変更するなら、2023年1月までにどうぞよろしく!

岩を持ち上げる会社員 雑記
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1年で最高に憂鬱なイベントは当然、〇〇〇〇

皆さんが1年で一番憂鬱な日は何時でしょう。
夏休み明けでしょうか?年末年始休暇明けの初出勤日でしょうか。
私は確定申告後に税金を払う時が1年で一番憂鬱です。

確定申告シーズンが始まったけどやる気が起きない時にどうするか。
1年で一番憂鬱なシーズンが始まった。 2月16日から1年で一番憂鬱な確定申告のシーズンになりました。皆さまは確定申告終わりましたか。私はまだ確定申告が終わっていません。損失繰越なら直ぐにでも始めるんですが、今年は所得税と住民税の支払いが必要...

普段から慎ましい暮らしをしているので、1年で最も金が出ていく日が、確定申告後の所得税の支払い日になります。
この日が最も憂鬱です。
特に自分が欲しくて、その対価としてお金を払っている訳ではありません。
日本国内でなくても同じように稼げる投資で、この国に居るだけで毟り取られる税金を支払っているというのも、憂鬱さを助長します。
まさに「稼いだら罰金」、損失繰越の場合は来年のダメージが軽減されるので、多少はマシです。
確定損を再確認することになるので、憂鬱は憂鬱ですが、払うよりはマシといったところでしょうか。

40歳、独身、社畜と支払った税金が、何かしらの形で戻ってくることは無い属性のため、「税金は誰かのために使われるので、無駄では無い。」とか言われても、その誰かは自分ではないので、何の慰めにもなりません。

ただ単に「大きなお金」が出ていく日です。

所得税の支払い後に時間差で住民税も「払え~、年4回払え~」とやってくるので、これも中々痛い出費になります。6月、8月、10月、翌年1月の4回支払いますが、何も買った記憶が無いのに口座から金が消えています。

社畜の給料から天引きにすることもできますが、住民税の支払額が変わるので100%会社にバレます。
人事や総務に呼び出されて、会社の戯言に付き合いたくない人は、大人しく確定申告時に住民税は自分で納付するにチェックを入れておきましょう。
会社以外に所得があることがバレると、どんな仕打ちをされるか分からないので、超大事です。
私は毎年2回くらい確認してから、確定します。

リタイア後も現在の投資スタイルを変えなければ、確定申告は必須になります。
税制が変わらない限りはこの作業は続くことになるので、この憂鬱なイベントは投資を引退するまで続くことになるでしょう。

無駄に充実したラインナップ

税金を払うのが憂鬱なことは、地球が逆回転しても変わりませんが、この支払方法は無駄にいくつか存在します。

  1. 振替納税
  2. e-Taxで納付
  3. クレジットカードで納付
  4. コンビニで納付
  5. 金融機関又は税務署の窓口で現金納付

私は基本、2番のe-Taxで納付します。
今年は不動産を購入して、手持ちの現金が心もとなかったので3のクレジットカードで分割払いを選択しています。

今年初めてクレジットカードで納付しましたが、手数料が高いです。

納付税額決済手数料(税込)
1円~10,000円83円
10,001円~20,000円167円
20,001円~30,000円250円
30,001円~40,000円334円
40,001円~50,000円418円
国税庁HPから引用

50,000円以上は418円で上限固定なら「バッカ!高ぇわ」と思わなくて済みますが、50,001円以降も10,000円ごとに決済手数料が青天井で加算されます。

1,000,000円納税すると、手数料は何と8,360円です。

国税クレジットカードお支払サイトから引用

高すぎるわ!そんな理由で、今年のような緊急避難的な理由がなければ、クレジットカードで税金を納付することはありません。

クソ高い決済手数料の謎

このクソ高の決済手数料ですが、国の収入になる訳では無く、カード会社が全取りしているようです。

国税庁 クレジットカード納付のQ&Aから引用

貸倒リスクがあるから、手数料を払えだそうです。
確かに支払いを確定させてから、カードの支払額が確定して引き落とされるまでは1カ月程度あるので、時間の猶予はできます。

口座に金が無くても支払いできるのでギャンブラーなら「1カ月で払う税金を稼いたろ。」と考える人も居るかもしれませんね。

ただ、支払うには高すぎますし、何よりクレジットカード会社の規約で現金払いとクレジットカード払いで価格を変えてはいけないという原則があるのに、高額な手数料を支払うことになるのは問題です。

私と同じことを考えている人もいるようで、以下のような記事がありました。

なぜ税金のクレカ払いは手数料上乗せなのか? 「キャッシュレス法」で対応進めるデジタル庁
税金など国への支払いのキャッシュレス化は、現在進行系で対応が進んでいる。5月9日に交付された通称「キャッシュレス法」では、年間1万件以上の件数がある手続きについてはキャッシュレス化する見込みだ。

記事を見る限り、手数料は0円です。とは言い出さなさそうです。
税金でポイント還元とは来年以降もいかなさそうですが、ワンチャン変更するなら来年の確定申告までにヨロシク。

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