リタイアを控えて、5年以上使ってきたノートPCを刷新
9月は6年程度使ってきたノートPCを新しく買い換えました。
投資とYoutube等の視聴、ブログの更新程度しかしないため、スペック的には特に不満もなく使い続けられていましたが、もし10月になって異動ということになれば退職に向けて動きはじめることになるので、給料が入ってくる内に買い替えておこうと思って購入に至りました。
普段は一番価格的にお得になる12月にPCを買い替えていましたが、ゲーミングPCが4割引き近い価格で、かなりお得に買えたので買い替えとなりました。
GEFORCE RTX4060とCore i7搭載機で14万円台はお得です。
ノートPCでゲームはしませんが、リタイア後に動画でも作ろうと考えた時には十分なスペックがあることでしょう。
そんなわけでノートPCの交換をしました。
我が家の環境は基本的にデータはNAS上にすべて保存する形にしているので、PC交換の際は、ソフトウェアの入れ替えのみで完了します。
メールのデータだけPC内に保存されているので、メールデータだけ新PCに移行して、ソフトウェアを新しく入れ直せば新PCへの移行は終了です。
ソフトウェアの導入は、平日の2日で作業が完了しています。
Windows UpdateやPCのドライバの最新化に1日、ソフトウェアの入れ直しに1日かかっています。
社畜じゃなければ1日で終わっていたと思いますが、待ち時間に寝落ちしてしまいました。
新PCの入れ替えはソフトウェアの断捨離にも使えるので、5年以上経過した今は良いタイミングだったと思います。
今回はExcelくらいしか使わないのにやたらと高いMicrosoftのOfficeを断捨離しました。
普段使用しているExcelの使い方なら、スプレッドシートかOffice互換ソフトウェアで十分です。
2万円も3万円も出してOfficeを導入する必要はないでしょう。
2023年9月の資産推移
2023年9月の資産推移は前月比プラス0.27%でした。
アメリカ株と投資信託の下落が酷いものでしたが、日本株が好調だったのとFXで何とかギリギリプラスで着地できました。
これで9カ月連続プラスです。
下落相場入りした感があり、10月の資産状況が心配になりますが、9月までは順調に行けたので、どうせなら1年ずっとプラスで終わりたいものです。
リタイア後は社畜の給料も無くなるので、今月程度の投資利益だとちょっと心配になるかもしれません。
こういう時にバイトでもして、ちょっとでも現金を増やそうとするのかもしれませんね。
相場が悪い時ほど、勤労意欲が出てくるものかもしれません。
海外3市場の2023年9月の動きと10月の投資方針について
2023年9月のNYダウ平均株価について
2023年9月のNYダウは月初始値34,876ドル、月末終値33,507ドルのマイナス1,368ドル、3.92%の下落で2か月連続の2%超の下落です。
先月株価を確認した際に、週足のMACDがデッドクロス直前で月の取引を終えていたので、MACDが週足でデッドクロスすると、今より更に下げそうという話をしていました。
9月の月初めの方で早々にデッドクロスしたので、9月の株価が軟調なのは仕方がないのかなと思います。
インジケーターはMACDは下落傾向、9月20日にデッドクロスを形成してから下げ幅を大きくしてさらに下落傾向が強まっています。
RSI、ストキャスティクスも共に下落傾向が続いています。
また、週足のMACDはデッドクロスから下落傾向が続いています。
32,000ドルまで下げれば1度買いを入れようと思っていましたが、そこまでは下がらなかったので、先月に続き節目で1度買いを入れる方針としようと思います。
どこが底値かは予測できませんからね。
チャートの節目で恐る恐る買っていくしかありません。
2023年9月の上海総合指数について
2023年9月の上海総合指数は月初始値3,126.02ポイント、月末終値が3110.47ポイントのマイナス15ポイント、マイナス0.50%で8月からほとんど変動なしでした。
先月200日移動平均線を割り込みましたが、9月は節目の3,000ポイントは割り込まず意外と大人しい動きになりました。
9月に入って日足のMACDでゴールデンクロスして上昇傾向になっています。
9月21日に再度デッドクロスしましたが、その後すぐに戻しまた上昇し始めて月の取引を終えています。
RSIとストキャスティクスは横ばい傾向の動きです。
9月の香港ハンセン指数は始値18,592ポイント、終値17,809ポイントのマイナス782ポイント、マイナス4.21%の下落という結果になりました。
上海総合指数はほとんど変動がありませんでしたが、香港ハンセン指数は先月に引き続き大きく暴落しています。
MACDはデッドクロスして下落傾向、RSIとストキャスティクスは共に下落傾向です。
週足のMACDは下落傾向が続いています。
注目していた23年5月底値の18,000ポイントを割りこんだので、次はは22年10月の14,600ポイントが節目になります。
さすがに一気にここまで下げはしないと思いますが、現在の中国の状況を見ていると、まったくあり得ないとも言えないところが怖いところです。
9月の中国市場は上海総合指数が微減、香港ハンセン指数が暴落という結果になりました。
香港ハンセン指数は金融株の割合が多いので、金融株が大暴落していることになります。金融機関が弱いと他の一般企業の財務状況に大きく影響するため、10月以降に上海総合指数もまだまだ下がる可能性があります。
まだ下げ止まった感がないので、10月も引き続き節目の価格までは買いはストップということになりそうです。
2023年9月のインドSENSEXについて
2023年9月のインドSENSEXは月初始値64,855ポイント、月末終値65,828ポイントのプラス972ポイント、1.50%の上昇でした。
アメリカ、中国とは異なりインドは上昇して引けています。
MACDは月初にゴールデンクロスして上昇傾向でしたが、20日に下落に転じて21日にデッドクロスして下落傾向になり9月の取引を終えています。
RSI、ストキャスティクスも共に月初めに上昇傾向、月下旬から強い下落傾向となっています。
インジケーターを見る限り10月は下落しそうです。
アメリカ市場、中国市場も共に10月は相場が弱そうなので、インドも連れ安になりそうです。
9月はアメリカ、中国は下落、インドだけ上昇という結果に終わりました。
アメリカ、中国市場はまだまだ下がりそうです。
2023年の市場は好調だったので、ある程度の調整は仕方がありませんがそろそろ調整から反転してほしいところです。
特にアメリカ市場は年末にかけて上昇相場を形成する場合が多いので、10月以降の相場に期待したいところですね。
私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。
コメント