FIREする人はお金持ちの鉄則を順守し過ぎては駄目

お金に執着する社会人男性 雑記
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FIREに一番大事なのは入金力?

FIREで一番大事なのことは何か?
そう問われた場合、「入金力」と答える人は多いと思います。
実際、私も何に投資するかと同じくらいは重要な話だと思いますし、FIREした人間なら納得感のある話だと思います。

収入も勿論重要です。
ですが証券口座への入金力には及びません。
たとえば、月収100万円で10万円入金する人より、月収30万円でも15万円入金する人の方がFIREしやすいと思います。

ただ月収100万円の人が本当にFIREを目指し始めたら、支出を抑えて10万→30万→50万→70万と徐々に生活水準を落として入金力を上げていくとは思います。

この辺りは投資による資産効果を実感することで、徐々に証券口座への入金を増やす行動を取るようになるからです。
「金が金を産む」ってヤツです。

この金が増えていく感覚に憑りつかれ、ジャンキーになった人がFIREするんですが・・・
今日はそんな感覚に憑りつかれた人々のお話です。

この人が母親だったらもっと早くFIREできたのか?

「5000億円稼いでも服は黒いドレス1着のみ…「女性版バフェット」が貫いた本当のお金持ちになるための鉄則」という記事を見ました。

5000億円稼いでも服は黒いドレス1着のみ…「女性版バフェット」が貫いた本当のお金持ちになるための鉄則
お金持ちになる人はどこが違うのか。投資家や経営者の事例に詳しいライターの中野タツヤさんは「現在の価値で約5000億円を稼いだ19世紀の女性投資家、ヘティ・グリーンの事例が参考になる。彼女のスタイルは、『世界一の投資家』として知られるウォーレ...

お金持ちになる鉄則と銘打たれていますが、タイトルから結論は想像できますw
世界一のケチとかウォール街の魔女と呼ばれたヘティ・グリーンの話だろうと想像がつくからです。

予想どおり、金持ちになるための鉄則はケチなことなんじゃないか?という結論で締められています。

まぁ、中身については予想通りですが、ウォーレン・バフェットは言うほどケチか?とも思います。

バフェット氏は確かに昔から同じ家に住んで、マックとコーラで生活してるなんて言われてますが、自分で使う額より遥かに大きな額を寄付に使っています。
自分では使わないけど、他人のためにお金を使うってかなり凄いことだと思いますけど。

オッサンは富裕層レベルの資産がありますが、誰かに寄付しようなんて全然思いませんし、私の方が余程ケチだと思いますw
私のする寄付はふるさと納税くらいですね。

ヘティ・グリーンもウォーレン・バフェット同様生活水準を上げない人でしたが、何と言うか中身は全然別モノな気がします。
ボロいアパートに住んで、ドレスは1着、洗濯も裾だけ、食事もオートミールばかり食べていたそうですが、これってケチってだけで出来ることか?という疑問も湧きます。
投資の種銭を増やすために支出を減らした方が良い。と言うのは簡単です。
だけど、実際「守りたい生活水準」というのは、誰でもあると思います。

普通の人はオートミールより、肉、野菜、果物を毎日食べたいし、服くらい何着か持っていたいし、毎回洗濯もしたいでしょう。
それを何千億も持っている人がするんですから、ケチと言うよりは異常だと思います。

ここまで来ると、入金力が云々とかという話よりも何か生き方のポリシーとか、癖なんじゃないかとすら思います。

ケチな大金持ちとFIRE民は別モノです

普通の人は流石に伝説級の投資家と同じとはいきません。
仕事を辞めて毎日遊んで暮らしたいと思っているようなダメ人間のFIRE民では、これほどのストイックさは出せないでしょうし、出す必要もないでしょう。

FIREする場合は入金力も大事ですが、それ以上にFIRE前、FIRE後の生活も大事です。
お金があるなら、自分が想定した最低限のライン以上の生活をするでしょう。
多分、幼少期の生活水準がそのまま「普通」として脳内にインプットされていると思うので、実家で暮らしてた頃の生活水準を普通の生活水準と考えるはずです。

リーンFIREの人も、低資金でFIREしたと言っている人も、結局は金がないからケチ臭い生活をしているだけであって、資金に余裕があれば普通の生活水準に近づけていくでしょう。
FIREを目指す過程で、実家で過ごしていた頃の生活ができるくらいの支出をベースに、どこが自分には不要で、どこが逆に必要か、調整して支出額を決めていくんだと思います。

これはヘティ・グリーンの考えとは多分別モノです。
あっちは多分1セントも払いたくないって形でやってると思いますw
快適さとか、自分が欲しい生活とかは度外視してるはずです。
だからケチって言うよりは、ただ取捨選択しているだけってことなんでしょうね。

使い切れないくらいのお金を持っているのに、病的にケチっていうのはケチじゃなくて癖ですし、FIREする小市民はそこまでお金を作れませんし、作る必要もありません。

FIREを目指す人は、ある病気に罹る
1,000万円単位で世界は変わらないが、集めすぎると病になる資産運用とか投資について、記事や動画を見ているとキリの良い数字でどうなる的な話がよく上がっています。以前、1,000万円単位で世界が変わるとかいう動画見たけど、増えても世界なんて変...

結局、ヘティ・グリーンは投資以外にお金を殆ど使っていませんし、ウォーレンバフェットも自分で使うために投資を続けている訳じゃありません。

「自分の生活のため」に資産形成するFIRE民とは違うでしょう。
FIREする人は飽く迄、働くつもりがないから働かない間の生活費を用意するために投資をするのであって、無限にお金を増やしたいからケチケチ生活をするってわけじゃないと思います。

勿論FIREしたいのであれば、生活水準を下げて投資に回すお金を増やした方がFIREし易くはなるでしょうが、必要以上のケチさはFIREには不要です。
逆にそこまでしなければFIREできないのであれば、FIREする前に収入を増やすことを考えた方が良いと思います。

そっちの方が結果的にFIREするのも早くなるはずです。
FIRE後もオートミールを食べて過ごしたくはないでしょう?

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