2022年の目標の1つ達成のために活動します。
2022年の元旦の投稿で、今年の目標を設定しました。
その中の1つに「不動産の購入」という目標がありますので、その目標に向けた暗躍をしてきました。
なぜ、セミリタイア前に不動産を買うのか。
私はセミリタイアのために必ず持ち家を持っている必要があるとは考えていません。
どちらかと言えば、賃貸をメインに考えています。
持ち家が必要とは考えていませんが、買っておいた方が生活的には望ましいと考えています。
現状はまだ社畜生活なので、社畜の数少ないメリットの1つである「家賃補助」を受けています。
セミリタイアした場合は会社を退職しているので、当然このメリットも消失します。
退職してニートになるのは望むところですが、家賃補助が無くなってしまうのはいただけません。
今住んでいる部屋に住み続けようとすれば、「家賃補助」分を自腹で支払うか、家賃補助分家賃が安い賃貸住宅に住替える必要があります。
そうなると、必然的に「家賃補助分」借りている家のグレードが落ちることになります。
駅から遠くなったり、狭くなったり、築年数が古くなったり何らかの影響があるでしょう。
住み替えるのは家賃補助が無くなるセミリタイア直前になると思いますが、セミリタイア直前に住環境の変化によるストレスと、生活水準の低下によるストレスで、セミリタイアのスタートが思ったより「良い物」と感じられなくなる可能性があります。
そうならないようにする対策もあります。
セミリタイアする1年くらい前に住み替えを行っておいて低下した生活水準に慣れておくか、持ち家を買ってしまってセミリタイア後も賃貸時と同等以上の生活水準を維持するかという2点です。
2022年に立てた「不動産の購入」は後者のセミリタイア後も賃貸時と同等以上の生活水準を維持するための方策です。
生活水準を維持するための活動
「できるだけセミリタイア後の生活を良い物にしたい!」ということで、不動産の内見に行ってきました。
ですが、生活水準が上がればどんな家でも良いというものではありません。
私が考えるセミリタイア後の住処のイメージは以下のとおりです。
- 最寄り駅からはそこそこ近いこと。
- 広めの1LDKか2LDK以上であること。
- 繁華街からは離れていて静かであること。
1番目は駅から徒歩15分以内くらいでそこそこ近いことです。
これは単純に私が出不精なので、駅が遠いとセミリタイア後に全く遠出しなくなる可能性があるためです。また、考えたくもありませんがバイトするような事態になった場合、移動するのができるだけ億劫にならないようにしたいと考えて設定しています。
別に駅から徒歩5分以内じゃないと駄目だとは思っていません。
必要以上に駅に近いと3番目のイメージから乖離してしまうので、15分以内くらいがちょうど良いと考えています。
2番目は広めの1LDKか2LDK以上であることです。
これは寝室と、趣味の部屋を分けるためです。
現状分けているので、セミリタイア後も分けたいという理由ですが、セミリタイア後は家にいる時間が今より確実に増えるため、狭すぎると鬱気味になる可能性があります。
そのため、45~50㎡以上の1LDKもしくは2LDKを条件に考えています。
3番目が繁華街から離れていて静かであることです。
セミリタイア後は家にいる時間が長くなるので、外が煩いのは困ります。
昼はまだ良いですが、夜中に酔っ払いが毎日大騒ぎしているとなったら目も当てられないので、所謂「閑静な住宅街」的な家をイメージしています。
最後に重要なこと
以上がセミリタイア後の住処のイメージです。
これに加えて最大の条件があります。
それは「セミリタイア後の資金をできるだけ保持したまま」という条件です。
この条件が最も厳しいです。
私は40代でのセミリタイアを想定していますが、どんなに少なくても6000万円位はセミリタイアのスタート時に持っている必要があると考えています。
となると、今の資産から6000万円引いた額+今後社畜を続ける数年間の給料+投資で得られる利益が家を買うための原資ということになります。
都内だと築30年とかにならないと中々厳しいので、神奈川県、千葉県、埼玉県でも探しています。
今日見てきたのも都内から程近い周辺県の物件です。
相場より安い物件をインターネットで探して、見つかったら上記の条件面を検討して条件にはまっていたらストリートビューで確認した後、内見を行うという順番で確認しています。
まだ購入するかは分かりませんが、家を買うための原資が足りなければ住宅ローンも考慮に入れないといけません。
35年住宅ローンを組むとなると、私も40歳近いので年齢的にそろそろ不味いです。
家を買う買わないの判断もセミリタイアする前に行わないといけないので、1~2年内に良い物件が無ければ賃貸で暮らす覚悟を決めた方が良いかもしれません。
以上、セミリタイアに向けた準備についてでした。
セミリタイアの参考になれば。
コメント