2024年2月の資産推移と3月の投資方針について

フリーズした 資産推移
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大手ゲームメーカーに騙される3月スタート

2月29日にFinal FantasyⅦの続編であるFinal FantasyⅦ REBIRTHが発売されました。

前タイトルをプレイ済みだったので、例によってFFとドラクエのパブロフの犬状態で購入しました。
社畜の苦役を終えた後に、インストールをしようと思いDATAディスクを挿入しました。

最近のゲームは大容量なので時間がかかると思い、インストール中に風呂に入ることにしましたが・・・

風呂から上がってもまだインストールが終わっていない。
と言うより全然インストールが進んでいませんでした。
不良品か。と思いスクエニのHPを確認してみたところ。

【重要なお知らせ】 パッケージ版ディスク挿入順における注意点 | NEWS | FINAL FANTASY VII REBIRTH | SQUARE ENIX
『FINAL FANTASY VII REBIRTH』パッケージ版ディスク(2枚組)において、株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントにおける製造過程の不備により、ディスク表面に印刷されたレーベルとディスクに収録された内容に誤りが...

インストール用のDATAディスクと、ゲームプレイ用のPLAYディスクが逆になっているそうです。
PLAYディスクでインストールして、DATAディスクでゲームをプレイする形になります。

スクエアエニックス HPから引用

ゲーマー歴30年以上ですが初めての事象です。
クソゲーは何度も掴みましたが、不良品は掴んだことが無かったので新鮮です。

それにしても初期ロットで何枚プレスしたのか知りませんが、FF7は大量に不良品が出回っていることになりますね。
これだけ数が出ていればプレミアは付かなさそうです。

スッカリ出鼻を挫かれてしまったので、2月中のプレイは諦めました。
3月からプレイしていこうと思います。
前作の感じからして100時間くらいはプレイすることになりそうです。

夏までには終わるかなぁ。

2024年2月の資産推移

2024年2月の資産推移は前月比プラス1.62%でした。
気味が悪い位順調ですね。

既に家を買う前の水準以上に戻してきています。

nekonabeの資産推移グラフ(2024年2月)

新NISAも始まって2か月経ち60万円ほど積立ましたが、既に3.65%増とこっちも気味が悪いほど順調です。

上手くいっているのは非常に良いことなんですが、どこかで大どんでん返しが来そうで怖いです。

こんな気分になるなら、上がったり下がったりしていた方が精神衛生上良いです。
ここ15か月で下げたのはたった2回ですよ。
しかも1%未満が2回。
1%以上の上昇は2024年2月も含めて10回もあります。

そら家買う前の資産水準に戻るわって感じです。
上手くいかない時代を経験しているので、好調過ぎると逆に慎重になってしまいます。

皆が浮かれている時ほどビクビクしている気がします。
逆に下がっている時ほど、いつ買おうかなと思ってワクワクするんですけどね。
難儀なものです。

海外3市場の2024年2月の動きと2024年3月の投資方針について

2024年2月のNYダウ平均株価について

2024年2月のNYダウは月初始値38,175ドル、月末終値38,996ドルのプラス821ドル、2.15%の上昇で4か月連続のプラスです。

相変わらず好調な相場が続いて
1月は青の平行チャネルを下回る場面がありましたが、2月は青の平行チャネルの下限で下げ止まり、結局青の平行チャネル内での値動きで引けています。

日足レベルで見ると、そろそろ上昇力が衰えてきたように見えます。

NYダウ平均株価日足チャート(Trading Viewから作成)

実際MACDを確認してみると2月12日からデッドクロスを伴う下落傾向が続き、21日に一旦底を打っています。
21日から反転して23日に一度ゴールデンクロスしましたが、長くは続かず結局再度デッドクロスして2月の取引を終えています。
全体的に月のMACDの動きを見ると、下落傾向です。

RSIは13日をボトムにほぼ横ばい、少し弱めの傾向になっています。
ストキャスティクスもRSIと同様に13日をボトムとしてほぼ横ばいで引けています。

MACD含め全体的に右肩下がりの傾向です。
この状況から見て3月の相場は弱そうです。
5か月連続上昇とは行かなさそうです。

下がるなら下がるでもヨシといったところです。
淡々とNISAへの積立は続けようと思います。

2024年2月の中国市場について

2024年2月の上海総合指数は月初始値2,773.42ポイント、月末終値が3,017.81ポイントのプラス244.39ポイント、プラス8.81%の上昇でした。

6か月の長きに渡り暴落が続いていた中国市場もようやく下げ止まりました。
節目の3,000ポイントを超えて2月の取引を終えました。
これで終わりかはまだ分かりませんが、ここで下げ止まれば2020年3月時の安値とほぼ同額となります。

再下落ということになれば2018年12月の安値2,440ポイントが見えてきます。
MACDはゴールデンクロスを伴う上昇傾向、RSI、ストキャスティクスも上昇傾向です。
MACDは週足もゴールデンクロスを形成しています。
月足はようやく反転して上昇傾向が見られます。

上海総合指数日足チャート(Trading Viewから作成)

2月の香港ハンセン指数は始値15,522ポイント、終値16,511ポイントのプラス988ポイント、プラス6.37%の上昇という結果になりました。

香港ハンセン指数もようやく上昇しました。

香港ハンセン指数日足チャート(Trading Viewから作成)

先月、上海総合指数より香港ハンセン指数の方がマシという話をしますが、見た通り上昇も香港ハンセン指数の方が先に上昇が始まっています。
ただ、勢いは上海総合指数の方が力強いです。
上海総合指数も3,000ポイントで足踏みをしている状況ですけどね。

MACDは上昇傾向、RSI、ストキャスティクスも上昇傾向で引けています。
ただ3つとも月末にかけて少し垂れた状態で引けているのでまだまだ予断を許さなさそうです。

2月はようやく中国市場も暴落明けかといった状況ですが、まだまだ予断を許しません。

通常時であればこの辺りで一度買っておきますが、今はNISAの方に投資余力を吸い取られているので、3月も相場を観察するだけになりそうです。

2024年2月のインド市場について

2024年2月のインドSENSEXは月初始値71,998ポイント、月末終値72,500ポイントのプラス501ポイント、0.70%の上昇という結果になりました。

ちょうど1月分のマイナスを1か月で取り戻したといった相場になりました。
先月、大崩れは無さそうと見ていましたが相変わらず堅調な推移です。

MACDは月半ばまで横ばい傾向、16日以降はゴールデンクロスを伴う上昇傾向です。
RSIは横ばいから弱い上昇傾向です。
ストキャスティクスは上昇傾向で推移しています。

先月の不穏な感じから大分盛り返してきた感があります。
ただ、週足以上で見ると横ばいに近い動きのため、上下どちらに動くか迷っているようにも見えます。

ただ、中国市場を買い漁りに行くよりはインド市場の方が安定して上昇しそうです。
3月もインドへの積立は継続しようと思います。

インドSENSEX日足チャート(Trading Viewから作成)

2024年2月はアメリカ市場、中国市場、インド市場共に上昇という結果になりました。

ようやく中国市場が戻し始めたのが安心要素ですが、中国の経済状況を見る限り一時的な調整にも見えてしまいます。

暴落時の取引は「落ちるナイフを掴むな」という相場格言もある通り、ここで底かなと思っても、そこからもう1段下がる可能性も十分あります。
ただ、底を100%読み切ることも出来ませんので、戻し始めたら恐る恐る買っていくしかありません。

底を打ったら買うと思っても、底が読めないのでそのままでは一生買えません。
どこかでリスクを取りに行く必要があるのが投資です。

落ちるナイフなのか、落ちたナイフなのか投資家が悩む一生のテーマです。

私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。

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資産推移
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コメント

  1. はしQ より:

    ekonabeさん、こんにちは。今日は休み明けなのに午前中から提出書類の件で、依頼元にエラーがありバタバタして疲れました。ついに日経平均は4万を超えたというのに、当方の資産は微減とすっきりしない1日でした。また先週は東洋経済の「日本株は誰がなんと言おうと、やっぱり暴落する」の記事を見て、いつ地獄の暴落がやってくるかとドキドキしています。仰せの通り上がり続けるといつかは落ちる恐怖が募りますし臆病な「臆り人」としては、少しづつ上がるのが一番幸せかと。しかしこの東洋経済の記事を読むと十分納得なので・・・まあ借金はないので死ぬことはないですので、割り切って過ごすことにします。ではまた

    • nekonabe より:

      はしQさん、コメントありがとうございます。
      適度に調整されていると、今後も上昇相場が続きそうと思えるのですが、押し目も調整もなく上がり続けると恐怖しか感じません。
      株価が微減になったのは、日経平均は4万円を超えましたけど、日経平均は値がさ株だらけですからね。
      Topixも好調ですが、98年12月の高値を超えていないの日本全体が上昇しているって訳でもないということでしょうね。

      〇〇ショックがあれば、即売られるのが日本市場の運命なのでそれまでは見ているだけになりそうです。

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