とうとうアレが始まるのか。様子見の1週間が始まります。

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労多く実りは少ないってのはこの事か。

先週は基本買い方針としていました。
ですがあまり積極的な買い方針ではなく、149円台後半で取引はストップして様子見し、150円を超えるようなら買い方針を継続というのが基本方針でした。

ドル円(USD/JPY)1時間足チャート(TradingViewから作成)

以前節目であった147.6円を基準に取引しています。
全部買いで入り、2勝(青丸部分、橙丸部分)、1敗(紫丸部分)、1分け(緑丸部分)です。

寝る前に決済が2回、イベント前に決済が2回、寝る前に決済した方は利益が取れ、イベント前の決済は損切りになっています。

トータルでは勝ちましたが、バタバタ取引した割にはイマイチな結果でした。

2024年1月29日週のドル円取引について

1月22日週のアメリカ10年国債利回りの動き

アメリカ10年国債利回りは週初4.13%、週末4.14%でした。
最も高かったのが1月25日9時台の4.19%、最も低かったのが1月22日22時台の4.07%です。

先週はMACDの動きから上昇を想定していましたが、想定以上には上昇せずほぼ横ばいの推移となりました。

MACDは上昇傾向、RSIとストキャスティクスは水曜日まで上昇、それ以降は軟調で週末にかけて少し戻すといった動きになっています。

2月1日にFOMCがあるため、利下げということになれば大きく変動しそうですが、現在の金利が結構利下げを織り込んだ水準なので、意外と動かないかもしれませんね。

チャートの動きだけ見ると横ばいからやや上昇程度の動きになりそうです。

アメリカ10年国債利回り1時間足チャート(Trading Viewから作成)

日本国債10年物の利回りは週初0.65%、週末0.71%でした。
MACDは上昇傾向、RSIは木曜日まで上昇傾向、それ以降は下落傾向、ストキャスティクスは横ばい傾向、木曜日以降は下落傾向になっています。

1月22日週のアメリカ10年国債利回り、日本国債10年物の利回りは上昇という結果になりました。

1月22日週のドルインデックスの動き

ドルインデックスは週初103.23で、週末103.47でした。
最も高かったのが1月24日2時台の103.81、最も低かったのが1月24日23時台の102.77です。

先週はやや強い想定としていましたが、多少は上昇しましたがほぼ横ばいな状況で推移しています。

先週と同様、MACDは上昇傾向ですがやや傾きが緩やかになってきています。
RSI、ストキャスティクスは下落傾向で弱めの動きです。
週足のMACDも上昇傾向が続いています。

先週とチャート形があまり変わりませんが、MACDも横ばいの形に近づいてきたため、横ばいからやや強い動きになると想定しておこうと思います。

ドルインデックス1時間足チャート(Trading Viewから作成)

VIXは落ち着いてきており、一時12.4まで下がりましたが、1週間を通じて12~13台で推移しています。
来週もFOMCが終わるまでは様子見が続くので、1月中は落ち着いた相場になるでしょう。

NYダウ、ドルインデックス日足比較チャート(TradingViewで作成)

NYダウは先週末からやや上昇していますが、ほぼ横ばいで引けています。
ドルインデックスがほぼ横ばいの動きだったこともあり、株価も横ばいです。
先週青の平行チャネルを割り込む場面がありましたが、今週は青の平行チャネル内での推移となりました。

先週、青の平行チャネル下限の攻防になることを想定していましたが、ドルインデックスが想定以上に上がらなかったので、平行チャネル下限での攻防は起きませんでしたね。

1月29日週はFOMCまでは荒れた相場にはならないでしょうが、2月1日以降は荒れそうなので2月1日以降はFOMC次第になりそうです。

2024年1月29日週のドル円取引について

1月29日週の金利、ドルインデックス共に横ばいからやや強い動きになる前提で考えていきます。
そこを踏まえてドル円の取引方針を考えていきます。

ドル円を動かしそうな経済指標は、1月30日の19時にユーロ圏のGDP、1月31日の0時にコンファレンスボード消費者信頼感指数とJOLTS求人件数、22時15分にADP雇用者数、22時30分に雇用コスト指数、2月1日の4時にFOMC、21時にイギリスの政策金利、23時45分に製造業PMI、2月2日の0時にISM製造業景気指数、22時30分に非農業部門雇用者数と失業率、2月3日の0時に耐久財受注の発表があります。

ドル円に大きな影響があるのは何と言っても2月1日のFOMCです。
FOMCの後は結果次第で円安、円高どちらの方向にも大きく動く可能性があるので、1月31日~2月1日間は持ち越し厳禁です。
ポジション持ったまま寝ると、下手すればロスカットされる羽目になるでしょう。

今のところ2024年末時点での予想金利は4.75%で、年3回の利下げが予想されています。
新年早々利下げになるかは怪しいですが、金利は安定してきているので利下げの可能性は十分ありそうです。

ドル円(USD/JPY)日足チャート(TradingViewから作成)

ドル円のMACDは横ばい、週足のMACDは引き続き上昇傾向です。
RSIは火曜日から下落傾向、水曜日以降は少し戻して引けています。
ストキャスティクスは水曜日まで下落傾向、それ以降は上昇傾向で推移しています。

1月29日週はFOMCまでは様子見相場が続きそうです。
MACDも横ばいですし、あまり大きく動きそうな感じはありませんね。

チャートを見る限りでは147.6円辺りを挟んでプラスマイナス1円くらいで動きそうです。

2月1日までは、やや円安方向気味の推移になるかなと見ていますが、積極的に取引に動く予定はありません。
FOMC後の2月1日朝起きてから結果を見て動くことになりそうです。

私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。

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