2024年8月の資産推移と9月の投資方針について

しょんぼりねこ 資産推移
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本当にもうすぐFIREするのか心配になってきた8月

8月も終了しました。
今月もやたらと長く感じる1カ月でした。
しかもやたらと暑かったので夏バテ気味です。
資産の方も夏バテ気味で、残り10カ月ですが本当に後10カ月でFIREするのか心配になってきました。

ドラゴンボール完全版 18巻 269話から引用

とはいえ、まぁ何とかなるだろうとも思っているので、ここからもう1段、2段下がるということもなければ予定どおりFIREすると思います。

体感上ではもう2年くらい経ったような気もしますが、日数的には数える程なので社畜の仕事の方は気配を消しつつ乗り切ろうと思います。

2024年8月の資産推移

2024年8月の資産推移は前月比マイナス1.11%でした。
約1年半ぶりの2か月連続マイナスです。

2022年12月の資産推移と2023年1月の投資方針について
大きく資産が減少したように見える2022年 2022年が終了しました。総資産は前年に比べるとマイナス21%と大きく減少しました。あとで3市場を見返しますが、相場も全体的に弱かったです。自宅購入と合わせて大きく資産が減ったように見えます。毎月...

先月に引き続きFXでは勝っても、円高と株と投信の評価額減でマイナスです。
2か月連続のマイナスくらいならままあるので、2か月連続マイナスに関してはあまり気にならないんですが、毎月云百万資産が減るという事実を確認するのが意外とダメージでかいです。

nekonabeの資産推移グラフ(2024年8月)

3か月連続マイナスだと、実に6年以上前のことになるので、それは避けたい。
まだまだ2024年年初時に比べればプラスですが、そろそろ戻ってきて欲しいところではあります。

資産額が減ると、仕事もタダ働きしている感があるのも嫌なところです。
給料以上に資産が減るので、給料を貰っているはずなのに貰った感ゼロです。
何なら損している気分になります。

海外3市場の2024年8月の動きと2024年9月の投資方針について

2024年8月のNYダウ平均株価について

2024年8月のNYダウは月初始値40,916ドル、月末終値41,563ドルのプラス646ドル、1.58%の上昇でした。

月初に大きく落ち込みましたが、それ以降は右肩上がりだったので終わってみれば今月もプラスで着地しました。

NYダウ平均株価日足チャート(Trading Viewから作成)

高低差で風邪ひきそうな相場でした。
8月5日に付けた安値が38,499ドル、8月30日に付けた高値が41,585ドル、その差は3,086ドルです。
投資初心者には中々厳しい相場だったのではないでしょうか。

MACDは12日まで下落傾向、そこからは上昇傾向で15日にゴールデンクロスしてそのまま上昇して引けています。
RSIとストキャスティクスは5日まで下落傾向、それ以降は上昇傾向です。

チャートだけ見ると9月も堅調に推移するように見えますが、先月も似たような感じでしたが月初に大きく落ち込んだので、まだまだ警戒は必要な相場になりそうです。

S&P500指数は月初初値5,537.84ポイント、終値が5,648.39ポイント
110.55ポイントプラスの2.00%の上昇です。

S&P500指数日足チャート(Trading Viewから作成)

S&P500もNYダウと同様の値動きでした。
月初に大きく落ち込んで、それ以降じりじり上昇していくという展開でした。
NYダウよりS&P500の方が早めに立ち直っています。

MACDは7日までは下落傾向、それ以降は上昇傾向で14日にゴールデンクロスして上昇傾向のまま引けています。
RSIとストキャスティクスは5日までは下落傾向、それ以降は上昇傾向ですが19日以降は横ばい気味に推移して引けています。

NYダウもS&P500も7月中旬に付けた高値付近で足踏みしているので、この水準を超えられれるかがポイントになりそうです。
下がったら下がったで買うだけですが、株価が下がると気分も下がるので9月も頑張って欲しいところです。

2024年8月の中国市場について

2024年8月の上海総合指数は月初始値2,940.12ポイント、月末終値が2,842.21ポイントのマイナス97.90ポイント、マイナス3.33%の大幅下落でした。

上海総合指数はダダ下がりでした。
節目として見ていた3,000ポイントもはるか遠くまで遠ざかってしまいました。
2022年10月に付けた安値2,885ポイントも下回ってしまったので、次の下値は2月に付けた2,635ポイントになります。

MACDは12日までは下落傾向それ以降は上昇傾向で引けています。
RSIとストキャスティクスは月半ば頃一時的に上昇する場面もありましたが、それ以外は低空飛行でした。
週足、月足のMACDも変わらず右肩下がりが続いています。

この辺りで下げ止まらないと底なしに下がりそうですが、期待薄そうなチャートです。
9月以降も底を探る展開が続きそうです。

上海総合指数日足チャート(Trading Viewから作成)

8月の香港ハンセン指数は始値17,327ポイント、終値17,989ポイントのプラス661ポイント、プラス3.82%の大幅上昇でした。

香港ハンセン指数日足チャート(Trading Viewから作成)

香港ハンセン指数は上海総合指数とは異なり、S&P500やNYダウに近い値動きでした。
MACDも6日まで下落傾向、それ以降は上昇傾向で12日以降はゴールデンクロスして上昇傾向でそのまま引けています。
RSIは6日まで下落傾向、それ以降は上昇傾向でした。
ストキャスティクスは2日まで下落傾向、それ以降は上昇傾向でした。

上海総合指数と香港ハンセン指数で急に値動きの仕方が変わってきましたが、香港ハンセン指数の方がまだ希望がありそうな値動きです。
キナ臭いので全然買い増ししに行く気にはなりませんが、9月も値動きは見ておこうと思います。

2024年8月のインド市場について

2024年8月のインドSENSEXは月初始値81,949ポイント、月末終値82,365ポイントのプラス416ポイント、0.51%の上昇でした。

アメリカ市場と同様に月初に大きく落ち込みましたが、80,000ポイントを割り込む場面もありつつ、結局82,000ポイント以上で引けています。

MACDは14日までは下落傾向、それ以降は上昇傾向で21日にゴールデンクロスしてそのまま引けています。
RSIとストキャスティクスは6日までは下落傾向、それ以降は上下動をしつつも月末まで上昇傾向で引けています。

最高値更新を続けているインド市場ですが、チャート的にはまだ上昇しそうに見えます。
ただインドも例に漏れず、アメリカ市場と連動した値動きをしているので、警戒が必要なことはアメリカ市場と変わりません。

インド市場も結局のところ下がったら買うだけですね。

インドSENSEX日足チャート(Trading Viewから作成)

2024年8月は中国の上海総合指数以外は上昇という結果になりました。
8月の日本市場は453円マイナスだったので、上海と東京だけ調子が悪いです。

日本なんてオワコンと言いつつ、何だかんだ言って日本株もそれなりにいっぱい買っているので、中国はともかく日本市場にはもっと頑張って欲しいものです。
日本市場に資金が戻ってくるのは最後の方でしょうから、9月も堅調なら日本市場もプラスになるでしょうね。

バイ&ホールドなので、下がっても売るつもりはありませんが、FIREまで残り時間もわずかなので、9月以降も下がるようなら高配当株でも買ってFIRE後の生活の足しにしようと思います。

私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。

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