1回目の職域接種を受けた。
1回目のコロナワクチンの職域接種を受けてきました。
1回接種でも重症化の予防にはなるようなので、東京オリンピック前に受けることが出来て良かったです。
自治体のワクチン接種だとまだまだ受けられるまでに時間がかかりそうな感じなので、こういう時は社畜で良かったと思います。
接種までの流れと、受けてみた感想を書こうと思いますのでこれから接種を考えている人は参考になるかもしれません。
接種したワクチンについて
職域接種で受けたのはモデルナ社製のワクチンです。
自治体で接種するのはファイザー社製のようです。
どちらのワクチンもmRNA型のワクチンだそうです。
モデルナ社製のワクチンについては、厚生労働省のホームページに細かい情報が載っていたのでリンクを置いておきます。
接種を受ける人にとっての大きな違いは2回目までの期間が異なります。
ファイザー社製ワクチンは2回目までの接種期間が21日間(3週間)ですが、モデルナ社製ワクチンは28日間(4週間)です。
モデルナ社製のワクチンの方が1週間2回目までの期間が必要なことが大きな違いだと思います。
後は、副反応として接種個所の腫れや痛みがファイザー社製のワクチンより多少高いというのが異なる点です。
肝心の有効性については、ファイザー社製ワクチンが95%、モデルナ社製ワクチンが94.1%なので十分な効果が期待できると思います。
モデルナ社製のワクチンはインド型(デルタ型)のコロナワクチンにも効果があるようなので、とりあえず接種する意味はあると思います。
職域接種の流れについて
会社によって異なると思いますが、職域接種までの流れを書いておきます。
- 普段どおりに出社して接種会場へ
- 接種会場で検温を行い、問診票に記載する。
- 医師の問診を受けて、接種可能かの判断と接種後の待機時間が決定する。
- ワクチン接種
- 椅子に座って待機する。(私の場合は15分)
- 2回目の接種日時を伝えられて、終了
こんな感じで全部で30分程度で1回目の職域接種が終了しました。
持ち物は本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード等)、自治体から貰っていれば接種券だけで大丈夫でした。後は問診票に記載するので筆記用具くらいはあった方が良いかもしれません。
当日37.5度以上の熱があったりすると接種できないようですので、体調管理はしっかり行ってから受けた方が良さそうです。
私の場合は待機時間は15分でしたが、持病があったり服薬していたりすると待機時間も変わるようです。この辺りは医師の判断で行っていました。
ワクチン接種後の感想
私は注射が嫌いなので、ニュース映像とかを見ている限り絶対痛いんだろうな~と思っていました。
意外にも打つ際は全く痛みは無かったです。
普段の注射だと針が刺さる時に鋭い痛みを感じますが、それほどチクっともせず「あれ?もう終わったの」という感じで終了しました。
接種後の30分くらいは、ワクチンを打った方の腕がじんわりと痺れたような感じがしましたが、その後は特に何の影響もありませんでした。
現在は打った方の腕を動かすと鈍い痛みがある程度です。
腕を肩より上に挙げるとちょっと痛みがあります。
注射嫌いな人でも、特段恐れる程のものでは無いというのが私の感想です。
2回目のワクチン接種時に反応が強く出るそうなので、2回目のワクチン接種後も感想を載せようと思います。
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