こういう時は一旦忘れて別のことをしましょうw

見放す神 FX
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バタバタ動いた割には損するオッサン

先週は売りを基本方針としていました。
ただ一方的に下がるとも考えていなかったので、154円付近では一度立ち止まりって買い戻すか再度検討するという方針にしていました。

関税、関税と大暴れした割に、為替は穏やかな展開だったね
トランプが大暴れした割には為替は平坦な動きでした先週は156円を基準にしてこの基準を割り込んでいくか、156円をキープするかを見極めたいという方針でした。基本売り、買いはしない方針で156円を基準に売りをかける方針でした。先週の取引は1度だ...

取引は1月28日発表の新築住宅販売件数(予想66.8万件、結果69.8万件)の発表後売り、耐久財受注(前月比予想0.5%、結果-2.2%、コア予想0.3%、結果0.3%)の発表前に損切りしています。(紫丸部分)

その後、コンファレンスボード消費者信頼感指数(予想105.7、結果104.1)の発表後再度売り、FOMC前の寝る前に決済しています。(橙丸部分)

翌朝FOMCの結果を確認して再度売り、実質GDP(予想2.7%、結果2.3%)と個人消費(前期比予想3.2%、結果4.2%)の発表前に決済しています。(緑丸部分)

31日の中古住宅販売成約指数(予想0.1%、結果-5.5%)を見て再度売り、雇用コスト指数(前期比予想0.9%、結果0.9%)とPCEデフレータ(前年比予想2.5%、結果2.6%)の発表前に損切りしています。(赤丸部分)

ドル円(USD/JPY)1時間足チャート(TradingViewから作成)

2勝2敗でバタバタした上に総合でマイナス20pipsと散々な結果でした。
先週154円で立ち止まると言っていて、実際の相場も154円で反転しているのに全然立ち止まれなかったのが敗因ですね。

投資はすぐには止まれないってヤツです。
まだまだ修行が足りません。

2025年1月27日週の10年国債利回りとドル需要について

1月27日週のアメリカ10年国債利回りの動き

アメリカ10年国債利回りは週初4.59%、週末4.54%でした。
最も高かったのが1月27日9時台の4.60%、最も低かったのが1月30日21時台の4.48%です。

先週は横ばいからやや上昇傾向を想定していましたが、やや下落傾向で推移しました。
原因となりそうなのは株価でしょうか。
株価が青の平行チャネルの下限到達後に反落する想定をしていましたが、思った以上に青の平行チャネルの下限付近で粘ったので、さほど株価が下がらなかったことが影響していそうです。

MACDは下落傾向、RSIは30日まではほぼ横ばい、週末にかけて上昇傾向で引けています。
ストキャスティクスは30日まで下落傾向、週末にかけて上昇傾向で引けています。
チャート的には下落しそうです。

株価は青の平行チャネルの下限を割り込んで引けています。
来週再度青の平行チャネルの下限のブレイクにチャレンジしそうです。
スルっと上抜けそうには見えませんし、かといってズルズル下げそうにも見えないので来週は青の平行チャネルの下限付近で推移する前提で、横ばいからやや上昇傾向を想定しておこうと思います。

アメリカ10年国債利回り1時間足チャート(Trading Viewから作成)

日本国債10年物の利回りは、週初1.23%、週末1.24%でした。
日本の10年国債利回りは、株価の軟調とチャートの動きから横ばいからやや上昇傾向になる想定をしていました。
株価は38,000円から40,000円のレンジを想定しており、想定どおり反落したため、想定どおりやや上昇傾向で引けています。

MACDは30日までは下落傾向で、週末にかけて少し戻して引けています。
RSIとストキャスティクスは28日以降は上昇傾向のまま引けています。
株価は堅調そうに見えるので、チャートと株価から10年国債利回りは横ばいからやや下落傾向を想定しておこうと思います。

1月27日週のドルインデックスの動き

ドルインデックスは週初107.46で、週末108.50でした。
最も高かったのが2月1日6時台の108.56、最も低かったのが1月27日22時台の106.96です。

先週は横ばいからやや上昇傾向を想定していたので、ほぼ想定どおりの動きになりました。
株価の調整幅が想定より小さかったので、動きも穏やかでした。

MACDは緩やかな下落傾向で、30日以降は緩やかな上昇傾向に転じて引けています。
RSIとストキャスティクスは上昇傾向です。
チャートを見る限り上昇しそうに見えます。

株価は青の平行チャネルの下限付近での推移を想定しているので、ドルインデックスは横ばいからやや下落傾向を想定しておこうと思います。

ドルインデックス1時間足チャート(Trading Viewから作成)

VIXは週初に20を超える場面もありましたが、その後は安定して15近辺で推移しました。
週初18.83、週末16.42で引けています。
1日の2時台に付けた14.90が最も低く、27日の19時台に付けた22.51が最も高い水準です。

NYダウ平均株価は週初44,026ドル、週末44,544ドル、先週末比プラス120ドル、3週連続の陽線形成で0.27%の上昇でした。

NYダウ、ドルインデックス日足比較チャート(TradingViewで作成)※ローソク足DJI、紫DXY

先週は青の平行チャネルの下限到達の一服感で到達後に反落する想定でしたが、想定より長い時間青の平行チャネルの中で推移していました。

結局想定どおり反落して、青の平行チャネルの下限を下抜けして引けましたが想定よりは強い動きでした。
MACDは上昇傾向、RSIは30日までは横ばい週末にかけて下落傾向で引けています。
ストキャスティクスは緩やかな下落傾向で、30日以降は下げ幅を拡大して引けています。

先週から引き続き青の平行チャネルの下限の攻防になりそうですが、少し強めに推移していたことと、FOMCのイベント通過後で安心感もあります。
ただ高値が近いので、青の平行チャネルの下限付近の推移が多くなりブレイクには時間がかかると想定しておこうと思います。

2025年2月3日週のドル円取引について

2月3日週の10年物国債金利は横ばいからやや上昇傾向、ドルインデックスは横ばいからやや下落傾向で推移する前提で考えていきます。
そこを踏まえてドル円の取引方針を考えていきます。

ドル円を動かしそうな経済指標は、2月3日の23時に製造業PMI、2月4日の0時にISM製造業景気指数、2月5日の0時にJOLTS求人件数と耐久財受注、22時15分にADP雇用者数、22時30分に貿易収支、2月6日の0時にISM非製造業景気指数、2月7日の22時30分に非農業部門雇用者数と失業率、2月8日の0時にミシガン大学消費者信頼感指数の発表があります。

2月初週も重要イベントだらけです。
特に2月6日のISM非製造業景気指数と、2月7日の非農業部門雇用者数と失業率は重要指標です。
ペソ円で遊んでいる人は、2月7日4時に発表のメキシコ中銀の政策金利も注目でしょう。

ドル円(USD/JPY)日足チャート(TradingViewから作成)

MACDは緩やかな下落傾向、RSIとストキャスティクスは上下織り交ぜつつ上昇傾向で引けています。

チャートだけ見るとやや円高方向に進みそうに見えます。
株価はどちらかと言えば堅調気味な推移を想定していますが、こちらも明確に強いとは言えません。
来週は雇用統計もありますし、結果次第な部分も大きいです。

総合して考えると、来週は取引しないのが正解な気がします。
どちらかの方向に振り切れるようなら付いていこうと思います。
明確に156円を上抜けてくるなら買い、153円を割り込んでくるなら売りにしようと思いますが、154円から155円でどっち付かずだと動き辛いです。

悩んだ時は動かない、休むも相場ということで来週はDQ10のレベル上げでもしてようと思います。

私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。

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