支出を把握する意味
楽に生きるためにはお金を得る必要があります。
働いた対価として給料を得ることで生活することができますが、楽に生きるとは言えない程手間がかかり大変です。例え何もしなくても良いと言われたとしても、フルタイムで労働をした場合1日7時間半から8時間、1週間で最低5日の時間37.5時間から40時間の時間を会社に拘束されることになります。
実際はこの時間は何もしなくても良いということにはならず、会社から指示を受け働くことになりますので楽とは言い難い生活をすることになります。
楽に生きる=労働からの解放であると考え、労働からの解放までのステップとしてこのように考えました。
この図で言う③の「給与を投資に回す」という部分を考える際に、毎月いくら投資に回すことができるかを把握するために支出を把握する必要があります。また、④の「十分なお金を得る」の「十分」というのは人によって異なるため、1月にいくら使っているのかはどの程度あれば十分かを把握するためにも必要になります。
支出の確認方法
- 簡単な確認方法
支出の確認方法で一番手っ取り早いのは月に1度程度の間隔で生活口座の給与残高を確認する方法が簡単です。今はどの銀行でもWeb上から残高を確認できるようになっていますので、通帳を持って銀行まで記帳しに行く必要がないため簡単です。
クレジットカードの引き落とし日は月の終わり頃に設定されていることが多いため、月末か月初に確認するのが良いと思います。
使用されている方が多い3メガバンクのWeb口座のURLを以下に乗せておきます。
- nekonabeの確認方法
私の確認方法は月末に上記で記載したWeb通帳で生活口座の残高を確認することに加えて、家計簿アプリを使用した支出の確認をしています。
使用しているのはスマートフォン向けアプリの「かけ~ぼ」というアプリです。
私はIphoneを使用していませんがAPP Storeにも同じアプリがあるためIOSでも利用可能です。
使用しているのは無料アプリであることと、科目毎に集計されるため1年ごとの統計が見れるため何にいくら使ったかという推移を見ることができるためです。また、科目についても自分で作成して登録した内容が使用できるため、毎月繰り返しで使用するような科目、例えば家賃 ¥60,000等をあらかじめ登録しておけば、その科目をタップするだけで登録できるため簡単です。
私のかけーぼアプリの集計画像です。
①の画像が年間集計です。青が収入で、赤が支出になり、視覚的に分かりやすく収入と支出を表示してくれます。
ちなみに6月と12月の青が長いのはボーナス月だからです。3月の赤が長いのは所得税を確定申告して支払っているからです。
②の画像は月別の集計です。年貢は家賃ですw。自分で設定しているのでこんな感じに遊びを入れることもできます。
アプリの使い方等はそれほど難しいものではありませんが、別途使い方の解説を投稿するかもしれません。
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