売った後なので興味を失ってきていたがようやく国内でも承認
12月24日に新型コロナウイルスの治療薬が国内で特例承認されたニュースがありました。
特例承認された治療薬はアメリカメルク社の「モルヌピラビル」です。
フランスでは治験での効果が薄かったので発注を取り消していますが、日本ではそのまま承認されたようです。
ファイザー社製の「パクスロビド」方が効果が高いのは既に分かっているので、パクスロビドだけ承認して購入すれば良いと思いますが、決定するまで時間がかかるので、一回決まると止められないのは日本の駄目な所です。
メルク社への投資について
メルク社と言えば、新型コロナウイルス治療薬を他の製薬会社に先んじて作ったので一時期投資していました。
参入編の記事はこちら
投資中の記事はこちらとこちら
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新型コロナウイルス、治療薬が飲み薬で出来たということで「これは売れるだろ。」と思って参入しましたが、その後すぐにメルク社製の治療薬よりさらに効果が高い、ファイザー製の治療薬が開発されました。
私はファイザー製の治療薬が開発されたというニュースが出た時点ではまだメルク社の株式を保有していましたが、ファイザー製の治療薬「パクスロビド」の製造ライセンスを供与したというニュースを確認した際に、メルク社の株式を売りました。
黒の縦線部分で決済しました。
その後、それまで入院や死亡のリスクを50%低下させる効果があると言われていましたが、最新の治験の結果、30%しか低下させる効果がないと分かったため株価は更に下がっています。
12月25日時点では1株75.7ドル程度を推移しています。
結果的には投資判断は正解でしたが、世界中で購入されて使用されると考えていたシナリオは大外れでしたので、命拾いしたといったところでしょうか。
オミクロン株にも治療薬は効くらしい。
新型コロナウイルスの治療薬が開発されていた当時はオミクロン株は誕生していませんでしたが、治療薬は効果を発揮するそうです。
新型コロナウイルスの治療に詳しい愛知医科大学の森島恒雄客員教授によりますと、このタイプの薬は、細胞内に入ったウイルスに作用する働きがあり、オミクロン株に見られる変異には大きく影響されないと考えられるため、これまでの新型コロナウイルスに対してと効果は変わらないのではないかとしています。
「コロナ 飲み薬「モルヌピラビル」とは?効果や対象は?詳しく」から引用
また、最初にオミクロン株が発見されてた南アフリカではオミクロン株に感染して病院での治療を必要とする人は、他の変異株よりも推定30~70%少ないという結果がでているようです。
12月24日の全国の新型コロナウイルス感染者は302人と2カ月ぶりに300人を超えました。
都内でもオミクロン株の市中感染が見つかっているので、今後都内でも感染者数が増えそうです。
在宅勤務時によく昼寝していたので、昼間凄い眠気が来るんですよね。
未だに回復していません。また感染者が増えて在宅勤務の日々が戻って来ないかなぁと期待しているのは私だけではないはず。
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