約束された翌日の体調不良
最近、何となく聞き流すだけになりましたが新型コロナウイルスの3回目のワクチン接種を受けてきました。
これまで受けてきた2回のワクチン接種で「ワクチン接種=翌日の体調不良」という図式が完成しているので、別に受けずに済ませようかとも思いましたが、新型コロナウイルスの感染によって、ブレインフォグという脳に障害が出るというニュースがあったので、ここまで罹患せずに来たのに、今かかったらバカ臭いと思い3回目の接種に踏み切りました。
ワクチン接種2回目の接種当日と翌日の記事は以下のとおりです。
前日は普段よりちょっと少な目の6時間ほどの睡眠を取り、ワクチン接種に向かいました。
直近の新型コロナウイルスの感染状況について
最近はウクライナ情勢と円安が気になって、あまり新型コロナウイルスの感染状況について見ていなかったので、直近の感染数の状況について確認してみます。
3月24日の新型コロナウイルスの感染者数は全国で4万9930人、死者は126人とのことです。
東京都も8875人で、以前よりは減ってきた感がありますが、まだ多いですね。
もっと減少していているかと思っていましたが、あまり減少していません。
ですがグラフで視覚的に見ると、減少傾向が読み取れます。
前回の感染者数ピークから下火になるまでの期間に比べると、減少スピードが遅い気がします。
まだ全国で1日5万人近く感染者が出ているので、感染対策は必須ですね。
翌日体調不良になろうとも、3回目のワクチン接種を受けることはデメリットよりメリットの方が大きいかと思います。
ワクチン接種3回目の影響について
厚生労働省のホームページで確認したワクチン接種3回目の副反応について確認してみました。
見る限り、ファイザーでもモデルナどちらも2回目と3回目は殆ど同じ反応が出るそうです。
と言うことは、2回目の体調不良が繰り返されるということになります。
明日はきっと動けませんね。
国内の新型コロナワクチンの追加接種後の健康状況調査が発表されていたのでこちらも確認してみました。
1回目、2回目がファイザー社製のワクチンで、追加接種もファイザー社製のワクチン場合と、1回目、2回目がファイザー社製のワクチンで、追加接種がモデルナ社製のワクチンの場合について書かれていました。
上の図は37.5度以上の発熱が起きたケースで、左の図が3回ともファイザー社製で、右の図が1、2回目ファイザー社製、3回目モデルナ社製の場合です。
3回目がモデルナ社製の場合発熱する割合が大きく上昇していることが分かります。
38度以上の発熱、全身の倦怠感、打った部位の痛み、頭痛共に3回目がモデルナ社製の場合の方が重いことが報告されています。
1回目と2回目がモデルナ社製で3回目がファイザー社製の場合と、3回ともモデルナ社製の場合が報告されていませんが、1回目2回目でモデルナ社製を受けた私の感覚では、モデルナ社製の方がファイザー社製に比べて症状が重い印象です。
新型コロナウイルスワクチン接種3回目の感想
3回目もモデルナ社製を打つことに決まったので、厚生労働省の健康状況調査で症例が報告されていない「3回ともモデルナ社製ワクチン」のケースになりました。
世間ではファイザー社製の方が症状が軽いため人気のようです。
3回ともモデルナ社製のワクチンだった場合は、あまり無いケースかと思いますので、3回目接種の状況を残そうと思います。
3回目接種直後
1回目、2回目は注射針が刺さった感覚も無いくらいでしたが、3回目の接種は腕に注射針が刺さった瞬間ちょっとチクっとしました。
また、腕にワクチンが注入されるじんわりとした感覚が腕に広がってきました。
ワクチン接種直後は、鈍い痛みが打った方の腕に残りました。
3回目接種から15分後
ワクチン接種した方の腕が重い感じがして、打った部位の周辺にじんわりとした痺れのような物を感じます。
3回目接種から60分後
接種15分後から特に体調に変化は無し
3回目接種から6時間後
ワクチン接種した方の腕を持ち上げると痛みを感じる。
痛みはじんわりとした鈍痛
この記事を書いている時点で接種から半日程度が経過していますが、接種から6時間の状況とほぼ変わりません。腕を肩より上に上げようとすると鈍痛が走ります。
恐らく明日は、体調不良で寝込むことになりそうですが翌日の状況についても書いていこうと思います。
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