FIRE後に暇を感じるのは甘え?
40代でFIREして2年で再就職したいって話を見ました。
この辺りの話は何度もしているので何度も擦りたくはないんですが、見る度に思わず言いたくなります。
FIREして毎日暇過ぎるから、再就職したい。
そうはならなんやろ。

このFIREした後に時間を持て余すだの、人とのかかわりが減るだの、社会復帰だの
FIREした後にそんな考えに至るのか?
そうはなりません。
こうなるだろうなと想像するのは、FIREしたことがないからです。
FIREしたことがない人間の妄想で書いている。
そして、こんなパワーワードも飛び出す始末
FIRE後に暇を感じるのは、必ずしも甘えではありません。
・・・甘え?
FIRE後に暇を感じるのは甘えらしいっすよ。
文体は否定形ですが、甘えだと思っていなければこんな表現は出てきません。
暇だと思っても何の問題もありません。
ですが、FIRE民が働いてでも暇をつぶそうと思っているのは、異常事態であると感じるべきです。
長く働いていると、人間関係にウンザリしています。
そして、FIREした人間が居場所がどうしたとか、今日の予定はどうしたなんてモノに必要以上に囚われるのか?
仕事が嫌だからFIREするのであって、その嫌だと思う原因は仕事の人間関係や、仕事のやり方、仕組そのものが嫌でFIREした場合が多いでしょう。
もう心底嫌だと思ってからFIREしたはずなのに戻りたいの?
しかも2年やそこらで、”また仕事したいな。”なんて思う?
逆です。逆
2年も働かなかったら、もう一生働きたくないと考えるのが自然です。
FIRE後に働きたいのは、お金の話以外にない
この人が40代後半で社会復帰したいと考えているのだとしたら、これはもう理由は1つだけです。
FIRE時の5,000万円という資産が心許なくなってきた場合です。
インフレで思ったより資産が目減りしたのか、資金ショートの不安があるのか。
どっちにしても、要はお金が心配だから働こうかなと思っているだけです。
金がないから再就職なんて言うのが恥ずかしいので、社会復帰がどうしたとか、暇が云々と言って誤魔化しているだけでしょう。

実際、暇過ぎるという理由でFIRE卒業して、また働くFIRE民を見たことがありません。
FIREしたら「暇上等」なはずです。
FIRE後は予定がないのがデフォルトで、予定があるのが例外です。
スケジュールの余白を愛せない人間はFIREに向いていません。
こっちの中高年向け求人の話が本命
FIRE後は暇か?の論争については、さんざん擦った話なので、この辺りにしておいて、たぶんこの記事の主目的はこっちでしょう。
厚生労働省では、35~59歳の中高年層を対象にした求人や相談窓口を用意しています。中高年層を歓迎する求人には、経験不問のものや、面接を重視するものもあります。つまり、年齢や空白期間だけで判断しない会社もあるということです。
この35~59歳の中高年向けの求人情報があるよって話をするのが目的で、FIREして暇だから再就職がどうしたこうしたってのは、雑な後付け設定でしょう。
FIREって言っとけば、釣られるかなと思われているのだとしたら、まんまと釣られてますねw
どうせなので、厚労省ご自慢の中高年用求人検索サイトでも見てみようと思います。
就業場所、職種、業界、条件が選択できるようですが・・・
検索できる業界が、いわゆる人手不足のブラック業界ばかりですね。
福祉、建設、運送、飲食、ホテル・・・

条件なしで検索してみましたが、タクシー運転手とか土木とか工場の求人ばかりひっかかりました。
人手がいないからオッサンでも何でも雇いたいって求人ですね。
そして、どの求人もフルタイムのくせに給料は20万そこそこです。
給料は安くて、拘束時間は長そう。
誰がこんな条件で働くねん。
それにしてもFIRE後にブランクあるけど、また働きたいって言う設定の話だったはずなのに、就業形態や労働時間は条件にないんですよね。コレ
正社員とか、契約社員、パートタイムといったフルタイム求人ばかりでした。
FIREは暇で甘えだから、ブラック仕事で甘えを消せってことなんでしょうかw
百歩譲ってFIREした後に働きたいって言うなら、1日3時間とか、週3日とかフルタイムじゃない条件になると思うんですが、FIREするような人間がまたフルタイムで働きたいと思っているのか?
まんまと釣られてしまったので、ちゃんと突っ込んでおこうと思います。
設定ガバガバ過ぎ~!


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