新型コロナウイルスの感染者数の増加も気になるけど、後遺症の方が気になる。
新型コロナウイルスの感染者数が全国で7万人を超えました。
もうすぐ8万人ですね。来週には10万人超えそうです。
そんな中ですが、以前に重症化しなければ問題ないという風潮はどうなんだろうと思って記事を書きました。
これまで新型コロナウイルスに感染すると、ただの風邪とは違って味覚障害や嗅覚障害、倦怠感が続くと言った後遺症が起きる事例があることが分かっています。
つまり感染しても死なないから問題ないという問題ではなく、治った後も後遺症が残ることが問題です。
とは言え、為政者からするとそんなことよりとりあえず経済が回っていることが一番なので、国民に家に閉じ籠られて経済活動を制限されてしまうのを防ぐためか、世界的にも「重症化しないのでOK」な方針が取られています。
オミクロン株でも、とても問題が無いとは言えない症状が出る。
新型コロナウイルスの感染で人格が変わるといった症例がある話もしましたが、「何か得体の知れない後遺症」になる可能性があって非常に気持ち悪いです。
そんな中で、オミクロン株の後遺症についての記事を見ました。
従来の新型コロナの症状では無かった症状で「ブレインフォグ」というそうです。
症状は字のままで、「ブレイン(脳)」に「フォグ(霧)」がかかったような状態になるそうです。
しかも一般的な症状らしく4分の1出るらしいです。
思考力や集中力が低下するそうですが、これはキツイですね。
個人的には、今までの新型コロナウイルスの後遺症であった味覚障害や嗅覚障害より嫌ですね。
人格が変わるのも嫌ですが、兎に角首から上に影響が出るのがキツイです。
今と同程度の思考力や判断力が老齢まで続くことを想定して、セミリタイアを計画しているので頭に影響が出る症状は非常に恐ろしいです。
早期の治療で重篤な状況にはならないようですが、現状の医療状態で十分な治療が早期に受けられるかについては、大分怪しいです。
やはり後遺症も含めて考えれば、とても「死ななきゃ安い」といった状態にはなりませんね。
「重症化しないので普通に生活しても問題ない。」と言っている人の話は話半分に聞いておいた方が良いと思います。
その人は、「会社経営者」とか政府の〇〇委員会にいる大学教授とかじゃないですか?
会社経営者は人を使う側なので、奴隷たちにステイホームだと言われるのは困るわけです。
ステイホームの世論が形成されることも嫌がります。
だから問題があったとしても必死に「重症化はしない。問題ない。」と言うでしょうね。
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