FUNDINNOで新規上場が初承認されたが、承認された会社が意外過ぎた。

IPOお金

FUNDINNOで上場が初承認された。

私もいくつかの会社に投資しているFUNDINNOで新規上場が承認された企業が出ました。
FUNDINNOはサービス開始当初から利用しており、10社程度の会社に投資していますが残念ながら投資して株式を持っている会社ではありませんでした。

ですが、ちょっと上場した企業が意外だったので記事にしてみようと思いました。

FUNDINNOとは何か。

一言で言うと未上場の会社に投資できるクラウドファンディングです。
未上場の会社の株式を投資金額に応じて得られたり、新株予約権の権利が得られたりします。
投資するメリットとしては登録された会社によってはエンジェル税制の対象となっているので、節税になる点と、未上場の会社の株式が上場すれば、投資した金額より大きな金額を得られる可能性があることがあります。

デメリットとしては、投資した金額が完全に拘束されてしまう点があります。
投資後は投資した会社から買い戻しの連絡が無ければ、基本的に上場するまで現金化する手段がありません。
譲渡についても制限されている場合がありますし、そもそも未上場の株式を売買する市場が無いため、基本的に投資した金額は途中で引き落としたりすることはできません。
また、新規に追加の株式及び新株予約権を発行する可能性があるので、価値が希薄化する可能性がある上、希薄化ならまだしも倒産してしまう可能性もあります。

こう書いてみると結構デメリットが多いですが、1社でも上場すれば十分回収できそうだと思って私は投資しています。
相場のちょっとした変動で生活費が足りなくなる等、資金力が心配な方は投資を見合わせた方が良いかもしれません。

新規上場した企業

琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社がTOKYO PRO Market(東京プロマーケット)へ上場しました。
FUNDINNOの募集時のページは以下です。

日本初!プロスポーツチームの上場を目指し、沖縄から世界へ挑戦する「琉球アスティーダ」
分野:スポーツ/ 設立:2018年2月 / 資本金:9,000万(資本準備金含む) / CVC等から資金調達実績あり / 代表がシリアルアントレプレナー / 株主優待あり / エンジェル税制:優遇措置B適用申請予定 / 売上高2.5億円以上見込み(2019年12月期) / 同社HP: ※同社のプロジェクトのお申込み...

募集された案件については一応全部確認していますが、正直、全然儲からなさそうで上場するとは思えなかったので、投資しなかった会社です。
ビジネスとしては、沖縄を本拠地とした卓球プロリーグ「Tリーグ」に所属する「琉球アスティーダ」をチーム運営している会社です。

所属している選手に福原愛さんの旦那さんの江 宏傑さんが所属しているので、何気に話題性はありますが卓球のプロリーグって正直そんなにお金の匂いがしないです。

資金募集時のマイルス―トンにもIPOは記載されておらず、進捗的にも売り上げがそれ程伸びる予定にはなっていません。(2020年12月の予定で売上6億円程度です。)

ビジネスモデル的にもプロ卓球チーム「琉球アスティーダ」の運営を通した事業の収益化がメインで、「琉球アスティーダ」へのスポンサーフィー、弊社運営のスポーツバルの売り上げおよび、フランチャイズ加盟料、卓球スクールの運営でマネタイズしているようです。

ビジネスモデル的にも沖縄の地元は熱いかもしれませんが、それ程売り上げが伸びていきそうな感じがしないので、上場はかなり意外でした。
感覚としてはサッカーのJ2とかJ3のチームが上場する感じですね。
上場会社の体を保てる程、儲かるんでしょうか。

そう思い、TOKYO PRO Marketの上場基準を確認してみましたが、1部、2部、マザーズ、ジャスダック上場と違って、数値的な目標が無いようです。
上場基準は以下の様になっていました。

上場適格性要件
・上場申請者が、東京証券取引所(以下「東証」という)の市場の評価を害さず、東証に上場するに相応しい会社であること
・新規上場申請者が、事業を公正かつ忠実に遂行していること
・新規上場申請者のコーポレート・ガバナンス及び内部管理体制が、企業の規模や成熟度等に応じて整備され、適切に機能していること
・新規上場申請者が、企業内容、リスク情報等の開示を適切に行い、この特例に基づく開示義務を履行できる態勢を整備していること
・反社会的勢力との関係を有しないことその他公益又は投資者保護の観点から東証が必要と認める事項

参照:JPX 日本取引所グループ「上場制度」から引用

これなら上場しても大丈夫そうです。
TOKYO PRO Marketはプロ投資家しか売買できない市場であるため、投資可能なのは上場会社、5億以上の資本金がある株式会社、国、地方公共団体等です。
個人でも3億以上あれば特定投資家になれるようですが、私のような資産数千万円の弱小投資家ではどのみち買えませんね。

まとめ

以上、FUNDINNOで上場第1号が出たという話でした。
正直、TOKYO PRO Marketの上場ではなく普通の個人投資家も投資可能なマザーズかジャスダックに上場する企業が出てきて欲しいです。

私の投資した会社にも順調に売り上げを伸ばしている会社があるので、IPOに向けて頑張ってほしいです。

これからFUNDINNOで投資を予定されている方はエンジェル税制の対象になっている会社に投資した方が、その年の節税になるので良いかと思います。
また、FUNDINNOで資金を集めた会社の中には倒産している会社が何社か存在するので、投資の際はよく吟味して投資されることをお勧めします。

募集開始から吟味し始めるとあっという間に、募集金額の上限に到達することが多いため募集ページが出たらすぐに吟味して、吟味した結果投資したい会社であれば募集開始時に募集ページに張り付いていないと投資できませんので、その点はご注意ください。

私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。

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