先進国どころか東南アジアに出稼ぎに行くことになりそうな日本

背景が海の崖に立つ中年男性の後ろ姿雑記
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ジョブ型が云々言っている間に、海外出稼ぎが増える。

以前、日本ではジョブ型の雇用形態は浸透しないだろうという話をしていました。

メンバーシップ型が消滅してジョブ型に完全移行するという妄想について考える。
「なんちゃってメンバーシップ型雇用」と「なんちゃってジョブ型雇用」日本と言えば、終身雇用や年功序列といった「メンバーシップ型雇用」と言われています。言われていますという記載にしたのは、既に終身雇用でも年功序列でもないからです。まだ...

その際、結論で国内で安月給で働く社畜と、海外で高給もらう社畜に分かれ、出稼ぎは日本国外でするという流れに今後はなっていくのではという形で結びました。

なにやら早々にその流れになり始めたようなニュースを見たので、今日はその話をしようと思います。

バイトにダブルスコアで給料負けるとか草

日本で働いていた時は20万そこそこだった給料が、海外で働いたら給料が倍以上になったというニュースです。

円安で注目 “出稼ぎ”日本人…寿司職人は年収8000万円に バイトでも給料“倍以上”
 19日、一時、149円台後半まで値下がりし、32年ぶりの円安水準となりました。こうした円安の影響もあって、今、海外で働こうという日本人が注目をされています。アメリカで年収8000万円を稼ぐすし職人を取材しました。 ■「給料2倍」毎月旅行でも…貯金50万円  カナダでアルバイトをするともみさん(28):「海外に住ん...

しかも、バイトなんですよね。
チップや円安の影響があるといっても、バイトにすら負ける日本の給料
日本でバイトして月収20万円以上となると、時給1200円でも166時間以上働かないといけないので、ほぼフルタイムでバイトすることになります。

ワーキングホリデーを利用して海外で働きだしたという話なので、恐らく日本に居る時は正社員の社畜だったと思います。

そんなことより、早くも若い人は海外に出て行ってしまっていますね。
日本国内で給料や待遇が上がるのを待っているくらいなら、さっさと環境が整った海外に行ってしまった方が余程マシということなんでしょう。

予想どおりの展開です。
家族の関係で国内で仕事せざるを得ないとか、外人が嫌いとか、語学が全くダメという人以外は海外で働く人が今後も増えていくでしょうね。

労働ビザが簡単に下りるのかという問題はありますが、外国語なんて現地に住めば何とかなるでしょくらいの感覚を持っている人なら、海外で働くようになりそうです。

貧乏リタイアだと崩壊の兆しが見えている人も居るかも。

日本は相変わらず賃金はショボいままです。
そのくせウクライナ侵攻の問題や半導体不足の問題で物価やエネルギー価格が上昇しているので、賃金は大して増えないけど、物価だけ上がっているという状況です。

9月消費者物価3.0%上昇 31年ぶり3%台、円安響く
総務省が21日発表した9月の消費者物価指数(CPI、2020年=100)は変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が102.9となり、前年同月比で3.0%上昇した。消費増税の影響を除くと1991年8月(3.0%)以来、31年1カ月ぶりの上昇率となった。円安や資源高の影響で、食料品やエネルギーといった生活に欠かせない品目の値上...

統計でも確認できます。9月の消費者物価指数も3%の上昇だったようです。
3%の物価上昇は、リタイア計画でも見込んでいない異常事態です。

何しろずっとデフレが続いていましたし、30年平均でも物価上昇率は1%にも満たないくらいだったので、リタイア計画でもインフレ率は1%で計算しています。

今後、2%、3%が当たり前になるとは思いませんが、リタイア後は日本だけデフレ、世界はインフレの方が資産状況的には好ましいです。

何しろ、ドル建て資産が多いので海外で資産インフレで手持ち資金は増える、生活費はデフレの円で安く済ませる方が生活しやすい状況です。

そう考えると、これまでの海外はインフレ、日本はデフレの状況を前提にリタイアした人達は、面食らっている可能性が高いです。十分な資産を作らずにギリギリリタイアしたような人だと、既にリタイア生活に崩壊の兆しが見えているかもしれません。

物価上昇に賃金上昇は完敗

実質賃金も4月から5カ月連続でマイナスと言った状況のようです。

日本人の給料が、ここへきて「さらに安くなっていた」…深刻すぎる「賃金減少」のリアル(真壁 昭夫) @moneygendai
わが国の賃金下落の深刻さが増している。8月の毎月勤労統計調査(速報)によると、消費者物価の変化率を控除した実質賃金は、前年同月比1.7%減少した。4月以降、5か月連続で伸び率はマイナスだ。その原因として、経済の実力低下により賃金の増加ペースが鈍い。

実際、私も給料が上がるとしたら、年度が変わる4月まで上がらないので、2022年の物価上昇の影響をモロに食らっています。
いつもより光熱費が高い、食料品を買いに行った際にいつも買っている物を買っただけなのに支払いが多いといった状況です。

22年の4月に月5,000円昇給してましたけど、物価上昇分を全然賄えて無いです。
統計と生活実感は合っている感じです。
景気が良いと言われている時は左程生活実感がありませんが、物価上昇は普段の生活にモロに影響するので、生活実感が強いです。

こういった状況だと、リタイア後の生活が大丈夫か不安になります。
株価も軟調気味に推移していますし、今後さらに金融引き締めが続くと、株価への影響はマイナスでしょう。

今はまだ社畜の給料があるので、多少出費が増えたかなくらいの感覚ですが、リタイア後にインフレ+株価下落のダブルパンチを食らったら、心穏やかに生活できるか心配になります。

心穏やかじゃなくても、よし働こうとはならないと思います。
ですが、このまま物価上昇と金利上昇が続くようなら、東南アジアの給料にも負けそうなので、日本人は先進国どころか、東南アジアに出稼ぎに行くことになりそうです。

私は日本で働くのは嫌ですが、海外では働いたことはないので、労働ついでに、観光もしてくるリタイア後の生活を送っている可能性もありますね。
リタイア後10年はそんなことにはならないでしょうけど・・

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