【2023年4月17日週ドル円相場予想】来週も買っときましょう。

みなぎるやる気 FX
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買い正解の1週間でした。

先週は円安傾向を予想していました。
具体的には133円までは買い下がりする想定でした。
133円で立ち止まり利確判断する想定としていました。

ドル円(USD/JPY)1時間足チャート(TradingViewから作成)

先週の取引は、月曜朝に131.8円台で買いを入れ、133円で利確(緑丸部分)、133円を割り込んだところで買い、133.8円で決済(青丸部分)、133円を割り込んだところで買い、132.3円で損切(紫丸部分)、133円で買い、133.7円で寝る前に決済(赤丸部分)の4回です。

損切はありましたが、トータルではプラスで着地しました。
比較的予想しやすい動きでしたね。

4月10日週の株価の動きについて振り返りと、4月17日週の日米相場予想

日経平均株価の動きについて

4月10日週の日経平均株価は始値27,658円、終値は28,493円のプラス834円で取引を終えています。3.02%の上昇で1つの目安としていた28,300円をクリアしました。
さらに年明けからずっと有効に機能してきた青の平行チャネルのレンジ上限に近づいてきました。

日経225 1時間足チャート(TradingViewから作成)

前回青の平行チャネルのレンジ上限を超えたのが、2023年3月9日高値28,734円から3月16日の青の平行チャネルの下限ギリギリの26,632円まで一気に下落しています。
4月17日以降に青の平行チャネルのレンジ上限を突破することがあれば、急落に警戒したいところです。

先週は26,500円から28,000円のレンジを想定していましたが、予想に反して28,300円の節目も突破して28,493円で取引を終えています。

経済指標に関しては特に注目しているものはありませんでしたが、日銀新総裁の植田氏が改めて緩和政策の継続を発表したことに加えて、アメリカの緩和期待と、中国の回復期待で株価は上昇しています。
特に結果があって上昇した訳では無いので、何かあればすぐに化けの皮が剥がれる上昇ですが・・

4月17日週の日本の経済指標は、20日に貿易収支、21日に消費者物価指数(CPI)の発表があります。また日本ではありませんが、中国の実質GDPの発表が18日にあり、日本の場中での発表になるので、株価に影響しそうです。

インジケーターはMACD、RSI、ストキャスティクス共に上昇傾向です。
4月17日は一度青の平行チャネルの上限突破をチャレンジしに行く相場になると思われます。
突破後の動きに警戒です。
前回と同様一気に青の平行チャネル下限まで下がる可能性は十分あると思います。
何しろ、ただの期待で株価が上がっているので、特に根拠の無い悲観で下がる可能性も高いです。

4月17日週は27,000円から28,800円のレンジを見ておこうと思います。

NYダウ平均株価の動きについて

4月10日週のNYダウ平均株価は始値始値33,425ドル、終値33,886ドルのプラス461ドル、プラス1.38%の上昇で取引を終えています。

NYダウ平均株価1時間チャート(Trading Viewから作成)

先週は33,000ドルから34,000ドルのレンジを予想していました。
最安値が11日0時台の33,414ドル、最高値が14日の22時台の34,082ドルで予想レンジの上限をやや上回りましたが、結局レンジ内に戻ってくる動きでした。

先週の注目している経済指標は書き忘れてしまっていましたが、12日にCPIの発表がありました。
前月比が予想0.3%、結果0.1%、前年比が予想5.2%、結果5.0%でした。
14日の前月比の小売売上高が予想-0.5%、結果が-1.0%、ミシガン大学消費者信頼感指数は予想64.2、結果が63.5でした。

4月17日週の経済指標は、20日にフィラデルフィア連銀景況指数、中古住宅販売件数の発表があります。21日にPMIの発表があります。
アメリカ以外で重要なのは、19日にイギリスのCPI発表があります。

インジケーターはMACD、RSIは上昇傾向、ストキャスティクスは横ばいです。
PMIの結果で左右されそうですが、堅調な動きになりそうです。

4月17日週は33,000ドルから34,700ドルのレンジを見ておこうと思います。

ドル円(USD/JPY)の2023年4月17日週の取引方針について

アメリカ10年国債利回りは週初3.38%、週末は3.51%でした。
最も高かったのが14日21時台の3.53%、最も低かったのが12日21時台の3.34%です。
3.3%から3.6%のレンジは機能しているようです。
先週3.3%割れしたので、今週は3.5%の回復を見ています。

アメリカ10年国債利回り1時間足チャート(Trading Viewから作成)

ドルインデックスは週初102.09、週末101.58でした。
最も高かったのが10日23時台の102.80、最も低かったのが14日11時台の100.78です。
節目の101.29を割り込む場面がありましたが、101.29を回復して週の取引を終えています。

ドルインデックス1時間足チャート(Trading Viewから作成)

10年国債利回りは回復傾向、ドルインデックスは下落傾向が続いています。
10年国債利回りは3.5%を回復してインジケーターも上昇傾向、ドルインデックスは下落傾向ですが、MACDは下げ止まりが見えます。

以上を踏まえて、4月17日週のドル円の基本方針ですが、インジケーターはMACDは上昇傾向、RSIは横ばい、ストキャスティクスは横ばいから上昇傾向です。

ドル円(USD/JPY)日足チャート(Trading Viewから作成)

週足のMACDもゴールデンクロス寸前の状況です。
インジケーターを見る限りでは、4月17日週も円安傾向が続きそうに見えます。

次の目安は134.5円ですが、133円を基準として割れたら買う方針にしておこうと思います。

私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。

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