とうとう1000記事目に到達
本記事でとうとう1,000記事目に到達しました。
4桁突入です。
初投稿が2020年11月3日だったので、3年半くらいで1,000記事に到達したことになります。
1,000記事の内訳は、FX関連が153記事、お金関連が125記事、セミリタイア関連が250記事、テクノロジー関連が54記事、時事ネタが150記事、資産推移が37記事、雑記が231記事で計1,000記事になります。
私がリタイアしたいので当然、セミリタイア関連の記事がメインになりますが、それ以外だと雑記や投資関連の記事が多くなりますね。
過去のキリ番記事を振り返ってみると、900記事到達時はメインコンテンツのセミリタイアのアクセス順位について書いていますね。
基本的にキリ番到達時はアクセス数のランキングと、その時の心境について書いていることが多いです。
今日は1,000記事に到達したので、振り返りとしてこのブログについて書いていこうと思います。
FIREする前にブログを開設した理由
そもそもブログを書こうかなぁと考えた理由は結構単純です。
リタイア後は働きたくない。
雇われで働きたくないけど金は欲しいという方法で思いつくのがブログ、Youtube、せどりとかだったのでとりあえずブログでもやってみるかという感じですね。
誰もが考える方法の1つとして始めています。
一応せどりもやり方は学習しています。
ただ、商材探しが結構面倒なのと、在庫リスクの問題があるので結局始めませんでした。
Youtubeはやり方は学習済みですが、チャンネル開設はしていません。
特に動画のネタ探しが難しいのに加えて、動画編集が大変です。
もし私がYoutubeで動画を作る場合は、顔も声も出したくないので、ゆっくり動画のような機械音声の動画を作ると思います。
こんな饅頭を動画に置いてしゃべらせると思います。
ゆっくり動画は作るのが結構面倒です。
普通にカメラに撮った動画を切り貼りするより余程時間がかかります。
お遊びで作ってみたことはあるんですが、ほんの5分くらいの動画でも半日くらいかかりました。
初めて作って慣れていないことを差し引いても時間かかり過ぎです。
とても社畜をしながら作ろうとは思いませんでしたね。
で、結局残ったのがブログです。
これも書くネタを考えると結構時間がかかるんですが、社畜と並行しながらでもなんとかなる程度の時間でこなせます。
通常、リタイア後に時間を持て余しているから始めるというパターンもあるかと思いますが、私はリタイア計画にブログの収入を含められるのか?という部分が気になったので、リタイア前から始めています。
リタイア計画に副業収益を含めておいて、リタイア後に大して儲からないなと気付くと取り返しがつかないので、リタイア前から「そもそもブログ書くと、どれくらい儲かるのか?」を確認するために始めています。
ちなみに殆ど儲かりませんw
お金のことだけ考えるなら、別にやらんでもというレベルです。
私は既にリタイア計画からはブログの収益を外しました。
そんなレベル感です。
私はフルFIREを想定して資産形成をしているので、FIRE後にフルタイムで働く予定は当然1mmもありません。
もちろんバイトもしたくありません。
ただ、そんな考えはブログを書いている中で多少の変化を起こしています。
私の場合は、資産の減少に耐えられるかが分水嶺
今は日雇いのバイトくらいならしても良いと思っています。
この考えに至った一番大きな理由が「資産の減少に耐えられるのか?」という部分がリタイアするまで未知数なことです。
この考えに至ったのもブログを書いていたからだと思います。
ブログを書き始める前は「リタイア後に働くだなんてトンでもない。」と思ってました。
ありきたりな話ではありますが、ブログを書き始めると自分の考えを文章化することになるので、文章化した時に自分で「そう考える可能性もあるのか。」と納得してしまうことがあります。
リタイア後の状況を想定して、その時に自分がどう考えるのかをイメージして文章にする。
文章にすると、働きたくないけど、もし資産が減ってきたら断腸の思いで働くのも止む無しという結論になる可能性は高いだろうと考えてしまいます。
文章化していく中で、勝手に頭の中が整理されてしまうんだと思います。
フルタイムでは100%働かないでしょうが、リタイア後に働くのが自分にとっての正解かはリタイアしてみないと分かりません。
少なくとも失業給付を受けている間は絶対に働かないので、退職から半年は1秒たりとも働きません。
その半年の間で、労働に対する意欲がゼロになっているのか、それともちょっと働いても良いと思うか、どっちの考えになるか自分でも良く分かりません。
無職期間もありませんし、学生時代は学校に毎日行っていたので、本当に何もしないで半年間を過ごしたことが人生で1度もありません。
なったことが無いから、どうなるかが分かりません。
ただ、自分の性格的には何となく前者のような気がします。
そして、後者を選択する場合は、「資産の減少に耐えられない場合」になるような気がします。
そうなると、リタイア直後の半年間でリタイア生活全体が変わるかもしれませんね。
相場が好調ならそのまま1秒たりとも働かずに生活しそうですし、相場が悪ければ資産の減少が心配になって働こうかなと考えそうです。
年単位で1秒たりとも働かなければ、その後もまず働かないでしょう。
リタイア後に働くのか、働かないのか・・・
どちらに転ぶのか、それはリタイア時の相場の状況によって変わるというのが今の結論です。
コメント
nekonabeさん おはようございます。社畜が続いている、はしQです。
まずは1000記事おめでとう?ございます。
今回記事は生々しく、FIREにたいして臨む心境の揺れがわかり参考になりました。
整理するにはやはりブログに書き込むことが日記代わりとしては役立ちますが、間違った情報を載せないよういい加減にはかけないので、私には無理です。その意味では1000記事まで続けられたのは、すごいことかと。当方はこうした書き込みで気持ちや情報の整理をさせていただきますので、よろしくお願いします。
・・・本日は雪が降りそうで、明日の朝まで警報級とかこんな時は、社畜はいやだなあとつくづく感じます。
はしQさん、コメントありがとうございます。
お祝いしていただいてありがとうございます。
1000投稿については、習慣化すると何だかんだと続きます。
毎日書かないといけないと考えると、非常に辛いのも社畜に似ています。
週5日行かないといけないのと同じしんどさです。
毎日書かなくても良いやと思うと何だかんだで続きますね。
昨日は雪でひどい目に遭いました。
会社に行かなくてもいいなら雨も雪も嫌いじゃないんですが、行かないといけないと思うと苦痛です。
リタイアしていたら100%外に出ない日です。
準富裕層リタイアなら「資産の減少に耐えられなくて働く」は無いと思います。
私は投資に失敗して3分の1の資産が吹っ飛んだのですが、そんな損失だとちょっとくらい働いても焼け石に水で、逆に「働いても意味ないなあ」と感じました。
働かないと生活できないという所まで資産が減少したなら別ですが、そうでなければ資産が減ってもお金のために働く事はないと思います。
ただ、資産が減少した事で不安感が強くなったり、損切りできず悶々と相場の事を考えてしまって頭がおかしくなりそうなので、気を紛らわすために働くという事はあると思います。
あと、働かない期間が長くなるほど労働に対する意欲は落ちますし、社会復帰するのが怖くなります。
これは引きこもりと同じ心理で「働かない」のではなく「働けない」のです。
資産のありなしに関わらず、働かないとこういう心境になりますね。
ふなむしさん、コメントありがとうございます。
意外と資産の減少に耐えられなくて働くはあり得ると思っています。
当然、もう生活できないから働かないとという切羽詰まった感じで働くわけじゃありません。
どちらかと言うと、キリの良い金額を割り込むと資産が減るのが嫌で働くような気がします。
富裕層なら1億を切るか切らないかのタイミングで、準富裕層なら5000万円でといった感じです。
減らしたくないと感じるの方が正しいでしょうか。
投資で失敗したら気を紛らわせるために働くというケースもあるかもしれませんね。
長年働かないと働けないのは同意です。
そもそも働く気も起きないでしょうし、毎日決まった時間に決まったところに行くなんてのは無理でしょう。
キリの良い金額を割りたくないからと言って、完全に損切りして投資から撤退できますかね?
実際の所、損切りできずズルズル持ち続けるか、別に乗り換えるように思います。
となると、投資の増減の方が労働収入よりはるかに影響が大きく、働いても働かなくてもほとんど資産額に影響ありません。
ましてや一旦リタイアした身で稼げる額なんて知れたものです。
投資から完全撤退して本気で再就職しなければならないなら、それはもうFIREどころではない状態でしょう。
ふなむしさん、コメントありがとうございます。
働いても投資の影響の方が遥かに大きいことは分かっているんですけどね。
何でしょうね?
性格的な問題でしょうか。
確実に貰える給料で生活できていれば安心するんでしょうか?
本当にそういった状況になるかは自分でも良く分かっていないのでリタイアしたらそんなに気にならないかもしれません。
ただキリの良い金額を割り込みたくないとは考えそうだとは思っています。
実際家を買った時も残り資産とキャッシュが6,000万円を割り込まないように頭金を調整したので、意識か無意識かキリの良い金額を割り込まないように生活しそうな気がします。