2023年5月の資産推移と2023年6月の投資方針について

座禅犬 資産推移
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5月といえばGWと5月病以外はない。

社畜になって早20年近く経ちますが、未だにGW明けに慣れません。
今年は5月1日と2日を休みにすれば、9連休でしたが私も例に漏れず9連休でした。

長い休暇が終わる時は、このままリタイアしたいという葛藤に襲われる。
年末年始の13連休も最終日、長い休暇の最終日はまさに地獄長かった休暇が終了します。休暇を長くするのは良いのですが、1つ大きな問題があります。それが、休暇最終日から、初出勤までの時間です。明日になったら、朝早く起きて出社しないといけないと思う...

感覚的に4日以上の連休を取得すると、土日しか休めない通常の週末に比べて5倍ほど会社に行きたくないです。

長期の連休明けは最も衝動的にリタイアしたくなる危険日です。
資産的にもそのままリタイアしても行けそうな額なので、連休最終日は警戒しないといけません。
最近は自分で決めた年までリタイアしないという「自分との約束」を守るためだけに働いている気がします。

では今月も資産の棚卸をしていきましょう。

2023年5月の資産推移

2023年5月の資産推移は前月比プラス1.01%でした。
2023年は相変わらず、無敗のプラス成長です。
良いかんじです。去年は8勝4敗で結構負けた印象だったので2023年の好調ぶりが嬉しいです。
(2022年はマイナスだけなら5敗ですが、自宅不動産の購入によるマイナスで投資利益はプラスだったので実質4敗)

nekonabeの資産推移グラフ(2023年5月)

2017年以来の12戦12勝がうっすらと見えてきました。
全勝で2023年が終われると良いですが、こういった年前半が調子がいい年は年末にかけて下り坂になる傾向があるので、6月以降も安全運転で行こうと思います。

支出の方は先月比プラス77%増でした。
私が血迷ったわけではなくふるさと納税をした影響です。
後は歯医者に通ったので、1万円ちょっと出費が増えました。

休日はほぼティアキンだったので、他に出費らしい出費はありません。
自炊する時間がもったいなくて、出来合いの総菜を食べる機会が増えたような気もしますが、一時的なものだと思います。

海外3市場の2023年5月の動きと6月の投資方針について

2023年5月のNYダウ平均株価について

2023年5月のNYダウは月初始値34,116ドル、月末終値32,908ドルのマイナス1,208ドル、3.54%の大幅下落で、直近2カ月のプラスをほぼ吹き飛ばす結果になりました。

上がっては落ちるレンジ相場は続きそうです。32,600ドルから34,100ドルくらいのレンジで動いていますね。

NYダウ平均株価日足チャート(Trading Viewから作成)

先月はこれまでの動きと、SELL IN MAYで下げるかなと見ていましたが、やっぱり下げてきましたね。
3月、4月の2カ月かけて2月の暴落を回復した後、5月でまた2カ月かけて戻した額暴落しました。
もう少し下がる余地がありますが、2023年のパターンであれば次は戻しに行く動きになるはずです。

インジケーターはMACDとRSIは下落傾向、ストキャスティクスはデッドクロスを伴う下落傾向です。
週足でも下落傾向が続いています。
MACDはゴールデンクロスから、ちょうど5月1日あたりにトップを付けてそこから下落してデッドクロスを形成する急角度の下落傾向となり5月の取引を終えています。

インジケーターを見る限りはまだまだ下げそうに見えます。
アノマリー的には戻しそうですが、チャートは下げそうです。

トレンドラインも青の平行チャネルの下限を下抜ける形になっていますので、6月は青の平行チャネルに戻すか、32,000ドルを割り込んで下げるかを確認する形になりそうです。
6月も積立以外の買いは行わないつもりです。

2023年5月の上海総合指数について

2023年5月の上海総合指数は月初始値3,306.48ポイント、月末終値が3204.56ポイントのマイナス101ポイント、マイナス3.08%の暴落でした。

上海総合指数日足チャート(Trading Viewから作成)

インジケーターはMACD、RSI、ストキャスティクス共に下落傾向です。
週足でも下落傾向が続いており、MACD、RSI、ストキャスティクス共に下落傾向です。
更にMACDはデッドクロスを伴う下落傾向となっています。
インジケーターを見る限り、6月もまだまだ軟調そうに見えます。

5月の香港ハンセン指数は始値20,122ポイント、終値18,234ポイントのマイナス9.39%の大幅下落でした。1,888ポイントの下落で2023年の最安値を更新しています。

香港ハンセン指数日足チャート(Trading Viewから作成)

インジケーターはMACD、RSI、ストキャスティクス共に下落傾向です。
特にMACDは月末にかけて下げ幅を拡大していっています。
週足でもMACD、RSI、ストキャスティクス共に下落傾向です。

中国市場は2市場共に大暴落の月でした。
インジケーターも戻ってきそうな感じではありませんので、暫く様子見になりそうです。

2023年5月のインドSENSEXについて

2023年5月のインドSENSEXは月初始値61,301ポイント、月末終値62,622ポイントのプラス2.15%、1,320ポイントの大幅上昇でした。

インドSENSEX日足チャート(Trading Viewから作成)

5月も堅調な動きを想定していたので、予想どおりの上昇となりました。
月末にかけての上昇も発生しているので、インド美味しいです。

インジケーターはMACDは緩やかな上昇傾向、RSI、ストキャスティクスは横ばい傾向です。
MACDの上昇傾向が緩やかな形になってきました。
ただ、まだどのインジケーターも下落傾向には入っていませんし、週足のMACDはまだ力強い上昇傾向が続いているので、今の価格水準あたりで堅調に動く形になりそうです。

2023年5月はアメリカと中国が暴落、インドだけ大幅増という極端な結果になりました。
特に中国の動きが酷かったです。
中国の弱さが気になるところですが、5年前の水準に比べれば可愛いもんです。
上海総合指数はちょうど200日移動平均の上あたりの推移となっているので、200日移動平均を割り込むかを注視していきたいです。

香港ハンセン指数は200日移動平均線を割り込んでいるので、6月の中国市場は底値を探る展開になりそうです。

私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。

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