おかわりが遠い社畜生活
1週間前くらいに、新型コロナウイルスの感染者数が急に増えてきたから次の緊急事態宣言が欲しいという話をしました。
実際欲しいのは緊急事態宣言というより、自社の完全テレワークですけど。
そういう意味ではコロナウイルスは正直どうでも良くて、感染者数0でも完全テレワークにしてくれればオッケーです。
5桁まで増加しても未だに出社するスタイル
2週間くらい前は1,000人以下でしたが、今週の終わりには5桁まで急増しました。
急増はしましたが、自社は未だに出社しろという判断です。
結局私も出勤が増えている状況が続いています。
一度テレワークを味わうと、出勤は本当に苦痛です。
あと数年はセミリタイアしないで社畜を続けるつもりでしたが、決意が揺らぎかけるほどです。
1月14日時点で全国21,891人まで新型コロナウイルスの感染者数は増えているんですが、自社で独自に完全テレワークへの移行を判断して、感染者数を減らす努力をしようなんて気はサラサラ無いようです。
国家から強制されなければ従業員の感染なんて気にしないストロングスタイルです。
社員数はそれなりに多いので、毎日どこかの部署で感染者が出ていることがイントラネット上に掲載されていますが、まったく気にしていないようです。
私も良く感染しないものです。
実は既に感染していて無症状なのかもしれませんけど。
自社は当てにならないので、緊急事態宣言のおかわりが欲しいんですけど、東京都は病床使用率が50%を超えないと緊急事態宣言を出さないそうです。
全国の感染者数が5桁以上になれば、緊急事態宣言が出るかと思っていましたが当てが外れました。
東京都お前もか・・
東京都の病床使用率は1月14日時点でまだ16.6%です。
あと33.4%、病床使用率なので病院が病床を増やすと病床使用率も中々50%以上にはならないかもしれません。
政治家も経営者も経済を止めたくないと何かにつけてのたまっています。
経済を止めたくないので、重症でも入院させない判断をして意地でも病床使用率を50%以下の運用をしそうなところが怖いです。
とりあえずまだまだ50%には遠いので、完全テレワークも遠そうです。
本当にコロナ探知犬ができるとは・・
以前、呼気を利用して十数秒で新型コロナウイルスの感染有無を判定する検査機器が開発されているという話をしている中で、呼気で分かるなら麻薬探知犬みたいにコロナ探知犬ができるかもしれないと書きましたが、アメリカに本当にコロナ探知犬が居るというニュースを見ました。
感染者の着用したマスクで訓練を受けた犬は、90%以上の精度でコロナのにおいを検出できるそうです。
やっぱり犬ならできるんですね。
コロナウイルスを検出できるのは良いのですが、それよりも気になるのが、訓練時に犬もコロナウイルスに感染していそうです。
人から動物へのコロナ感染も数例報告されているそうなので・・
これまでに新型コロナウイルスに感染したヒトからイヌ、ネコが感染したと考えられる事例が数例報告されています。また、動物園のトラやライオンの感染(飼育員から感染したと推察されている)事例も報告されています。
厚生労働省 「動物を飼育する方向けのQ&A」から引用
ただし、新型コロナウイルスは主に発症したヒトからヒトへの飛沫感染や接触感染により感染することが分かっており、現時点では、ヒトから動物への感染事例はわずかな数に限られています。
犬から人への感染は報告されていないようなので、感染者を探しに来た犬が人に移すことはなさそうですが、犬から感染したらどうするんだとか大騒ぎする人は出てきそうです。
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