FIREすると一定なQOLも社畜は下がり続けるらしい。
FIREすると良くも悪くもQOLは変わらない人が多いと思います。
何をしても自由なので、急におかしなことを始めて後悔したりすることもあるかもしれませんが、基本的にFIRE後は自分が心地よいと思う生活を続けることになるはずです。
FIRE後のQOLは高い所でほぼ一定なのでしょう。
社畜時代もQOLは一定だったと思います。
夏は何かテンション高くて、冬はテンション低いといった季節性のバラツキはあるでしょうが、平日は仕事に行って帰ってきてから僅かな余暇を過ごして寝る。
休日は遊んで暮らすという生活だったと思います。
年度末や期末、締め切り等の仕事の繁忙期によっては休日出勤があったりして変化しましたが、社畜時代のQOLも1年を通して大きく上がったり、下がったりはしなかったと思います。

ナゾロジーで、日本の働き盛り(この言い方好きじゃないですが・・・)のQOLが低下し続けているという記事を見ました。
男性では40〜69歳、女性では30〜59歳のQOLが2017年から2024年まで一貫して低下傾向にあったようです。
今日はこの謎について考えていこうと思います。
使えるお金が減ったからQOLが下がったと思う
私は給料が上がろうが、残業時間が増えようが、ボーナスが増えようが生活の質を上げたり下げたりはしませんでした。
ナゾロジーの記事ではQOLの低下はコロナの影響で生活習慣が変わったせいでは?という結論になっていました。
結構無理がありますね。
2020年頃の話なら分かるんですが、コロナ渦の影響がほぼ無くなった2024年までQOLが下がり続けるというのは考え辛いです。
原因はやっぱ金じゃね?と思ってしまいますね。

年収は2024年は18万増えましたが、2017年から2024年まで平均年収は概ね横ばいです。

その割に税負担と社会保険料負担は2017年は43.3%ですが2024年は45.8%で一貫して上昇傾向です。
税負担の増加に加えて、更にインフレもありました。
2022年から毎年概ね3%くらいはインフレが進んでいるので、インフレ税+税負担増で可処分所得は更に減っているでしょう。
可処分所得が減ったからQOLが低下していると感じるのが自然かなと思います。
毎度おなじみの40代の友「中年の危機」かも
現役世代と言っても中年のQOLが低下しているというのも興味深いです。
若い世代は給料が増えたから、中年世代だけQOLが下がった可能性もありますが・・・

中年の危機もあるのかもしれませんね。
40代になると人は「このままで良いのか?」と焦ると言いますし・・・
実際、オッサンもFIREできるかも、FIREしようと考え始めたのは30代後半~40代です。
この辺りの年代になると、今までの生活に疑問を感じやすくなるのは間違いないと思います。
毎年増える搾取構造+このままで良いのかという焦燥感からQOLが下がったのかもしれませんね。

最近は20代~30代でクォーターライフクライシスになる人も居るそうなので、中年の危機の問題だけというよりは、やっぱりお金の問題との複合的な原因な気がします。
FIREした後はQOLの低下は特に感じないので、可処分所得が増えない将来の不安が大きいんじゃないかと思います。
少なくとも今更コロナでは無いでしょうね。


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