FIREを目指す人間はスパイのようなもの
FIREを目指しているという人は、最近そう珍しいものでは無くなってきました。
リアルで「私はFIREを目指してます。」なんて言う人はいませんが、SNSでは「FIREを目指して頑張ってます。」という書き込みや発言はたくさんあります。
リアルで公言する人がいないのは、まぁ当然ちゃ当然です。
FIRE目指してますなんて周囲に吹聴してもメリットなんてありません。
何ならデメリットすらあります。
FIREを目指しているってことは、つまりお金を貯めこんでいるってことでもあるので、「いくら持ってるの?」「ちょっと貸して」といった金銭トラブルが起きる可能性があります。
それにFIREするので、当然早期退職を目指していることになります。
早く辞めたいから働いています。なんて公言する人が職場にいれば、同僚や上司から仕事のやる気を疑われることは間違いないでしょう。
言うメリットはない割に、デメリットはない。
だけど誰かには言いたいから、顔バレしないSNSでは話してしまうのでしょう。
忍者やスパイのように周囲の人間にバレないようにこそこそ節約して、投資を続け、一定額貯まったらスルっと社会から抜け出すのが、FIRE民のやりかたです。
表では人畜無害な社畜を装い、裏では虎視眈々と辞める準備を整えています。
だから基本的にFIREを目指していることを気取られないようにしているものだと思います。
今日はそんなスパイ活動がバレたFIRE民の話です。
FIREを目指す云々より、トイレの違和感があるオッサン
読んだ記事は、早くお金を貯めたくて…〈年収520万円〉FIREを目指す32歳会社員「誰にも迷惑をかけていない」と豪語も、いつしか超えていた一線。という記事です。
SNSを切欠にFIREを知った32歳の社畜が、徹底した節約したというお話です。
切欠やFIREを目指す流れはまぁありそうなんですが、水道代をケチって近くのコンビニのトイレを使っていたら、出禁になって引っ越したというアホみたいな話です。

この記事を読んでまず思ったのが、都内に勤める会社員がコンビニにトイレを借りに行くのか?という嘘松感ですね。
都内に住んでいる人なら分かりますが、都内で客がトイレ使えるコンビニってありますかね?
あまり意識したことはありませんが、都内のコンビニはトイレの使用はご遠慮くださいって言う店舗の方が多いと思います。
都心部でトイレを使えるコンビニなんてないでしょうね。
というより、余程の緊急事態でもなければ「コンビニでトイレ借りよう。」なんて思いません。
ちょっと歩けば駅なり公園があるので、公衆トイレがたくさんありますからね。
記事では職場から1時間半と書いてあるので、千葉か埼玉か神奈川のコンビニの話かもしれませんが、都心から1時間半・・・
小田原、甲府手前、房総半島の入り口辺りでしょうか。
この辺りなら周囲にトイレがないからコンビニでもトイレを貸してくれるのかもしれません。
節約の中身にも感じる嘘松臭
節約の中身も悪手ですね。
1円でも多く支出を減らして種銭を作るというのは、FIREを目指す過程で誰もが試みる行為ですが、変動費を必要以上に節約しようとするのはいただけません。

節約の基本はあくまで固定費の削減
1回減らせば永続効果がある、家賃、保険、サブスクなどを対象にするのが基本です。
電気、ガス、水道、食費といった変動費を必要以上に切り詰めるのはお勧めしません。
なぜなら、自分の生活の質に直接関わる部分だからです。
食べたいものを食べた方が良いし、不必要に暑い思いや寒い思いをする必要はありません。
そこまで節約しないとFIREできないなら、FIREしない方が良くね?という生活をしてまで切り詰めなくても良いと思います。
それにこの記事にあるような「水道代が勿体ない」というのも得られるメリットの割にデメリットが多い行動です。
それは店員バレして恥かいたという理由ではなく、節約効果が微々たるもの過ぎるからです。
トイレがない物件に住みますっていうなら、家賃という固定費を圧縮できて意味が分かりますが、都心から90分で家賃7万円の物件ですからね。
トイレくらいあるでしょう。
トイレがあるのにわざわざコンビニまで行って済ませているということです。
着替えてコンビニまで行って帰ってくるだけで最低5分はかかるでしょう。
その行為が1日に何度も行われる訳です・・・

上記は東京都の水道料金です。
かける労力の割に、水道料金は安いです。
1立方メートル当たり、22円~200円程度です。
1立方メートルって言えば、1000リットルですよ。

そしてトイレ1回流すのに使う水は小で1回4リットル、大でも5リットルほどです。
つまり、200~250回トイレを借りに行ってようやく22円~200円節約できたってことになります。
コンビニまで250回行く時間、1回5分だとしても20時間以上
そしてその節約効果が22円から200円、一人暮らしで50立方メートルも水を使うことは無いでしょうが202円だとしたら、最大でも時給10.1円です。
その時間で他にできることがあるだろうと思ってしまいます。
しかも、コンビニに寄ったついでについつい何か買っちゃったりしたら、その時点で節約効果も消滅します。
この節約意味ありますか?という部分でも嘘松感を感じますね。
コンビニトイレを借りに行くことを恥じる前に、その節約の労力と対価が釣り合っているか考えなかったことを恥じた方が良いと思いましたw

オッサンは徒歩1分以内にコンビニがありますが、コンビニにトイレ借りに行こうなんて思ったことはありません。
それでもFIREできるので、そんなことに精を出すくらいなら20時間残業して種銭作った方が良いと思いますよ。



コメント
ネットのFIREに関する記事は基本ライターの妄想記事ですよ
あかいろさん、コメントありがとうございます。
私は真偽は自分で見て確認したいタイプですw
ネットの記事が云々という話になると、私の書いている話も妄想になってしまいますが普通にリアルなことを書いていますから
結局は読み手の判断に寄るのかなって気がします。
私はこのトイレ借りるおっさんは嘘臭ぇなと思ったって話ですね。
こんばんは仙堂です。
ほんと、嘘くさい記事ですね。
それはさておき、節約している人は、コンビニを使いません。
なので、コンビニを使えないぐらいで引っ越さないですよね。
それと、節約した生活費をベースに資金計画を立てると、一生しんどいですね。
仙堂智隆さん、コメントありがとうございます。
私はコンビニたまに使います。
プライベートブランドの冷食とかレトルトを食べたくなった時に使いますね。
金の〇〇とか、QUOカードで払います。
あとは家にプリンターが無いので、ネットプリントとかで使います。
私もコンビニ使わないなら別に引っ越さなくてもいいじゃないと思いますけどね。
数十円をケチるのに、引っ越し費用うん万円は出すのかと疑問は尽きません。
こんばんは仙堂です。
この記事とは全く関係ないコメントですが、ご容赦ください。
nekonabeさんのブログを、AI(copilot)で人物像を推定してもらいました。
ページ内容から読み取れる筆者像を総合すると、
「FIRE後の生活を、ユーモアと現実感をもって淡々と綴る、理屈派で継続力のある“無職のオッサン”ブロガー。」
・自虐的で飾らない
・お金や時事に強い
・FIRE後も思考を続けるタイプ
・読者との交流を楽しむ
・長くブログを続けられる粘り強さがある
そんな人物像が、ページ内容から自然に浮かび上がります。
筆者は、倹約型~標準FIREの中間に見えます。
推定資産:2,000万~4,000万円程度がもっとも現実的です。
・FIRE後の生活を継続できる
・FXや投資を長く続けている
・資産推移を公開するタイプ
・倹約寄りの生活スタイル
ですって。
あたってます?
仙堂智隆さん、コメントありがとうございます。
草、何かこっ恥ずかしいですねw
以前記事にもしましたが、FXは社畜を辞める直前に引退しています。
推定資産は以前記事にもしましたが大外しですね。
約1億円程度です。
生活ぶりは倹約型になるのかな?
自分としては社畜時代の暮らしぶりから変わらないので、けち臭い社畜がそのまま無職になったって感じです。
ただ普通の人がお金に困っているところを見る限り、他の人から見ると相応にけち臭い生活に見えるんでしょうね。