2024年4月の資産推移と5月の投資方針について

やる気のないねずみ 資産推移
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社畜も長く続けると諦めが良くなる。

2024年も早くも3分の1が終了しました。
結局異動も無かったので、異動からの退職ムーブも出来ず、結局もう1年社畜の刑期が延長されることになりました。

延長になったと思った瞬間は「えーまた1年働くのか。」とかなりモチベーションが下がりました。
もともとゼロに近いんですが、ゼロを下回るほどやる気が無くなったんですが、1か月も経つと「まぁエエか。」と思えるようになりました。

社畜暮らしも長いと諦めるのも早いです。
諦めが良くないと社畜なんてやってられませんからね。

そこが新入社員とは違うところです。
4月入社して「何か思ってたのと違う。」と思っている新入社員たちに1つアドバイスを送りたいですね。
社畜なんてどんな会社に行こうが、思ったとおりになることの方が少ないぞ。
と・・・

諦めはしたんですが、モチベーションは全く回復していません。
夏のボーナスまではゼロ近辺のモチベーションで社畜を続けることになりそうです。

2024年4月の資産推移

2024年4月の資産推移は前月比プラス1.61%でした。
株価は比較的軟調でしたが、FXは普通にプラスだったのでプラスで着地できました。
もう何も言うまいって感じですが、ずっと言いようのない気持ち悪さがつきまとう6か月連続プラスとなりました。

資産が増えているのに素直に喜べない。
難儀なものです。

nekonabeの資産推移グラフ(2024年4月)

株価もようやく軟調傾向に転じてきたので、そろそろ調整があっても良い頃合いです。

下がったら下がったで気分も下がるんですが、恐らく安心するでしょうね。
私の精神安定のためにもそろそろ調整して欲しいところです。

海外3市場の2024年4月の動きと2024年5月の投資方針について

2024年4月のNYダウ平均株価について

2024年4月のNYダウは月初始値39,807ドル、月末終値37,815ドルのマイナス1,992ドル、5.0%の大幅下落で5か月連続のプラスからようやくマイナスになりました。

2か月分の上昇を打ち消す程の暴落です。

NYダウ平均株価日足チャート(Trading Viewから作成)

とうとう青の平行チャネルを明確に割り込んできました。
利下げ時期の不透明感を嫌気しているようですが、5%と大きな下げがありましたが、今までの上昇幅が大きすぎたため、本格的な調整にはまだまだ遠いです。

MACDは月初早々にデッドクロスを伴う下落傾向、18日を底に上昇に転じ25日にゴールデンクロスしましたが上昇力が弱く、再度デッドクロスして引けています。
RSIとストキャスティクスは下落傾向です。
月下旬に多少戻してきていますが、月末の下げで再度下落傾向が強まりそのまま引けています。

週足のMACDは月初のデッドクロスから下げ幅を大きくしながら下落傾向が続いています。
青の平行チャネルも割り込みましたし、チャートを見る限り5月は弱そうです。

2024年4月の中国市場について

2024年4月の上海総合指数は月初始値3,049.02ポイント、月末終値が3,104.82ポイントのプラス55.80ポイント、プラス1.83%の上昇でした。

先月は日足チャートの動きからあまり期待できない動きだなと見ていましたが、4月15日に3,000ポイントを割り込む場面がありつつ、概ね3,000ポイント以上での推移でなんとか3,000ポイントを死守する展開となりました。

MACDは下落傾向でしたが、25日から上昇に転じ26日にゴールデンクロスして4月の取引を終えています。
RSIとストキャスティクスは横ばい気味の推移です。
週足のMACDは2月のゴールデンクロスから上昇傾向が続いています。

3月のチャートよりは期待感のある動きです。
特に3,000ポイントを殆ど割り込まなかったことも重要です。
3,000ポイントが底値として意識されてきた感があります。

大きなニュースがなければ上昇しそうなチャートです。

上海総合指数日足チャート(Trading Viewから作成)

4月の香港ハンセン指数は始値16,811ポイント、終値17,763ポイントのプラス951ポイント、プラス5.66%の上昇という結果でした。

香港ハンセン指数は2023年1月ぶりの上昇率になりました。

預金準備率や金利など政策手段を柔軟活用、中国政治局 景気支援強化
新華社によると、中国共産党中央政治局は30日、経済への支援を強化し、銀行の預金準備率や金利など政策手段を柔軟に活用すると表明した。

中国もそろそろ景気が不味いと思い始めたのか、景気刺激策を打ち出しています。
最近は香港ハンセン指数が上海総合指数に先行して動く傾向があるので、来月は期待できそうです。

香港ハンセン指数日足チャート(Trading Viewから作成)

MACDは落ち着きのない動きで、4月15日にデッドクロスを形成してそこから19日まで下落傾向、それ以降は上昇を続け24日にゴールデンクロスを形成しています。
RSIとストキャスティクスは4月15日までは下落傾向、それ以降は上昇傾向です。

MACDは週足レベルでも、月足レベルでも上昇傾向となり、しかも月足でゴールデンクロスを形成しているので期待感はあります。

4月の中国市場はどちらも上昇となりました。
積立余力があれば積み立てておきたい相場ですが、今は新NISAで中国株買っている余力がないので、来月も放置プレイ予定です。

2024年4月のインド市場について

2024年4月のインドSENSEXは月初始値73,968ポイント、月末終値74,482ポイントのプラス514ポイント、0.69%の上昇という結果になりました。
微増ですが3か月連続増加です。

先月、4月は下げるかもと見ていましたが、71,000台で持ち直して結局プラス着地になっています。

MACDは4月10日までは上昇傾向、それ以降下落し15日にデッドクロス、19日に底を打ってそこから上昇傾向で、26日にゴールデンクロスを伴う上昇傾向のまま引けています。
RSIとストキャスティクスは横ばいからやや弱めの傾向です。

週足のMACDはデッドクロスから下げ幅を拡大しつつ下落傾向が続いています。
そろそろ警戒した方が良さそうな感じになってきましたね。

インドSENSEX日足チャート(Trading Viewから作成)

2024年4月もアメリカ市場だけ下落、中国市場とインド市場は上昇という結果になりました。

こういう結果を見ると分散投資の意義が見えてきます。
アメリカが弱い時は中国やインドが強い、アメリカが強い時は中国が弱いと分散投資の意味がある値動きです。

最近の相場はアメリカ市場が下落すると、結局他の国の証券市場も下がるため分散投資の意味がないなんてよく言われます。

とはいえ完全に同調した動きになる訳ではありませんし、傾向に逆らって動くこともあります。

こういった思った通りに動かない相場の値動きなんでこれが楽しめるようになると、投資も楽しくなるでしょうね。

ドラゴンクエスト ダイの大冒険 文庫版 4巻 P96から引用

私はまだまだですけどね。

私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。

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