家計簿を付けていると明確に分かる食費の高騰
最近は食費が高騰しています。
家計簿を付けずに何気なく消費している人達でも分かる位に明確に値上がりしているので、私のように毎日、いくら使ったか家計簿に付けている人間からすると、毎月いくら食費の出費が増えたか1円単位で明確に分かってしまいます。
リタイアを目指しているからということもありますが、出費が増えると減らしたいと感じてしまいます。
とは言え、必要以上に節約するのも問題です。
特に、食費や光熱費といった変動費は節約しやすいですが、生活の満足度に直接影響します。
今月は先月に比べて、食費と光熱費で5,000円も出費が増えたと思っても、食費と光熱費を5,000円節約するかという問題があります。
例えば、私は食後にアイスを食べるのが好きなので、1個100円のアイスを30個買うのを止めれば3,000円食費が浮きますが、そんなことをすれば食後の楽しみが無くなり生活の満足度が下がることに繋がります。
食べたいものを食べられない生活をしてまで、リタイアするのもどうかと思うのです。
買い物の頻度を減らすだけでも効果があると思う
節約したいと考えるなら、1回の買う量を減らすより、買い物自体の頻度を減らす方が効果的だと思います。
1度の買い物で持ち運べる量には限りがありますから、セールで安いからと言って、食べもしない物を必要以上に買い込むことにはなりません。
毎日買物に行くといった状態だと、特にお菓子のような絶対必要でもないけど、美味しいからツイツイ買ってしまうような物を買いこみがちです。
ですが、買物の頻度を減らすと、こんな嵩張るもの買っていたら持って帰れないと思ってしまうので、自然とお菓子を買うのを自重するようになります。
私は週に2度ほど買い物をするようにしています。
7日分を2回で終わらせます。
大体平均すると1回につき3,500円~4,000円くらいでしょうか。
以前は2,800円~3,000円くらいだったので、高くなったなぁと思います。
とりあえず、食費は月あたり3万円いくか、いかないか位に収めています。
3万越えはしないように死守したいところです。
週2回の買い物の頻度を減らそうと思っても、エコバックの容量的にも、スーパーから家まで持ち運ぶ労力的にもこれが限界です。
本来は週に1度くらいが望ましいんですが、これ以上頻度を減らすと持ち帰るのが大変なので、車が必要になってくる量を買い込む必要が出てきてしまいます。
車が必要となると、今度は燃料費や車の維持費がかかってしまい本末転倒です。
折角、すべての生活施設が徒歩圏にある住居を買ったので、このまま車不要の生活を送りたいところです。
謎の節約法を試すのはお勧めしない
少なくとも、缶コーヒーを薄めて飲むといった謎の節約をするのはお勧めしません。
それが好きで昔からそうしているというなら止めませんが、缶コーヒーの味が好きでそれが好きで買って飲んでいるのであれば、わざわざ自分から満足度を下げるような行為をするべきではないでしょう。
欲望の解放の仕方がへたっぴと班長にも言われそうです。
この記事では、貰った缶コーヒーを処分するためというだけなので、好きに消費してしまえば良いと思いますが、自分で飲みたくて買ったのであれば、薄めるとか良く分からないことをするべきではないでしょうね。
食料品が値上がりしても、自分が食べたいものはそのまま食べるようにするべきでしょう。
私はたこ焼きが好きなので、スーパーでタコを買ってたこ焼きを作ることがあります。
一度材料を買ってまとめて作って冷蔵か冷凍しておけば、後でレンジで温めるだけで美味しく食べられるので手間もかからないのが素晴らしいです。
仕事帰りにスーパーに寄ると、タコに値引きシールがついているのも良いです。
タコは100gで300~400円くらいで結構お高いので、値引きシール必須です。
ただ、たこ焼き作りは面倒です。
仕事が終わって家に帰ってから、タコ切ったり、ネギ切ったり、たこ焼きを何回もひっくり返して作るのは面倒です。
金曜日の夜にハイボールを飲みつつまとめて作って、土日の昼飯はたこ焼きというパターンが最近のお決まりになっています。
さすがに4日連続は飽きるのでやりませんが、まとめて作れる冷凍保存可能な自分が好きな食事を見つけるというのも楽しいかもしれませんね。
食費の節約にもなるのでおススメです。
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