【2023年4月3日週ドル円相場予想】円安にはならないと思っていたら大ハズレでした。

コーヒーに毒を盛られた中年男性 FX
スポンサーリンク
スポンサーリンク

下をずっと見ていたのでアッパーがあっても傍観するしかない。

先週は10年国債利回り、ドルインデックス、節目の131円を明確に下抜けましたこと、MACDも下落傾向だったので、売り方針でした。

ドル円(USD/JPY)1時間足チャート(Trading Viewから作成)

131円を割り込んだ28日時点で売りを入れましたが、思った程下がらなかったので消費者信頼感指数の発表前に損切しています。
その後は完全に見てるだけの展開でした。
まず下がると考えて下目線で見ていたので、その後の上昇中に買いは入れ辛かったです。

3月27日週の株価の動きについて振り返りと、4月3日週の日米相場予想

日経平均株価の動きについて

3月27日週の日経平均株価は始値27,482円、終値は28,041円のプラス558円で取引を終えています。2.03%の上昇です。

日経225 1時間足チャート(TradingViewから作成)

先週は25,800円から27,800円のレンジを想定していましたが、想定よりも強い動きになりました。どちらかというと弱い想定でしたので、28,000円は超えないと思っていました。

3月27日週で注目していた経済指標の結果は、3月31日の完全失業率(予想2.4%、結果2.6%)と有効求人倍率(予想1.36倍、結果1.34倍)になりました。
4月3日週の経済指標は、4月3日に日銀短観がありこれが重要です。
また、左程重要ではありませんが、4月7日に前年比の給与総額の勤労統計があります。

日経平均株価のインジケーターはMACD、RSI、ストキャスティクス共に上昇傾向です。
MACDはゴールデンクロスを伴う上昇傾向になっています。
先週週足のインジケーターを見る限り下落傾向が始まっていたので、株価は弱いと判断しましたが、急に戻してきたので再度上昇傾向に戻りました。

日銀の新総裁は正常化を始めると見られているので、そのとおりであれば金融引き締めに動くはずです。未だ青の平行チャネル内の動きに終始していますが、妙に株価が下げ渋っているのが気になるところではあります。

来週は27,000円から28,500円のレンジを見ておこうと思います。

NYダウ平均株価の動きについて

3月27日週のNYダウ平均株価は始値始値32,467ドル、終値33,274ドルのプラス806ドル、プラス2.48%の上昇で取引を終えています。

NYダウ平均株価1時間チャート(Trading Viewから作成)

先週は31,000ドルから33,500ドルのレンジを想定していました。
ボトムが29日2時台の32,295ドル、トップが1日4時台の33,291ドルだったので、予想レンジ内での値動きになりました。

3月27日週の経済指標の結果は、28日の消費者信頼感指数(予想101.2、結果104.2)、30日の実質GDP(予想2.7%、結果2.6%)でした。
個人的に注目していた31日のメキシコの政策金利は市場予想どおり11.25%でした。

4月3日週の経済指標は4月3日の製造業PMI、ISM製造景気指数、4月5日の前月比ADP雇用者数、貿易収支、ISM非製造景気指数、4月7日に失業率の発表があります。
特に注目しているのは3日のPMIと7日の失業率です。
PMIが50を回復できるかに特に注目しています。

インジケーターはMACD、RSI、ストキャスティクス共に上昇傾向です。
週足でもMACDに下落傾向が落ち着いてきたので、上昇が期待できそうです。

4月3日週は32,000ドルから34,000ドルのレンジを見ておきます。

ドル円(USD/JPY)の2023年4月3日週の取引方針について

アメリカ10年国債利回りは週初3.38%、週末は3.47%でした。
最も高かったのが29日21時台の3.61%、最も低かったのが27日10時台の3.36%です。
3.5%を行ったり来たりと感じで推移しました。
3.3%を割れると反発するといった感じで推移しています。3.6%に到達すると3.3%まで下げるというレンジを形成しています。

アメリカ10年国債利回り1時間足チャート(Trading Viewから作成)

ドルインデックスは週初103.11、週末102.59でした。
10年国債利回りは下げ止まりましたが、ドルインデックはじり下がりの傾向です。
最も高かったのが27日15時台の103.22、最も低かったのが31日10時台の102.04です。

ドルインデックス1時間足チャート(Trading Viewから作成)

先週、10年国債利回り、ドルインデックス共にジリ下げの展開なので、円高に動きやすい展開になると考えていましたが、円安方向への巻き戻しがきつかったです。

4月3日週のドル円の基本方針ですが、インジケーターはMACD、RSI、ストキャスティクス共に上昇傾向です。

ドル円(USD/JPY)日足チャート(Trading Viewから作成)

10年国債は下げ止まり、ドルインデックスは変らず下落傾向ということで、133円に到達するタイミングで1度投資可否を判断しようと思います。
4時間足レベルで133円を確定すれば買いでついていく、逆に下がれば売りで乗ろうと思います。

明確にどちらか分からない時は投資しないのが一番なんですが、まったく参加しないのもそれはそれで勘が鈍るので悩ましいところです。

私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。

当ブログは、にほんブログ村に参加しています。面白かったと思ったらクリックをお願いします。
にほんブログ村 投資ブログ 資産運用へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
当ブログは、にほんブログ村に参加しています。面白かったと思ったらクリックをお願いします。
にほんブログ村 投資ブログ 資産運用へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
FX
スポンサーリンク
シェアする
nekonabeをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました