腎臓弱い日本人
日本人は欧米人に比べて腎臓の機能が弱いという研究結果が発表されました。
腎臓が弱いということは血液中の老廃物をろ過する機能が弱いということで、慢性の腎臓病や悪化すると人工透析になってしまう可能性が高いということになります。
ここで、対策をというと塩分を取り過ぎないとか、運動をするという対応を行うことになりますが、斜め上から別の対応策もありそうなので紹介しておこうと思います。
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4387407.html
1つは、豚の腎臓を移植したらちゃんと動きましたというニュースです。
慢性的な腎臓病は腎移植くらいしか根本的な治療ができないので、豚の腎臓で治るなら腎臓病も怖くなくなるかもしれません。
一応、生の豚の腎臓じゃなくて、「遺伝子操作した豚の腎臓」みたいです。
遺伝子操作した豚の腎臓ってパワーワード過ぎるなぁ。
人間って結構繊細で同じ人間の臓器でも拒否反応があって中々適応しないイメージがあるんですが、豚の腎臓でも拒否反応が無いというのは疑問が残ります。
遺伝子操作したからでしょうか。
腎臓だけは拒否反応が起きないってわけでもないと思うので、腎臓以外も豚の臓器を移植した人が増えてくるかもしれません。
人類が豚に浸食されていく・・
もう1つが慢性腎臓病の治療薬が承認されたというニュースです。
豚の腎臓移植するよりは拒否感も話のインパクトも小さいですが、腎移植に至る前の段階なら投薬治療で治る可能性がでてきたという話でしょう。
腎臓の機能が弱い日本人だと腎臓病になる可能性が高いという話でした。
重い腎臓病になって人工透析になったら、セミリタイアどころではないので腎臓が悪くならないように食生活には気を付けていきたいものです。
特に塩分には気を付けたいですが、「体に悪いものほど美味い」という話があります。
実際毒キノコは美味しいらしいので、外食して美味しいと思うものはきっと体に悪いものが多いんでしょう。
完全に外食を断つことも難しいので、適度に利用しつつ腎臓にやさしい食生活を送っていきたいものです。
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