カチカチに固いのが割れるととっても美味しい。

おいしい カレー FX
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150円割れしたら読みやすい相場でした。

先週は赤の平行チャネルの下限にタッチしてから売ってみて、赤の平行チャネルに戻ってくるようなら損切り、そのまま上昇が続けば151円までは買いで着いき、150円を割り込んだら売っていくのを基本方針としていました。

1ドル150円が強すぎてカウンターを喰らう
一進一退だけど、想像以上に1ドル150円が強すぎる。 先週は売り方針を基本方針としていました。特にMACDの動きに注目しており、デッドクロスすればそのまま売りで着いていく想定としていました。 赤の平行チャネルの下限で反発するようなら買い方針...

ちょっと最近150円が固いので、150円近辺ではどっちに動くのかが読み辛いです。
そういった意味では今週は非常にやり易い週になりました。

ドル円(USD/JPY)1時間足チャート(TradingViewから作成)

取引は3月6日の耐久財受注(市場予想-6.1%、結果-6.2%)、ISM非製造業景気指数(市場予想53.0、結果52.6)の発表後に150円を割り込んだタイミングで売り、翌日夜のADP雇用者数(市場予想15.5万人、結果14.0万人)の発表前に決済しています。(青丸部分)

3月7日のJOLTS求人件数(市場予想888.5万人、結果886.3万人)の発表後に売り、22時30分の貿易収支(市場予想-632.0億ドル、結果-674.0億ドル)の発表前に決済しています。(橙丸部分)

経済指標発表前に一度手じまいするルールにしていなければ、もっと利益がとれましたが、どーしても過去のトラウマから一度手離れしちゃいますね。

ここで確信を持って握っていられればいいんですが、まぁリスク回避のために利益が減るのはしょうがないです。

2024年3月4日週の利回りとドル需要について

3月4日週のアメリカ10年国債利回りの動き

アメリカ10年国債利回りは週初4.19%、週末4.07%でした。
最も高かったのが3月4日22時台の4.23%、最も低かったのが3月8日22時台の4.03%です。

先週は下落傾向を想定していましたが、想定どおりの動きでほぼ右肩下がりの弱い展開でした。

MACDは下落傾向、RSIも下落傾向、ストキャスティクスも下落傾向ですが、水曜日から反転してゴールデンクロスして引けています。
MACDはデッドクロスからの下落傾向が続いており、遅行線との乖離が大きくなってきました。

チャートを見る限りは弱そうですが、4.0%で一度止まるでしょうから横ばいからやや弱い動きになると想定します。

アメリカ10年国債利回り1時間足チャート(Trading Viewから作成)

日本国債10年物の利回りは週初0.70%、週末0.72%でした。
先週想定したとおり、弱い上昇傾向で推移しました。

日銀、マイナス金利解除支持に広がり 昨年上回る賃上げ期待=関係筋
日銀は18―19日の金融政策決定会合でマイナス金利解除を含む政策修正について議論するとみられる。日銀では昨年を上回る賃上げ実現に期待感が高まっており、政策委員の間でも同会合でのマイナス金利解除を支持する声に広がりが出ているもようだ。ただ、足...

週末にかけて、金融政策の正常化期待で金利が上昇しています。
MACDは上昇傾向でもうすぐゴールデンクロスしそうな形です。
RSIは上昇傾向、ストキャスティクスは木曜日まで上昇傾向、それ以降は下落傾向でデッドクロスして引けています。

既にゼロ金利解除は織り込んでいるため、金融政策決定会合までは横ばいからやや上昇傾向程度の動きになるのではないでしょうか。

3月4日週のドルインデックスの動き

ドルインデックスは週初103.88で、週末102.74でした。
最も高かったのが3月4日22時台の103.96、最も低かったのが3月8日22時台の102.35です。

先週は弱い動きになる想定をしており、想定どおり弱い動きとなりました。
MACDとRSIは下落傾向、ストキャスティクスは木曜日まで下落傾向でそれ以降は反転して上昇傾向してゴールデンクロスで引けています。

チャートを見る限りは、弱めの動きになると思われます。

ドルインデックス1時間足チャート(Trading Viewから作成)

VIXは少しづつ上昇してきており、週初13.49、週末14.73でした。
土曜日の深夜に一時15.53まで上昇する場面がありましたが、まだまだ低めで推移しています。

ドルインデックスは下落しましたが、株価は弱めの推移になりました。
週初値38,968ドルに対して週終値38,722ドルとなっています。
これまでの傾向だとドルインデックスの下落は株価の上昇につながっていましたが、この法則から外れましたね。

NYダウ、ドルインデックス日足比較チャート(TradingViewで作成)

来週のドルインデックスも弱めの想定としているので、これまでの法則どおりなら株価は上昇するはずです。
青の平行チャネルの下限で跳ね返されているので、青の平行チャネルはまだ有効に機能しているようです。

この法則がまた利くのか、それとも利かないのかを確認することになりそうです。
青の平行チャネルはまだ利いているので、下値は限定的かなと思います。

2024年3月11日週のドル円取引について

3月11日週の10年物金利は横ばいから弱い下落傾向、ドルインデックスは弱い下落傾向になる前提で考えていきます。
そこを踏まえてドル円の取引方針を考えていきます。

ドル円を動かしそうな経済指標は、3月11日の8時50分に日本の実質GDP、3月12日の21時30分に消費者物価指数、3月14日の21時30分に小売売上高、3月15日の22時15分に鉱工業生産指数、設備稼働率、23時にミシガン大学消費者信頼感指数の発表があります。

特に注目なのは12日のCPIですね。
注意しておくのは、CPIとミシガン大学消費者信頼感指数くらいでしょうか。
来週は少な目です。

ドル円(USD/JPY)日足チャート(TradingViewから作成)

MACDは継続して下落傾向、遅行線との乖離も大きくなっています。
RSIはきれいな右肩下がりの下落傾向、ストキャスティクスもデッドクロスを伴う下落傾向です。

インジケータは完全に弱いですね。
日銀がゼロ金利解除を3月の金融政策決定会合で決めるという憶測で円高傾向が進んでいます。

この材料だけでどこまで下がるか。
3月11日週は金融政策決定会合の前週なので様子見が多そうではあります。
2月の安値145.89円がとりあえずの目安になりそうです。

146円辺りまでは安心して売れるかな?
とりあえず146円前半までは売って、それ以降は様子見しつつ動いた方向についていく感じになりそうです。

145.8円割れれば継続売り、反発するようなら買いで着いていこうかなと思います。

私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。

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