難しいところで止まるので、動きを決め辛い。

双眼鏡 FX
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ドル円がまた難しい取引水準になってきた。

前回のドル円のFX取引の記事で、節目として考えていた114.5円まで到達したことを書きました。

ちょっと予想にタイムラグがあるけど、予想どおりの展開。
ドル円が2022年1月5日に考えていた節目に到達しました。 前回の記事で、来週は一進一退な動きになるので、様子見しつつ売りを入れていく展開を予想していました。 先週末の予想通りNYダウは上がったり下がったりの展開になりました。 NYダウ日足...

その際に節目の114.5円に到達したので、再度取引の方針を再確認しましたが、確認した結果まだ売り継続の判断で週末を迎えました。

2022年1月17日週の取引方針について

1月10日週の取引については、終わってみれば売り判断で成功でした。
FXの記事を1月9日と1月13日に出していますが、両方売り判断としました。
1月13日に記事を出した際は114.5円水準でしたが、その後もドル円は下げ続けて1月14日に1ドル113.48円まで下げてから反発して1ドル114.14円で取引を終えています。

ドル円4時間足チャート(Trading Viewから作成)

1ドル114.5円の水準で揉みあったので、様子見していましたが再度下げが始まったので、ストキャスティクスが売られ過ぎ水準に入るまで売りでエントリーしました。

以前からストキャスティクス96超の買われ過ぎ水準まで到達すると、パターン的にストキャスティクス20辺りの売られ過ぎ水準まで売り込まれることが多いことに触れています。

ドル円ストキャスティクス日足チャート(Trading Viewから作成)

1月14日の取引終了時点でストキャスティクスは15.74まで下落しました。
95以上の買われ過ぎ水準から約2週間程度かけて、売られ過ぎ水準の20以下まで下落してきました。
一度、売られ過ぎ水準まで行くと戻しにいく動きをするのが、通常の動きです。

ドル円ストキャスティクス日足チャート(Trading Viewから作成)

ここ5年間を振り返ってみると、ストキャスティクス5まで行くと反発するケースが多いです。
直近ではストキャスティクス12辺りで反発しているので、14日の15.74はそろそろ反発しそうな水準です。
年単位のストキャスティクスの動きではもう少し下落する余地がありそうです。

ドル円MACD日足チャート(Trading Viewから作成)

ドル円のMACDはまだ下向きで、Fastもまだ上昇していません。
MACDだけ見ると、まだまだ上昇に転じそうな雰囲気はありません。
4時間足は上向きになってきていますが、4時間足チャートだと期間が短すぎて騙される可能性があるので、参考にするのは日足以上の期間を確認しています。

アメリカ10年債金利日足チャート(Trading Viewから作成)

アメリカ10年国債の金利についても、金利上昇が止まったかと思いましたが、1.7%まで下落した後再度上昇して1.788%まで上昇して取引を終えています。

14日のNYダウもマイナス201ドルの35,911ドルだったので、週明けの日経平均は弱そうです。

日経平均株価日足とドル円日足の比較チャート(Trading Viewから作成)

最近はドル円の動きと、日経平均株価の動きは比較的連動して動いているので、週明けの動きが弱ければ、ストキャスティクス1桁まで下落する可能性があります。

とはいえ、すでに売られ過ぎ水準でもありますので、上昇する可能性もそれなりにあると思います。
売り買いどちらかと言われると、売りの方がありそうだなと思います。
取引方針としては、売りは比較的素直についていく予定ですが、買いはMACDが日足チャートで上向きになるまで控えようと思います。

私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。

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