静かな退職者たちが無駄な仕事を増やす。

机に脚を乗せる中年男性雑記
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Quiet Quittingがアメリカで流行っているらしい・・

「Quiet Quitting」という言葉がアメリカの若い世代で流行しているようです。
日本語だと「静かな退職」という意味になりますが、これについて語っていこうと思います。

最低限の仕事だけこなし、それ以上は頑張らない。「Quiet Quitting」が海外でトレンドに。なぜ?(ハフポスト日本版) - Yahoo!ニュース
2021年、23歳のペイジ・ウェストさんは、大学卒業後の最初の職場で輸送アナリストとして働いていた。その時点ですでに、彼女は自分の大学での専攻とキャリア選びを誤ったと感じていた。 「多くを求められ

静かな退職と言っても実際仕事を辞める訳では無く、給料をもらうために最小限働いてそれ以上は働かないという意味のようです。

経営者は顔を真っ赤にして怒りそうですね。
期待以上の成果を出して始めて一人前だとか言い出しそうです。
後は、1日の半分近く過ごす職場でそんな働き方をするのは人生の浪費だ云々かんぬん・・と
まぁ何とか「静かな退職」なんてさせないように口八丁でけむに巻こうとするでしょう。

日本では大分昔からQuiet Quittingが浸透している

Quiet QuittingはTikTokやYoutubeから流行り出したそうで、アメリカでは若い世代のものみたいな印象がありますが、日本では若い世代より40代以降、特に50代くらいの人に多い気がします。

若い世代はまだ、会社を利用してある程度のキャリアを積んだら、こんなクソ職場は辞めてもっといいところに転職しようみたいな、仕事への熱意的なモノを感じます。

それが、50代にもなると定年までの惰性運転になって、とりあえず決まった時間は居るけど、できるだけ何もしないし、したくないという人が多いような気がします。

所謂「働かないおじさん/おばさん」という奴ですが、彼ら彼女らも全く何もしないわけではなく、定型業務のような仕事はやっていたりします。
20代、30代の若い世代も全員やる気満々というわけではなく、指示された人しかやらない人も多いです。

こう考えると、日本は社畜の結構な割合の人達が「静かな退職」をしている人にも見えます。

「インフレ率が8~9%なのに、昇給率が2~3%だと、『なんでこんなに一生懸命働いてるんだろう?』と気がつくのです」

記事から引用

こう見ると、日本はインフレ率が1%未満だけど、給料はは30年くらい横ばいないので、「給料も上がらないのに、何でこんなに一生懸命働いているんだろう。」と多くの社畜はとっくの昔に気付いています。

そんなに一生懸命働かなくてもクビにはならないし、やってもやらなくても給料は変わらないとなれば静かな退職もしたくなるというものです。

静かな退職で無駄な仕事が増えていく

退職という言葉が付いていても、実際仕事を辞めている訳ではありません。
日本では会社は治外法権の村みたいなものですので、余りに露骨に仕事を避けると、村八分になって職場に居辛くなります。
そのため、露骨に決まった仕事以外は一切しないという人は多くありません。

ですが、できるだけ多くのタスクを捌くことにならないように業務量を減らそうとする人はいっぱい居ます。

業務量を何とか減らそうと、自分の仕事がいかに大変か装飾するために、申請とか承認とか無駄な手続きが追加されたりします。
効率化なんかして、すぐに仕事が終わってしまっては困るんでしょう。

30分で仕事が終わったとしても、8時間は職場に居ないといけないので当然と言えば当然ですが・・

無駄と思う仕事が増えるのは困ります。
何と言うか30分で終わるなら、30分で終わらせて7時間30分は遊んでいれば良いと思うんですが、無駄な業務を増やして作業時間を8時間に水増しするのは勘弁して欲しいです。

日本人は真面目と言われますが、おかしな方向に真面目な人が多くて困ります。
そんな方向に真面目なら、不真面目で良いから仕事が終わったら大人しくしていて欲しいものです。

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