幸せはお金で買える?FIRE前とFIRE後で変わったか。
FIRE前に「幸せはお金で買える」という研究結果に対して記事を書いたことがありました。

私は資本主義で生きている限りは何をするにもお金がついて回るので、幸せとお金はほぼイコールであると考えています。
記事を書いた時もそのスタンスで書きましたが、当時の研究結果では7.5万ドルを超えても幸福度は頭打ちにならずに、年収と幸福の相関関係は50万ドルまで確認できたという結果だったという話でした。
年収50万ドル、1ドル160円なら年収8,000万円です。
FIREしたオッサンからすれば過剰も良いところです。
FIRE前の私から見ても、そりゃ~お金はあればあるだけ良いだろうけど、いくら求めてもキリがないから、どこかのタイミングで切り上げてリタイアした方が良いんじゃないのって感じで結論付けていました。
足るを知るのは非常に重要だと思います。
FIREした人は皆どこかで「足る」を知り、競争社会から降りたはずです。
まぁFIREしても降りてなさそうな人も居ますが、こういう人は死ぬまで求め続けるのでしょう。
FIRE後に結論が出たらしいので確認していこう
FIREした今も幸せはお金で買えるか?という質問があれば、「何でもじゃないけど、ほとんどのモノは買える。」という回答をすると思います。

最近、Forbes JAPANでまたお金で幸せは変えるという結論が出たという記事を見たので、今日はこのお話をしようと思います。
この記事で印象的な部分は、お金と幸福の関係を最も説明しやすいのが「コントロールと自由」であるとした部分です。
使い古された表現ですが、幸福とは自分の人生が自己のコントロール下にあること。
正にFIREそのものです。
FIREすると生活のほぼ全てが自由になります。
何を所有しているとか、どこで過ごしているかは特に重要じゃありません。
ただ何をしてもOK

行きたくもない会社に行かなくても良いという自由があることが重要です。
オッサンは今日なぜか洗濯機が回っているのを10分くらいボーっと見てました。
FIRE前は何とも思わなかったモノに心惹かれる。
これも自由です。
本当に大事なモノは見え辛くしてある
記事の中では高所得者ほど仕事以外の時間で幸福度は高い傾向があったけど、仕事中は幸福度が下がったそうです。
FIREしようって人なら十分過ぎるくらい分かっています。
働くことは幸福に繋がりません。
だからこそFIREして、社畜から逃れようとする。
私はお金を働かない自由に使っている感じがありますが、本来お金による自由度はもっと高いはずです。
もっと色々しても良い。
ただ仕事から逃れるというのは重要なことです。
実際、記事では普通の社畜は仕事中は幸福度が下がると書いてあります。
例外的に上位2%、年収20万ドル以上の層は仕事中も幸福度が高い。
経営層で好き放題できる立場なら、仕事をしていても幸福度が高いってことですw
それは会社が自身のコントロール下にあるからでしょう。
普通の社畜はそうではないから、幸福度が低いって訳ですね。
個人のコントロール感のうち、お金に起因するものはわずか20%程度に過ぎないそうですが、社畜をしていると1年の3分の2、1日の半分は会社に囚われています。
これでは起きてる時間の3割以上が自分のコントロール下にない。
寝ている時間も除けば半分以上はコントロール下にないと言えるでしょう。
だからこそお金でこの時間のコントロール権を買い戻せるFIREには意味があります。
働かないことはFIREにおいて重要です。
働く自由もある。とか言う人も居ますが働きたければどうぞ。

ただ記事に書いてある通り、希少性こそがFIREの自由を自由足らしめている感があるので、皆FIREしてたら意味がありません。
買えない人が多数で、人生を買い戻した少数だけがコントロール感と、幸福感を得る。
買えない人はお金に起因するのは20%だけで、残りは自分の心持ち次第だよという話で落ち着ける。
そんな話に見えます。


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