あまり使わないコンビニの中でも、更に使わない施設のお話
日常的にコンビニを利用する人は多いと思います。
セミリタイア界隈では、定価で商品を販売するコンビニは何は無くても避けるレベルの施設ですが、私は家から近いので、たまに利用することがあります。
そんな私もコンビニで利用しない施設がコンビニATMです。
これは、単純に楽天Edyやpaypay、クレジットカード等のキャッシュレス決済で支払うことが多くなったので、そもそも現金を使わないということもありますが、それ以上に「引き出し時の手数料が高い」という理由が大きいです。
私のようにメインで利用している銀行がメガバンクだと、特に使いません。
地銀やネット銀行の中にはコンビニATMを使用しても手数料無料という銀行がありますが、メガバンクは平日日中でも手数料を取られるので、まず100%利用しません。
銀行名 | 平日深夜 (18時~翌8時45分) | 平日日中 (8時45分~18時) | 土日・祝日 |
三菱UFJ銀行 | 330円 | 220円 | 330円 |
三井住友銀行 | 330円 | 220円 | 330円 |
みずほ銀行 | 220円 | 110円 | 220円 |
そんなコンビニATMですが、コンビニを日常使いしている人の中には普通に月に何度か使う人も多いのはないでしょうか。
今日はそんなコンビニATMの話をしたいと思います。
クレーマーのクレームにもお金のためなら対応する企業
コンビニATMでお金を下ろした時の効果音が「お金ないでしょ」に聞こえるので、セブン銀行が新型ATMの操作音を変更したそうです。
このニュースを見た時に目が点になりました。
操作音がお金ないでしょに聞こえるとか、モンスタークレーマーの被害妄想もいいところです。
コンビニATMを利用する位ですから、まずマネーリテラシーが高い人ではないと思います。
そんな人ですから、恐らく銀行口座にも大した金額は貯金されていないでしょう。
実際お金がない人が、お金ないでしょと言われているという被害妄想に囚われている感が強いです。
とは言え、本当に「お金ないでしょ」に聞こえる可能性もあるので、変更前のATMの効果音をYoutubeで聞いてみました。
・・・全然「お金ないでしょ」には聞こえません。
空耳でももうちょっと、寄せた感じになりますが、これが「お金ないでしょ」に聞こえるのは被害妄想と言ってもいいでしょう。
というか、このクレームに態々対応するセブン銀行も大変です。
2022年8月末段階で、セブンイレブンは日本中に21,372店舗もあります。
セブンイレブン1店舗に各1台ATMが設置されているとすれば、このATMを全部変更するには、いったいどれだけのお金がかかるのか・・
心地よい取引体験を届けたいから変更するそうですが・・・
モンスタークレーマーもこれで満足でしょう。
正直、「お金ないでしょ」に聞こえて気に食わないのであれば、自行の銀行ATMでお金を下ろせば良いのにと思います。
自行の銀行ATMで下した方が手数料は安いはずです。
利用者も利用者ですが、貧乏人から手数料巻き上げるためにここまでやるセブンもすげぇなと思いました。
私は実利を見るので、操作音を変更されても使いませんけどね。
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