40歳未満だと使わないって何か理由があるんじゃない?
イギリスでは40歳未満の人にはアストラゼネカ社製のワクチンとは別のワクチンを提供することを決めたようです。
血栓ができることが理由であると語られていますが、接種後に血栓が生じるリスクは100万人当たり10.5人、30歳から39歳では17.4人に高まるらしいです。
血栓ができるのは100万人当たりの話なので0.00105%が30歳から39歳では0.00174%に高まったとしても誤差の範囲な気がします。
交通事故の方が発生確率高いですが、わざわざイギリス政府が提供しないことを決めたので、実は何か確率的な話以外の裏があるのではと勘ぐってしまいます。
アストラゼネカ社はイギリスの会社なので、自国製だし確率が誤差範囲で上がるだけで提供を止める判断をするのは、実は血栓以外のヤバい理由があるんじゃないかと考えてしまうのは私だけでしょうか。
日本の供給にアストラゼネカ製がどれくらいあるか。
厚生労働省が発表しているデータでは現状はファイザー社製ワクチンの提供を行っているのみのようです。アストラゼネカ社製のワクチンは医薬品医療機器総合機構(PMDA)にて審査中のようです。
日本のファイザー社ワクチンの提供状況は以下のような状況です。
日本ではアストラゼネカ社製のワクチンは審査中になっていますが、アストラゼネカ社から1億2000万回分の供給を受ける契約を結んでいるので、日本の半分くらいの人がアストラゼネカ社製のワクチンを打つ可能性が高いです。
今の提供ペースでは30代の普通のサラリーマンが今年中に接種できるかも怪しいですが、自分の接種するワクチンがアストラゼネカ社製だったら何か嫌だなと思ってしまいます。
まだ30代なので、こういったニュースを見るとアストラゼネカ社製のワクチンは接種したくないんですが、40歳から64歳まではアストラゼネカ社製で39歳以下は他のワクチンとかやっていたら何年経っても終わらなさそうなので、多分選べないんだろうなと思います。
運試しになりそうですね。
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