2023年3月の資産推移と2023年4月の投資方針について

おひとり様お花見 資産推移
スポンサーリンク
スポンサーリンク

私生活では平穏だが、密室ではショックを受ける1カ月

年度末でしたが、私生活は相変わらず無風でした。
正に吉良ライフ。

ジョジョの奇妙な冒険45巻 185ページから引用

生活では何の問題もありませんでしたが、投資では暴風が吹き荒れていました。
シリコンバレー銀行の破綻でかなりハラハラさせられる場面が多かったです。
私は食品や金融といった伝統的な投資先であるセクターへの投資が多いので、金融関連株のETFが10%以上暴落して結構凹んでいます。

トイレで株価を確認してショックを受ける画面もチラホラとあり、腹の調子が悪いと思われていたかもしれません。

2023年3月の資産推移について

2023年3月の資産推移は前月比プラス0.75%でした。
2023年に入ってからはずっとプラスで推移しています。
1月、2月が2%と好調過ぎたので、3月が微妙に物足りなく感じます。
毎月2%なら年利24%にもなってしまうので、流石にそこまで順調にはいかないでしょうね。
今月くらい取れていれば10%は取れて、生活しながら積立投資をしても十分過ぎるので、この勢いはキープしていきたいものです。

nekonabeの資産推移グラフ(2023年3月)

3月は新しい眼鏡を購入したので、生活費は先月比プラス3.9%増でした。
代わりに食費は先月より大分少なかったので、差し引きプラス3.9%で済みました。
何か出費があると、別の所を無意識に節約してしまうようです。

リタイアまでに大きな買い物はできるだけ済ませておきたいところです。
特に必要な物は思いつきませんが、もう5年くらい使っているこのブログを書いているPCの買い替えくらいはリタイア前にしておこうと思います。

海外3市場の2023年3月の動きと4月の投資方針について

2023年3月のNYダウ平均株価について

2023年3月のNYダウは月初始値32,656ドル、月末終値33,274ドルのプラス617ドル、1.89%の上昇でした。

NYダウ平均株価日足チャート(Trading Viewから作成)

ここ1年は上げては戻す相場なので、2月の暴落を3月は戻す展開になりました。
となると、4月はまた暴落する相場になるんですが、3月が2%以下の戻しと若干戻りが弱くなってきたのが気になります。

インジケーターはMACDは横ばいからやや上昇傾向、RSI、ストキャスティクスは上昇傾向ですが、MACDはゴールデンクロスしています。
週足のMACDはデッドクロスからの下落傾向が続いていましたが、やや改善しています。
インジケーターを見る限り、強くは無さそうですが現状維持かやや上昇するかなと見ています。

青の平行チャネルの下限を下抜ける場面がありましたが、また青の平行チャネルに戻ってきているので、青の平行チャネルはまだ有効に機能しています。
4月の株価は青の平行チャネルを維持できるかがポイントになりそうです。
青の平行チャネルを割り込んで更にそこから32,000ドルを割り込むようなら、さらに一段下がりそうです。

4月もまだ定期的な買い以外は拾いにいなかにようにする予定です。

2023年3月の上海総合指数について

2023年3月の上海総合指数は月初始値3,279.13ポイント、月末終値が3272.86ポイントのマイナス0.19%でした。6ポイント減のほぼトントンです。

上海総合指数日足チャート(Trading Viewから作成)

インジケーターはMACDは下落傾向、RSI、ストキャスティクスは横ばいです。
MACDは3月上旬にデッドクロスしてからズルズル下落傾向が続いています。
週足でもMACDが上昇傾向から横ばいに動きが変わってきたので、上昇から下落に変わるかもしれません。

3月の香港ハンセン指数は始値19,849ポイント、終値20,400ポイントのプラス2.77%の上昇でした。550ポイントの上昇になります。

香港ハンセン指数日足チャート(Trading Viewから作成)

インジケーターはMACD、RSI、ストキャスティクス共に緩やかな上昇傾向です。
MACDはゴールデンクロスを伴い、緩やかに上昇しています。
インジケーターを見る限り、上海総合指数は弱そうで香港ハンセン指数は比較的強そうです。
買うなら香港ハンセン指数になりますが、明確な買いサインでもないので、2月と同様様子見になりそうです。

2023年3月のインドSENSEXについて

2023年3月のインドSENSEXは月初始値59,136ポイント、月末終値58,991ポイントのマイナス0.25%、144ポイントの下落でした。
2月の終値が58,962ポイントだったので、結果的には微増・・というかほぼトントンです。

インドSENSEX日足チャート(Trading Viewから作成)

4カ月連続陰線となりましたが、下げ止まってきた感があります。
メインとなる58,000ポイントから61,000ポイントにそれぞれ水平線を引いていましたが、一時57,000ポイント台まで下落する場面がありました。

結局インド特有の月末に戻すムーブで58,000ポイント台に戻ってきました。
月下旬にETFを定期積立すると、月末にかけての下げからの月末上昇で利益が取れて効率が良いです。

インジケーターはMACDは下落傾向、RSIとストキャスティクスは横ばいからの上昇傾向です。
MACDは月末の動きでゴールデンクロスが発生しています。
週足ではMACDは下落傾向、RSIとストキャスティクスは下落傾向からの上昇傾向です。
日足でMACDがゴールデンクロスしており、週足でもRSIとストキャスティクスが上昇傾向に入ったので来月は期待できそうです。

3月はアメリカだけ上昇、中国、インドはトントンといった相場でした。
4月は相変わらず下がれば買いの方針になります。
分かりやすい暴落相場になってくれると良いんですが、大きく下がっては戻すという相場なのでやり辛い面もあります。

一旦大きく下がってくれると買いやすいんですが、リタイアまでは下げ相場を待ちつつ現金を厚めにするポジション調整になりそうです。

私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。

当ブログは、にほんブログ村に参加しています。面白かったと思ったらクリックをお願いします。
にほんブログ村 投資ブログ 資産運用へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
当ブログは、にほんブログ村に参加しています。面白かったと思ったらクリックをお願いします。
にほんブログ村 投資ブログ 資産運用へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
資産推移
スポンサーリンク
シェアする
nekonabeをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました