2022年12月の資産推移と2023年1月の投資方針について

凍る女性 資産推移
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大きく資産が減少したように見える2022年

2022年が終了しました。
総資産は前年に比べるとマイナス21%と大きく減少しました。
あとで3市場を見返しますが、相場も全体的に弱かったです。
自宅購入と合わせて大きく資産が減ったように見えます。

毎月資産の見直しを行っているので、資産のマイナスは心がざわつきます。
ただ、来年以降は大きな支出は無い予定なので、2022年だけの一過性のものと考えることにしています。

不動産の購入の際に支出した手数料、物件の頭金を除いて考えると、総資産は増加しているので、あまり神経質になり過ぎないように2023年も投資を続ける予定です。

2022年12月の資産推移について

2022年12月の資産推移は前月比マイナス0.04%でした。
株価の下落がキツイ・・
特に投資信託のマイナスが大きく、投資収益もマイナス分を補填しきることは難しかったです。

nekonabeの資産推移グラフ(2022年12月)

誤差の範囲のマイナスとは言え、2カ月連続マイナスとはあまり宜しくない結果です。
不動産の購入からの資産の伸びが弱いです。
買ったのは失敗だったかと、要らぬ心配をしてしまいますが、不動産を購入せずに投資に回していれば、今より大きくマイナスだったと思われるので、不動産購入は結果的に成功だったのでしょう。

しかし、こうマイナスが続くと今後、リタイアしてからの精神状態が危惧されます。
基本的に投資方針は、バイ&ホールド戦略が基本になっているので、相場の暴落があるとモロに資産の状況に反映されてしまいます。

生活は特に変わりがありませんが、光熱費と食費も高騰しているのも無視できません。
色々不安な所はありますが、リタイア前に不安の種はできるだけ潰しておきたいです。

まずは相場の状況に関わらず、安定して利益が取れることを目標に来月以降もやっていきましょう。

海外3市場の2022年12月の動きと投資方針について

2022年12月のNYダウ平均株価について

2022年12月のNYダウは始値34,533ドル、終値33,147ドルのマイナス1,386ドル、マイナス4.01%の大暴落でした。先月のプラス5.26%をほぼ無にする結果です。

NYダウ平均株価日足チャート(Trading Viewから作成)

2022年年初からの推移は、年初36,321ドル、年末終値が33,147ドル
マイナス3,174ドル、マイナス8.74%です。中国に比べればマシですが、例年にないマイナス幅でした。

NYダウ平均株価週足チャート(Trading Viewから作成)

先月まで妙に楽観的だと思っていましたが、急に悲観し始めたので株価が急落する結果になりました。値幅が大きいほど儲かるので機関投資家が操作している感がありますが、2023年も金利は高止まりの状況が続くため、株価は厳しいと見ます。

インジケーターはMACD、RSIは下落傾向、ストキャスティクスは下落傾向ですが、ゴールデンクロスを伴っています。
インジケーターを見る限りは、株価は弱そうです。

1月以降も弱い値動きになりそうですが、安値で拾っていく方針に変わりはありません。

2022年12月の上海総合指数について

2022年12月の上海総合指数は始値3,187.99ポイント、終値3,089.25ポイントのマイナス3.10%でした。

上海総合指数日足チャート(Trading Viewから作成)

2022年年初からの推移は、年初3,649.15ポイント、年末終値が3,089.25ポイント
マイナス559.89ポイント、マイナス15.34%の大暴落です。
香港ハンセン指数も同じく大暴落で、年初23,510ポイント、年末19,781ポイントのマイナス3,729ポイント、マイナス15.86%の大暴落です。
中国は2市場共に燦燦たる結果でした。

上海総合指数週足チャート(Trading Viewから作成)

中国市場はゼロコロナ政策で弱い展開が続きました。
中国市場を買うより、インド市場を買いたい展開が多かった1年です。

インジケーターはMACDはデッドクロスを伴う下落傾向、RSIは下落傾向、ストキャスティクスは下落からゴールデンクロスを伴う上昇傾向です。

インジケーターを見る限り、下落しそうです。
ストキャスティクスでゴールデンクロスが発生しているので、上昇可能性はありますがゼロコロナ政策の解除で、今度はコロナウイルスの感染者数が爆発的に増えてきているようなので、中国は暫く混沌としそうです。

買いでは入り辛い相場なので、中国を買い増すならインド市場を買っていきたいところです。

2022年12月のインドSENSEXについて

インドSENSEXは2022年12月始値63,357ポイント、終値60,840ポイントのマイナス3.97%、2,517ポイントの大幅減でした。
先月のプラス2,000ポイント超を全て帳消しにする大暴落でした。

インドSENSEX日足チャート(Trading Viewから作成)

どの市場も暴騰と暴落を繰り返していますが、インドは好調な市場です。
人口も経済もこれからまだまだ伸びる市場なので、下落したポイントでは積極的に拾っていきたいですね。

インドSENSEX週足チャート(Trading Viewから作成)

週足チャートで見た場合、2022年のインド市場は、年初来からプラス2,530ポイント、4.34%の上昇で引けています。

インジケーターはMACDはデッドクロスを伴う下落傾向、RSIも下落傾向、ストキャスティクスもデッドクロスを伴う下落傾向です。
インジケーターを見る限り、RSIは多少持ち直しの動きを見せていますが、まだまだ下がりそうです。

大底は55,000ポイント辺りですが、余程の世界的な恐慌がなければここまで下落することは無いでしょう。その前の58,000ポイントと61,000ポイントが有効なレンジになりそうです。

インドが好調でも結局、世界的な市場の暴落があるとインドも巻き込まれて暴落してしまうので、インドだけ独自に上昇することはありませんが、長期的な傾向は、今後も好調な動きが続くでしょう。

2022年はインド以外の2市場は大きくマイナスの年となりました。
アメリカ市場に関しては、2023年も積立を行いつつ、安値でも拾う方針とし、中国よりインドを多めに買いに行こうかと思います。

私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。

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