サイドFIREしたら老後生活はなくなる?

年金手帳を持って喜ぶお爺さん セミリタイア
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FIREした人のFIREを語る系の動画を見る

最近も例によってFIRE系の動画を見ていて少々思ったことがあったので、記事にしていこうと思います。

以前、Youtubeで動画化されているFIREの動画には2種類あるという話をしましたが、FIREについて語る系の動画です。

FIREした後の生活をリアルに見るのキッツイ
文字が良いのか、映像が良いのか。 最近ブログだけではなく、Youtubeでもリタイア動画を見ています。正直、動画である必要性は全くないですが、ブログより参入しやすいと見ているのか、ただの流行か動画が大量に存在します。大概画面自体は意味の無い...

FIRE後の日常垂れ流し系の動画は見るのが辛いので、あの後から結局見ていません。

日常垂れ流し系は本人がどう思っているかはさて置き、見ている側からすると左程面白おかしい生活をしている訳ではありません。
日常なので当たり前なんですが、日々のルーティンをこなす様子を垂れ流しすることになります。

これを見ていて面白いと思うかは人それぞれですが、少なくとも私は面白いとは思えません。
逆にうらやましく思えるくらい変化に飛んだ日常を送っていたら、うらやまし過ぎてやっぱり見ないと思います。

で、今回見ていたのはFIREについて語る系の動画です。

FIREした後65歳以降を老後と考えるのは変だ

日常系は比較的低資金でFIREした人が多い印象ですが、FIREした後にFIREについて語る系の動画は様々な資産クラスの人が投稿しています。

1,000万円以下から数億円までバリエーションは豊富です。
私が参考にするのは主に準富裕層から富裕層の動画ですが、資産額に関わらず色々な考え方があるので、興味を惹かれればどんな資産額でも見るようにしています。

で、今回見ていたのは2,000万円程度の低資金でのFIREした人の動画です。
30代でFIREしてサイドFIREを始めた人なのですが、この中でふと疑問に思う表現をしていました。

これはサイドFIREをすることにした理由を話していた場面ですが、40代、50代まで資産を貯めてフルFIREするより、早めにサイドFIREして時間は長くなるけど負荷は減らしたいという話をしていました。

この話自体は別におかしな話ではありません。
私はサイドFIREは年取ったらシンドイだろうから止めておいた方が良いと思っていますが、とにかく早くFIREしたいと思う人も多いことは分かっています。

サイドFIREする理由は良いんですが、65歳以降を「老後」としているところに疑問を持ちました。
年金支給が始まることを老後と表現しているならまだ分かりますが、サイドFIRE生活の場合、65歳になったら急に老後生活になるなんてことがあるのでしょうか。

サイドFIREで年金を当てにするのはギャンブル過ぎる

これは今は65歳支給だけど、そう遠くないうちに70歳に支給になるとかそういう話ではなく、厚生年金に加入していたフルタイムの労働期間が10年程度しかないので、老後の生活の柱になるほどの額が貰えないんじゃないのってことです。

フルタイム時代に高給取りだったとしても、せいぜい月に10万円も出れば良い方でしょうし、今後の年金支給の状況を考えれば10万円以下の可能性の方が高そうです。

つまり何が言いたいかというと、サイドFIREした場合は年金の加入期間の問題で、年金が支給されても、年金額はちょっとした補助程度にしかならず、そのままサイドFIREの生活が65歳以降も続くのではということです。

年金支給分は働く時間を減らしたとしても、きっと今の生活が続くでしょう。
それは、完全に資産を取り崩す生活を始めるまで続くんだと思います。

そういった意味ではサイドFIREに何歳になったら老後生活みたいな明確な区切りは無いのかなと思います。
65歳までに〇千万円以上残っていたら、そこからは切り崩して生活すると判断しているのならば問題ありませんが、他の社畜のように定年まで働いてからリタイアする生活と同じベースを考えているのであれば、それは実現できないでしょうね。

それは40代、50代でリタイアする場合も同様です。
ただリタイア時期を遅らせた場合は、その分厚生年金の加入期間が長くなるので支払額が増えることと、FIREのための資産も多くなります。

フルFIREできるだけの資産があれば、年金はちょっとした遊興費に使うだけの金額になるので問題ありませんが、サイドFIREで年金を当てにしていると危険です。

退職してサイドFIREしたら、死ぬまでサイドFIRE生活をするくらいの覚悟が必要だと思いますが

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コメント

  1. はしQ より:

    nekonabeさん、おはようございます 今日も元気に社畜のはしQです。そうなんですよ「年金は必ずもらえるわけではない」というのが呪文のように唱えられていますから、ぼんやりとこれぐらいかなあというイメージだけで年金受給の時の収支を計算するとひどい目にあいます。年金加入期間が短くなるともらえるものを少なくなります。なのでFIをある程度ちゃんとしていないとREだけでは生活が成り立たなくなります。年金だけは、社畜で働いていればある程度は自動的につみあがりますので、ある意味ぼわっとした強制的な資産形成ともいえるかもしれませんね。年季に頼らなくてもよい資産形成をすればいつでもREすればよいので、そこな価値観ですね。だけどnekonabeさんのおっしゃる通りで、資産が積みあがらずにREだけすると受給までのつなぎとしての、バイトを受給後もつすけることになり、何のためのFIREかと後悔することになります。やはりいやでもある程度の期間は社畜を続け、年金という試算も含めて老後の資産を確保していくことがFIREには必須条件でしょうね。
    ちょっと上から目線でした。ではまた

    • nekonabe より:

      はしQさん、コメントありがとうございます。
      フルFIRE寄りのサイドFIREなら65歳から取り崩し+年金で死ぬまで生活して、
      65歳までは資産が減らないように適当に働きますというのも成立すると思います。

      恐らく2000万円~3000万円でサイドFIREする層は世界経済の成長に賭けているんでしょうね。
      2000万円でも4%複利で30年も回せば6500万円近くになりますから。
      増えた6500万円を取り崩して生活する想定なのかもしれません。
      それなら年金がほとんど無くても生活できるかも?

  2. はしQ より:

    nekonabeさん おはようございます。今日も連投のはしQです。4%の複利で回すだけの資産が必要です。また4%は多くの方がリスキーと思い2%で老後資産計画を立てるなどこれも人様々で価値観なので文句をつけるところではありません。ただしやめたいからはやりのFIREに乗っかり、こんな資産の展望も持たずに、なんちゃらFIREはぜひやめていただきたい。昨日の東洋経済ほかにたくさん引用された文春オンラインの記事が、結構刺さりました。非常にこうなる可能性が高いなあと
    https://news.yahoo.co.jp/articles/c2ed5c08016032738aea3da7d5167c9d72544cfb
    ではまた

    • nekonabe より:

      はしQさん、コメントありがとうございます。
      クレーマーは定年退職した元お偉いさんが多いという話は聞いたことがありますが、
      仕事ばっかりしてたから時間の使い方を知らないんでしょうね。

      時間があって興味がある方向にひたすら進んでいったらおかしな方向に行きついたといった感じでしょうか。

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