モームリがもー無理になっても退職代行は続く
私は退職代行については否定派であるというお話を以前からしています。
「辞めます。」という意思を伝えるだけのことにお金を払うより、その後の生活に必要なお金を気にしなさいよって話なんですが、未だに盛況のようですね。

2026年2月にモームリの代表が弁護士法違反で逮捕されたニュースがありましたが、逮捕された後も使う人はまだ居るようです。

この事件もモームリが弁護士に仕事を紹介している部分が法律違反だって話で退職代行自体が違法ってわけじゃありません。
弁護士に依頼すれば退職代行は適法って話です。
このニュースで退職交渉には弁護士が必要だと気付いた人も多かったのではないかと思います。
ただ弁護士が必要な案件っていうと更にお高いイメージがあります。
なんせ相談30分で5,000円とか取る業界です。
辞めるって言って、何か法的に問題が起きたり、賠償金取られたりする可能性なんてまず無いので、やっぱり弁護士に頼む程の話ではないと思います。
弁護士に頼んだ方が会社から貰えるお金が増えますっていうなら弁護士費用を払っても得になるかもしれませんが、退職を伝えて条件交渉を本人の代わりに代行してもらう程度の話だと、自分で話した場合と条件は変わらないでしょう。
「ん?変わらないよね」とちょっと不安になるような話があったので今日はそのお話をしようと思います。
せっかく退職代行に依頼してもシカとされる
それが企業の3割が退職代行の連絡を取り合わないって記事です。

辞めるって言いたくないから退職代行使ったのに、退職代行業者を企業側が相手にしてくれないって話ですね。
まさに死に金とはこのことです。
企業なので普通は退職代行を間に挟んで退職手続きを進めてくれる大人の対応をしてくれるみたいですが・・・

問題なのは「退職代行?知らんし」って言う3割ですよね。
「非弁行為が含まれる可能性があるため取り合わない」と回答した企業の産業別は、最多が不動産業の38.9%(131社中、51社)だった。次いで、運輸業の34.3%(166社中、57社)、建設業の34.2%(656社中、225社)と続く。
昔やんちゃだった人がいっぱい居そうな業種が取り合わないって言ってるのが面白いです。
多分、この業界の人たちは普段の対応から「辞める」なんて言ったらどんな恫喝をされるのかと戦々恐々としているからこそ退職代行を使うんだろうなと思うんですが、そんな人たちほど「退職代行?聞こえんな」と回答しているのを想像してしまいます。

取り合ってくれなかったら、どうするんでしょうね?
退職代行への依頼はキャンセルされて返金されると思いますが、お金を払ってでも言いたくなかったのに、自分で手続きしに行くその後は悲惨そうです。
依頼通りに本人と連絡とらないのも問題な気がする
せっかく退職代行に依頼したのに会社が相手をしてくれなくて結局自分で対応する羽目になるのも嫌ですが、逆に業者からの連絡にそのまま従うってのも別の意味で嫌ですね。
28%の会社が退職代行の指示に従ってくれるってことは、本人に連絡とらずに退職手続きを進めてくれるってことだと思います。
これって嫌な奴が会社に居て、そいつが夏休みとかインフルエンザでしばらく居ない間に別の人が退職代行に依頼したら、休暇中に勝手に退職になってるってことですよねw
退職代行に依頼する時の本人確認がガバガバじゃなければ良いんですが、それがあったら面白そうですね。
休暇明けに会社に行ったら、退職扱いになっていたとか。
その時の状況を見て見たくはありますが、そんなことをしたら詐欺事件で普通に弁護士が必要な状況になってしまうので、想像だけに留めておきましょう。


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