有給消化期間に入ってからFXする気が無くなったオッサン
先週はトランプリスクはあれど、買い方針としていました。

有給消化期間にも入ったので、これを機にFXも引退しようかなと思っていましたが、自分でも意外なことに画面に張り付いて取引しようと言う気が全然起きませんでした。

これで2週連続取引ゼロです。
意外とこのままFX引退できるかもしれません。
有給消化期間に入ってから付き物が落ちた
なんで急にFXやる気が無くなったのか、少し原因を考えてみようと思います。
私がFXをやってきたのは一種のギャンブル中毒的な部分も大きいと思います。
いわゆるギャンブルに脳が焼かれた状態です。

ハイレバで一瞬の間に何十万円も動くという取引はFXを始めた最初の頃だけで、何度も溶かすうちに、徐々にしなくなりました。
ですが、数万円はすぐ動く取引を国内のFX業者がレバレッジ100倍の時代から続けてきたので、刺激がないと物足りないという状態になっていたのかもしれません。
酸いも甘いも嚙み分けた40代のオッサンなので、さらなる刺激を求めてバイナリーオプションに手を出すなんてことはしませんでしたが、適度な刺激が欲しかったんでしょうね。
バイナリーオプションのような超短期で強制的に決済される前提で、高いか安いか決めてポジションを取るような取引は、カジノでハイ&ローをやっているのと変わりません。
ここまで脳が焼かれていると、本当にただのギャンブルジャンキーで投資とは呼べないので、今若くなくて良かったと思います。
20代の時なら1度は試していたでしょうね。
ギャンブルに誘う社畜というストレス
ポジションを持っていなくても特に何とも思わなくなってきたので、これはFXを引退できるタイミングかもしれません。
FXで引退というと、多くの場合はロスカットで証拠金を溶かして引退していきますが、私の場合はヤラれて退場という訳ではなく、社畜からのリタイアで自然と欲求がなくなってきました。
ということは、このポジションを持っている時の目まぐるしくお金が増減していく刺激を欲していたのは、社畜のストレスが原因となっていた可能性が大きいです。
実際、仕事しなくていい。会社に行かなくてもいいという状態になったら、急激にFXをやろうっていう気が起きなくなりました。
今ではチャートを見なくても全然気になりません。
社畜生活はオッサンをギャンブル的な取引まで誘うほど、凶悪なストレス原因ということなんでしょうね。
今後、FXで取引をするときは高金利通貨を安い時に摘まんでスワップが貯まったら決済する程度の取引に落ち着くかもしれません。
これくらいなら、ポジションを取った後にチャートを四六時中見ていなくてもそれ程気にならないでしょう。
さすがに完全引退するまで毒抜するのは時間がかかりそうです。
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