アメリカ様の発言内容に一喜一憂する展開になりそうっスね。

パソコン 泣く 女性 FX
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ポジション取った後に後悔するFXあるある

先週は青の平行チャネルの中間線(青の点線部分)辺りでは慎重に立ち回りつつ、買い方針を継続という方針にしていました。

意図的な為替介入があるとリズムが狂わない?
介入の効果が薄いことが良く分かる1週間先週は青の平行チャネルの下限までは売り方針、青の平行チャネルの下限を割り込んでくるようならそのまま売り継続、反発するようなら買い方針を基本線として、青の平行チャネル内での上昇傾向が確認できれば、青の平行...

取引は13日の深夜に青の平行チャネルの中間線を上抜けたタイミングで買い、14日の深夜に寝る前に決済しています。(紫丸部分)

ドル円(USD/JPY)1時間足チャート(TradingViewから作成)

15日のCPIの結果発表(前月比予想0.4%、結果0.3%、前年比予想3.4%、結果3.4%)に再度買いで入りました。
その後翌日16日のフィラデルフィア連銀景況指数の発表前に損切りしています。(青丸部分)

損切した後、ちょっとやらかした感があって後悔したので、その後は取引をせずに13日週の取引を終えました。

2024年5月13日週の利回りとドル需要について

5月13日週のアメリカ10年国債利回りの動き

アメリカ10年国債利回りは週初4.49%、週末4.42%でした。
最も高かったのが5月14日21時台の4.53%、最も低かったのが5月16日9時台の4.31%です。

先週は株価とチャートの動きから横ばいからやや下落の想定をしていましたので、ほぼ想定どおりの動きとなりました。
4.5%が固いので、14日に一瞬4.53%まで上昇しましたが、それ以降は4.3~4.4%台の推移となりました。

MACDは下落傾向、RSIとストキャスティクスは15日まで下落傾向、それ以降は上昇傾向です。
4.3%辺りが直近の底になり、株価も上昇傾向が続いています。
来週も下落傾向が続きそうですが、4.3%台では下げ渋りそうなので横ばいから下落傾向が続くのではないかと思います。

アメリカ10年国債利回り1時間足チャート(Trading Viewから作成)

日本国債10年物の利回りは週初0.90%、週末0.95%でした。
先週は横ばいを想定していましたが、想定より強い金利となりました。

13日に国債の買い入れを前回よりも減額すると発表したことを受けて、長期金利の上昇傾向が続きました。
14日に半年ぶりに0.965%を超えて1%に大分近づいています。

MACDはほぼ横ばいですが若干の上昇傾向、RSIとストキャスティクスは16日まで下落傾向、週末にかけて少し戻しています。

来週の日本国債10年物の利回りは、チャートを見る限りは横ばいからやや上昇傾向の推移となりそうです。

5月13日週のドルインデックスの動き

ドルインデックスは週初105.31で、週末104.49でした。
最も高かったのが5月14日21時台の105.45、最も低かったのが5月16日9時台の104.08です。

先週のドルインデックスは横ばいからやや下落傾向を想定していましたが、想定以上に株価も上昇したので、想定以上にドルインデックスも下がり節目の104.7を割り込んで下がりました。

MACDは下落傾向、RSIとストキャスティクスは15日まで下落傾向、それ以降は少し戻して引けています。

次の節目は104近辺となり、少し遠いです。
株価とチャートの動きからも下落傾向が続きそうですが、週末にかけて少し戻しているため、来週は横ばいから下落傾向を想定しておこうと思います。

ドルインデックス1時間足チャート(Trading Viewから作成)

VIXはまた下がってとうとう12を割り込み11.98で引けています。
この水準まで下がると恐怖感はないといって良いレベルですね。
週初13.26、週末11.98です。

株価は先週の青の平行チャネルの下限付近では警戒するべきと見ていましたが、基本上昇傾向が維持されると見ていました。
想定どおり株価は上昇して、青の平行チャネルの下限も何事も無かったように上抜けましたが、青の平行チャネルを上抜けた後の動きは鈍く、平行チャネルの下限付近での推移のまま引けています。

NYダウ、ドルインデックス日足比較チャート(TradingViewで作成)※ローソク足DJI、オレンジDXY

NYダウ平均株価は週初39,591ドル、週末40,003ドルのプラス490ドル、1.24%の上昇となりました。
とうとう史上初の4万ドルを超えてきましたね。

MACDとRSIも上昇傾向、ストキャスティクスは横ばいです。
来週のドルインデックスも横ばいからやや下落傾向を想定しており、株価のMACDも上昇傾向が続いていることから、上昇傾向が維持されると思います。

ポイントは青の平行チャネルの下限付近での動きと、4万ドルの節目を超えたあとの市場の動きですかね。
来週はPMIとFOMC議事録の発表がありますが、木曜日なので木曜までは上昇傾向が維持されるのではないかと思っています。

2024年5月20日週のドル円取引について

5月20日週の10年物金利、ドルインデックス共に横ばいから弱い下落傾向になる前提で考えていきます。
そこを踏まえてドル円の取引方針を考えていきます。

ドル円を動かしそうな経済指標は、5月22日の23時に中古住宅販売件数、5月23日の3時にFOMC議事録、22時45分にPMI、5月24日の21時30分に耐久財受注の発表があります。

ポイントは23日のFOMC議事録とPMIですね。
これ以外にもFOMCメンバーの発言予定が多いです。
20日~24日までFOMCメンバーが毎日誰かしら発言するので、内容によっては一気に動きそうではあります。

特に今は160円が天井になってしまったので、もし上に抜くなら何かの材料が必要な場面です。
積極的な利下げの発言はしそうな感じはしないので、抜けるとしたら円安方向だと思っていますが、それも希望的観測なので山師以外はあまり買いポジションを持ちすぎないようにした方が良さそうです。

ドル円(USD/JPY)日足チャート(TradingViewから作成)

MACDは下落傾向、RSIは15日までは下落傾向、それ以降は緩やかな上昇傾向です。ストキャスティクスも同様に15日までは下落傾向ですが、15日以降は上昇傾向で引けています。

週足ではMACDは緩やかな上昇傾向、RSI、ストキャスティクス共に横ばい気味の推移になっています。

FOMCメンバーの発言とPMIの結果によってワープする可能性があるので、PMIとFOMC議事録の発表前後は取引しない予定です。

それ以外は買い方針を継続したいところですが、明確な買いサインがないので20日週はあまり積極的な売買にはいかない方が良いかもしれませんね。

私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。

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