ゴキブリ並みのスニーク行動が求められるFIRE民
人には言えない「隠れFIRE」が増加中?という記事を見ました。
うーん・・・何というか当たり前じゃね?
そもそも「FIREしたい」って口に出して言う人の方が少数派な気がします。
顔が分からなくて、名前も分からない、「誰だよお前」って状態でようやく「FIREしたい」って口に出せるレベルです。

私も会社を辞める前に「実はFIREする」的な話をしたら時が止まりましたからね。
それくらい顔と名前が分かる状態でFIRE宣言するのはインパクトが大きいと思います。

実際、FIREするとは明言してませんが、資産があるので働かないというニュアンスで話をしているので、「あぁ、FIREするのね」というのが伝わった感じですね。
明言してなくても時が止まります。
これで「いや~、金も貯まったのでそろそろFIREします。お疲れ!」なんて言ったら
時が止まるどころか、顰蹙を買いそうです。
波風立てて辞める必要もないので、FIRE民はコソコソFIREを目指すのが基本です。
Gのようにコソコソ活動して、いつの間にか会社という巣から居なくなるのが正解でしょう。

FIREするぞ、するぞなんて人にアピールしても何の得にもなりません。
「アイツいつ辞めるか分からん」と思われて、有害ですらあります。
辞めるまではできるだけ多く稼いだ方が得なのでそれも当然です。
FIRE民は辞めるまで、FIREすると気取られてはいけません。
Gが家主の前をブンブン飛び回って生存をアピールしたりしないのと同じです。
身バレしないならFIREしたいって言う人は多いと思う
ブログを書いたり、SNSで発信したりする人が一定数いるのも何となく分かります。
誰かに言いたいんでしょうね。
自分はコレだけ資産を作ったとか、あと何年もすればFIREできるとか
私もFIRE前からブログを書いて、後何日経ったら辞められるとか言っていたので分かります。
文字に書いた記事を自分で見ると意外にモチベーションになります。
あぁ、そうか。もうちょいで辞めれる。
自分で決めてるので分かってはいるけど、書いた文字を見ると第三者的な視点になるので何か腹落ちします。
FIRE願望をSNSで発信しても叩かれそうだし、職場の上司や同僚と飲む席で「早期リタイアしたい」などと言ってしまうと「なんだこいつ」となりかねない。なかなか口にする機会がないから、隠している人も多いんじゃないかという気がしています。
だから、記事内で推測していたようにFIREしたいと知人レベルの人にも分かるように大々的に発信する人はまず居ないと思います。
ただ、名前が分からない状態でなら「FIREしたい」という発信をする人はそれなりに多いと思います。
誰かに言いたいってのは分かります。
逆に誰にも発信せずに、完全にコッソリFIREする人というのも少ない気がします。
200万人もこんな変人はいないと再度言いたい
以前もこの記事の著者の予想を見て思うところがありました。
FIREしたい人が増えるから、労働力人口に200万人の下押し効果が表れるという話だったんですが、当時の私はFIREしたいしたいでFIREできる程、FIREは甘くねぇからと結論付けていました。

これは今も変わりません。
サイドFIREや小資金でのFIRE(的なもの)も登場してきましたが、サイドFIREや小資金のFIREでは労働の呪縛からは逃れられないので、労働力人口にはカウントされ続けると思います。
労働しない真のFIRE民が200万人も増える?
そんな勇気と資産を持つ人が大量に増えることなんてないと思います。
ある程度優秀で、そこそこ社会不適合者で、誘惑に負けず淡々と続けられる忍耐力を備えている人ならFIREすると思います。
圧倒的に優秀だとFIREなんてしないでしょうし、社会に完全に適合してるならわざわざFIREしようなんて思わず、社畜を続けるでしょう。
そして、いったん決めたことを長く続けられないダメ人間ではFIREはできません。
FIREするには、かなり細い穴を通さなきゃいけない。
200万人もこんな変な人がいるわきゃないのです。


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