FIREエアプ勢はどうしてエアプであることが分かるのか?
FIREエアプ勢というのがどういう訳かいっぱい居ます。
これって結構不思議な話だと思うんですが、FIREしていると言いたい人が世の中には結構います。
ニートはエアプ勢ってあんまり居ない気がします。
自分でニートって言ってたら、まず100%ニートです。
これは単純に語る内容の解像度が高いから良く分かります。
読んでて「あ~本当にニートで、働いてないんだろうな」というのが良く分かります。
それに比べてFIREはどうかというと・・・
ニートと同じ働いてない連中の話ですが、その割に解像度が低い。
非常に低いです。
特にニートがFIRE民ぶると金銭感覚の違いからか「金持って無さそう」というのが文面から何となく分かります。
多分、資産を積み上げた上で仕事を辞めるという決断をしたFIRE民
この2つの情報が、FIREエアプ勢の実情から遠すぎるんでしょう。

FIREしたら暇過ぎて飽きるとか、虚しいとかw
あまりに自分から遠くて解像度が高い話ができていないように感じます。
今日もFIREを卒業した話を見つつ、どこでピントがズレるのか確認していきたいと思います。
何がなんでも社畜に戻る着地を止めていただきたい
記事では46歳のシステムエンジニアが1億円の資産を作ってFIREした話が語られています。
家賃4万円のワンルームの築古アパートを選び、固定費を徹底的に削減。流行の服や外食には目もくれず、自炊を基本としたストイックな生活を送りました。月8万円とボーナスの一部から投資を始め、20代の終わりには資産が1,000万円を突破。
この辺は特に違和感ないです。
30代に入っても生活水準を上げずに生活するのも特に違和感がありません。
FIRE後は4%ルールで生活するのも、実際4%で取り崩して生活できるかは置いておいて特に違和感はありません。
違和感の元は「海外旅行」に行って帰ってきた後に「また働こう」という結論になった部分です。
そんなに楽しかったならビザの許す限りずっと海外にいれば良いだろと思うんですが、何で帰ってきた後に勝手に不満を抱えた上に、また社畜に戻るのか。
この辺りの整合性がありません。
有休フル消化で観光ビザで毎年海外旅行に行けば良いんじゃないの?
別に1億貯める必要もなければ、FIREする必要もありません。
この程度の感覚で1億円作ってFIREするのは難しいんじゃないのと違和感を感じます。
動機が弱いって言うか、別にFIREせんでも感が凄いします。
仕事辞めたいからFIREするんじゃないの?
海外旅行に行きたい程度でこんなストイックに生活費削って何十年も生活しないでしょう。
説得力を上げようとして失敗してる気がする
違和感の元はもう1つあって、文頭で”内閣府が公表した「満足度・生活の質に関する調査報告書(令和7年)」”を持ち出していることです。
FIRE(早期リタイア)等による「非就業」が、独身者のWell-being(生活の質)にどのような影響を与えるかが客観的なデータとして表れています。
こんな書き出しなんですが、非就業=FIREは無理筋です。
満足度・生活の質に関する調査の内容を確認してみましたが、FIRE民の生活満足度がどうなっているかというのが分かる内容にはなっていませんでした。
年収、正規、非正規、非就業、既婚、独身という切り分けは存在します。
年収が高くて、正規職員で既婚の方が生活満足度が男女ともに高くなることは、調査内容から分かりますが、FIRE云々は分かりません。
収入はあれど、資産額の切り分けが無いからです。
なんか「働けば全てが解決する」という結論を補完するためにこの資料を持ってきたように見えますが、逆に違和感を感じました。

非就業者は金が無いから生活満足度が低い、そして働いてないであろう65歳以上の生活満足度は高い、男女だと働く時間が短い女性の方が生活満足度は高いというのは分かります。
結局「金があれば、働いてない方が生活満足度が高い」ってことになると思うんですが、結論が逆じゃね?


コメント