り、7月10日週は軟調に見えます。
ですが、青の平行チャネルを下抜けて推移し始めてしまいましたが、ここ数週間の動きからすれば、下落の次は上昇です。

7月10日週は33,400ドルから34,500ドルを見ておこうと思います。

ドル円(USD/JPY)の2023年7月10日週の取引方針について

アメリカ10年国債利回りは週初3.84%、週末は4.07%でした。
最も高かったのが7日22時台の4.09%、最も低かったのが3日23時台の3.78%です。

貿易収支の発表時に金利が急上昇して4%を超え、そのまま4%を維持したまま週の取引を終えています。

アメリカ10年国債利回り1時間足チャート(Trading Viewから作成)

ドルインデックスは週初102.92、週末102.26でした。
最も高かったのが6日23時台の103.57、最も低かったのが8日1時台の102.22です。

102.9近辺で安定した動きでしたが、週末にかけて再度102前半へ急落しています。
102を割り込むことは無かったので、102は固そうです。

ドルインデックス1時間足チャート(Trading Viewから作成)

7月3日週のアメリカ10年国債利回りは上昇、ドルインデックスは下落という結果になりました。

インジケーターは10年国債利回りのMACD、RSI、ストキャスティクスはすべて上昇傾向、ドルインデックスはMACD、RSI、ストキャスティクス共に週末まで上昇傾向、週末の急落で下落傾向で終わっています。

7月10日週のドル円の投信方針を決めていきます。
まず意図せず先週末に持ち越してしまったドルの買いポジションですが、142円を割れるようなら損切、青の平行チャネル内での動きになるようなら144円までホールドしようと思います。

ドル円(USD/JPY)日足チャート(Trading Viewから作成)

インジケーターはMACDはデッドクロスを伴う下落傾向、RSI、ストキャスティクスは共に下落傾向です。

インジケーターを見る限り、損切してポジション清算してから7月10日の取引に入りたいところでしたが、寝落ちしてしまったのでどうしようもありません。

青の平行チャネルがまだ有効に機能するかがポイントになりそうです。
現在青の平行チャネルの下限まで到達しているので、7月10日にここから反発するか下抜けるかが重要になります。

下抜けて推移するようなら売りを基本に、青の平行チャネルに戻ってくるのであればレンジ下限では買い、レンジ上限付近では売りの方針としようと思います。

私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。

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